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DIY
笹沼杏佳

マスキングテープで身の周りを彩る!インテリアへの活用法4選【#マステ好き】

かわいくてリーズナブルなマスキングテープには、思いのほかたくさんの使い方があるのをご存知ですか? そこで本記事では、マスキングテープにハマり中のライター・笹沼杏佳が、おすすめの活用法をご紹介していきます。

マスキングテープって、見ているだけでうきうきしてくるようなかわいさがありますよね。リーズナブルな価格だから、好みの柄や色を見つけると、ついつい欲しくなってしまうという人も多いのではないでしょうか。ちょっとした贈り物をするときのラッピングなどにも、とっても重宝します。

そんなマスキングテープ、インテリアに取り入れてみませんか?
ちょこっと貼るだけで、簡単にお部屋の印象を変えられるんです。きれいにはがせるので、失敗を恐れる必要もありません!

そこで今回は、おすすめの活用方法を4つご紹介していきます。

 

お部屋がパッとにぎやかに! カラフルなガーランド

<材料>

  • マスキングテープ(3種類以上使うのがおすすめ)
  • 麻ひも
<作り方>

  1. 麻ひもを好みの長さにカットする
  2. マスキングテープを、麻ひもを軸に折って貼り合わせていく
  3. 三角形になるように、貼り合わせたマスキングテープを
    カットする

<POINT>
1.5cm幅のマスキングテープを使う場合、2cmくらいの長さになるよう貼り合わせるとバランスよく作れる。

 

完成品はこちら!


カラフルなガーランドは、飾るだけでお部屋が明るく華やぎます。普段のインテリアとしてはもちろん、パーティーの飾り付けにもぴったり。壁の角に、立体感が出るよう架けるとかわいいですよ。
ゴールドなど、キラキラ輝くマスキングテープをアクセントに使うのもおすすめ。

 

お気に入りのアイテムを飾って楽しむ、壁デコレーション

<材料>

  • マスキングテープ(淡い色やシンプルな柄のものがおすすめ)
  • 写真などの飾りたいアイテム
  • ピン
<かんたんマステ額縁の作り方>

  1. 飾る写真の位置を決め、壁につけておく
  2. 周りを囲うようにマスキングテープを貼る

<POINT>
飾るアイテムとのあいだに少し余白をとるとバランスよく見える。
<アクセサリーかけの作り方>

  1. マスキングテープを好みの長さで一直線に貼る
  2. 貼ったテープの上からピンを刺す
  3. ピンにアクセサリーをかける

 

完成品はこちら!

旅の思い出や忘れられない景色など、思い入れのある写真はぜひプリントして残したいもの。マスキングテープがあれば、フレームを用意せずとも簡単に飾れます。
きれいにはがせるため、気分に合わせて自由に張り替えられるのもうれしいポイント。お気に入りのアクセサリーも、壁にかけてインテリアのひとつにしてみては? チェーンが絡むのも防止できて、一石二鳥です。

 

お部屋の印象がガラリと変わる! コンセントカバー

<材料>

  • マスキングテープ(細かく不規則な柄のものがおすすめ)
  • コンセントカバー
<作り方>

  1. マイナスドライバーなどを使って、コンセントカバーを外しておく
  2. マスキングテープを隙間なく貼っていく

<POINT>
少しはみ出すようにマスキングテープを貼ってから、最後に余分な部分をカッターで切り取るときれいにできる。

 

完成品はこちら!


そのままだと味気ないコンセントカバーも、マスキングテープを貼るだけでこんなに華やかに! お部屋の印象もガラリと変わります。
継ぎ目が目立たないよう、小花柄などの細かく不規則な柄のものを使うときれいにできますよ。コンセントカバーのほかにも、照明スイッチのカバーなどにも活用可能。お部屋ごとに雰囲気を変化させても楽しいですね。

 

お花の美しさを引き立てる、花びん

<材料>

  • マスキングテープ(淡い色のものがおすすめ)
  • お好みの花びん(できるだけ表面に凹凸のないもの)
<作り方>

  1. マスキングテープを花びんに貼る

 

完成品はこちら!

シンプルな花びんも、マスキングテープを貼ればたちまちおしゃれなインテリアに。お花の色に合わせてコーディネートするのも楽しいですね。
ちなみに、白っぽい模様のものを使うと、すりガラスのような質感に見えて、シックな印象になります。
マスキングテープは光を通すものが多いので、日の当たる窓辺に置くと、透明感があってきれいですよ。

 

マスキングテープがあれば、お部屋を手軽に彩れる

マスキングテープを使えば、お部屋の雰囲気を簡単にガラリと変えられます。すぐにはがせるので、気軽にチャレンジできるのもうれしいところ。
お気に入りの色や柄を使って、ぜひ身の周りを彩ってみてください。お部屋への愛着も、よりいっそう増すはずです!

 

撮影:池田博美