
- 笹沼杏佳
- ライター。1992年生まれ。Webメディアや雑誌、フリーペーパー、企業Webサイトなどでジャンルを問わず執筆中。趣味は野球を観ること&パンダのイラストを描くこと。手軽にできる工作が大好きです。
かわいくてリーズナブルなマスキングテープには、思いのほかたくさんの使い方があるのをご存知ですか? そこで本記事では、マスキングテープにハマり中のライター・笹沼杏佳が、おすすめの活用法をご紹介していきます。
すてきな柄を見つけると、ついついほしくなってしまうマスキングテープ。こまごましてかわいい感じが収集欲を刺激します。でも、せっかくだから上手に使わなければもったいない! ということで、前回はインテリアの活用法をご紹介しました。
第2回目の今回は、ステーショナリーへの活用法を4つご紹介。毎日使う定番アイテムを、あなただけのオリジナルへと変身させていきましょう。
目次
シンプルなノートが、マスキングテープを貼るだけであなたらしい一冊に。封筒もデコレーションしてあげると、メッセージや贈り物へさらに気持ちがこもります。
今回は一部分にマスキングテープを貼りましたが、全体を埋め尽くすように貼ってみてもかわいいですよ。組み合わせる色や柄によっても、がらりと印象が変わります。
日ごろ使うクリップたちも、マスキングテープを貼ればこんなにかわいく大変身。いろいろな柄で作ったものを並べておくだけでも、目に映るたびになんだかうれしくなってしまいます。デスクが賑やかになって、仕事中の気分も軽やかになること間違いなし。簡単にどんどんできあがっていく感覚が楽しいので、手軽なハンドメイドの趣味にもピッタリです。
普通のボールペンが、個性あふれるアイテムに。リーズナブルな価格でまとめ売りしている使い捨てボールペンに貼るのがおすすめです。細かく不規則な柄のマスキングテープを使えば、つなぎ目も目立たず、多少のズレも気になりません。先ほど紹介したクリップとおそろいの柄で作ってもすてきですよ。
マスキングテープをインデックスとして使えば、ノートや手帳がパッと明るくなります。自由自在に貼って剥がせるので、付箋感覚でどんどん活用してしまいましょう。文字を書けるのも便利なポイントですね。カットする長さや折り返す部分の比率を変えれば、どんな用途にもフィットします。まさに実用性とかわいさを兼ね備えた活用法です。
マスキングテープを使って、ステーショナリーをどんどん彩ってみましょう。人と被りがちな定番アイテムも、あなただけのオリジナルへと簡単に生まれ変わります。飽きてしまったら剥がせばいいので、臆する必要はありません。お気に入りのステーショナリーがあれば、仕事や勉強もぐんぐんはかどるはずです!
撮影:池田博美