来年も快適に使おう！季節家電の収納手順

Ricoさん(@rico_home25)

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夏のおわりにキレイにしよう！季節家電の収納準備

季節家電の扇風機。夏の間使っていると、気づかないうちに大量のホコリがついていますよね。そこで今回はRicoさんに、季節家電の収納方法として、扇風機の収納手順をお伺いしました。

Ricoさんの収納前の掃除方法は、扇風機の羽根だけではなく、本体の細かい部分まで徹底的にホコリをとります。汚れをしっかり落としてから収納すれば、来年も快適に使うことができます。

Ricoさんの季節家電の掃除方法、ぜひ参考にしてください。

扇風機の羽根の部分を水で洗う

季節家電の扇風機は、日中が暑い間は出しておいて、秋の気配がする頃にようやく片付け…ということも多いですよね。

何ヶ月も使う扇風機は静電気でホコリが付き、汚れるもの。人の出入りが多いほど汚れやすく、Ricoさんのご家庭では3台ある扇風機のうち、リビングにある扇風機が1番汚れやすいとのことでした。

扇風機のファンガードや羽根についたホコリは、水洗いすると簡単にキレイにすることができます。

収納前の掃除をする時は、水を気兼ねなくかけられる場所で掃除するのがおすすめです。Ricoさんは外でホースを使いながら掃除しました。お風呂場なども掃除しやすいですね。

掃除には細かいところの汚れを落とす刷毛とスポンジ、中性洗剤の『ウタマロクリーナー』、除菌防カビ消臭剤『3off スプレー』を用意しました。

全体的に水をかけて、ホコリを落とします。

広い面は『ウタマロクリーナー』を泡立てたスポンジを使ってこすっていきます。

細かい部分は刷毛を使って、汚れを落とします。扇風機のファンガードを1本ずつ洗うのは大変なので、刷毛を使うと効率的です。

羽根の、スポンジでは洗いにくいところも刷毛で洗います。

扇風機の羽根を止める部品の中まで、しっかり洗いましょう。

Ricoさんはお掃除用に刷毛を3種類持っています。Ricoさんによると、古い歯ブラシなども掃除に便利ですが、刷毛の方が柔らかいので掃除しやすいそうです。

季節家電の掃除だけ出なく、浴室の排水溝蓋の裏、窓の鍵など細かい部分、巾木などの掃除などに大活躍しています。

扇風機のパーツを洗い終わったら洗剤を水で流して、乾かせば完了です。複数台ある時は、同じ扇風機のパーツがわかるように、それぞれでまとめておきましょう。扇風機に戻す時に楽ですよ。

羽根の溝や羽根を止めるパーツなどは裏まで乾くのを待ちましょう。日当たりのいいところにおいておくと早く乾きます。

扇風機本体を掃除する

続いて扇風機の本体を掃除します。本体の掃除は綿棒があると便利です。本体の分解は無理にやらずに、羽根やファンカバーが取れていればキレイにできます。

全体のホコリをとっていきます。

除菌防カビ消臭剤を使い、拭いていきます。

扇風機の首の部分も伸ばして拭きましょう。

リモコンやコードなども忘れずに拭きます。床に接しているコードは意外と汚れているので、収納前にしっかり拭いてくださいね。

本体の細かいところは、綿棒を使ってホコリをとります。指が入らないコードとコードの隙間やモーターのカバーの隙間など、こするとたくさんホコリが出てきます。

細かいところまでホコリをとったら本体の掃除も完了です。

季節家電の収納方法

Ricoさんは、乾いたファンカバーや羽根を組み立てた後、カバーをかけて収納します。組み立てたまま収納した方が取り出してすぐ使えるので快適だそうです。

カバーは100円ショップで販売している扇風機カバーを使用しています。

季節家電は、使用する期間が決まっているので購入時の箱に戻す方法もおすすめです。その場合は、掃除をした後、購入時同様にバラバラにして箱に戻します。

箱に収納すると、箱を重ねたり立てかけたりできるので、収納スペースを有効に活用することができます。ただ出し入れに手間がかかるので、いつでも使える状態にしてカバーをしておくと、使いたい時に楽ですね。

専用のカバーではなく大きめのサイズのゴミ袋も、季節家電のホコリよけとして使えます。

おわりに

家電はホコリが動作不良の原因になることがあります。Ricoさんのように収納前に徹底的に掃除をするようにすると、お気に入りの季節家電を長く使うことができますよ。扇風機はシーズン中も羽根やファンカバーを掃除するのはおすすめです。Ricoさんの掃除方法、ぜひ真似してみてください。