- 笹沼杏佳
- ライター。1992年生まれ。Webメディアや雑誌、フリーペーパー、企業Webサイトなどでジャンルを問わず執筆中。趣味は野球を観ること&パンダのイラストを描くこと。手軽にできる工作が大好きです。
こたつでぬくぬくしながらポンポンラグをDIY!【辻千恵の手づくり部 Vol.2】
冬は、お部屋でのんびりDIYするのにぴったりの季節! ということで、人気モデルの辻千恵さんがふわふわもこもこの“ポンポンラグ”づくりにチャレンジ。みなさんも、こたつでぬくぬくしながらDIYしてみては?
寒い日は、ぬくぬくしながらお部屋でDIY!
今年も冬がやってきます。寒い日は、お部屋でのんびりDIYするのにぴったり。みなさんも、こたつでぬくぬくしながらDIYしてみませんか? そこで今回は、これからの季節にぴったりなふわふわもこもこの“ポンポンラグ”づくりをご紹介します。
前回のかぼちゃランタンづくりに引き続きチャレンジしてくれたのは、人気モデルの辻千恵さんです!
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辻 千恵(つじ ちえ)
モデル。mer(Gakken)モデルオーディション2014グランプリ。自然体で飾らないファッションや透明感あふれる魅力が同世代の女性から多くの支持を集めている。愛称は“つじちゃん”
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ポンポンラグづくりに挑戦!
- 毛糸
- メッシュ状の滑りどめマット
- はさみ
- ピンセット
- ダンボール
※ダンボールはポンポンメーカーの代わりに使うため、あらかじめ写真のような形に切っておきましょう。今回は7cm×14cmほどの長方形をつくり、まんなかに切り込みを入れました。
1. 毛糸を巻きつける
ダンボールでつくったポンポンメーカーに毛糸を巻きつけます。今回は、中細の毛糸を使って60回巻きました。
2. 中央をしばる
巻き終わったら切り込みが入っているところまで毛糸をずらして、中央を固結びできつくしばります。
しばった毛糸は少し長めにカットしておきましょう。このあとの工程でも短くカットせずに長いまま残してください。最後にポンポンを結びつけるときに使います。
3. 輪になっている部分を切る
輪になっている部分にはさみを入れて切り離します。切るときに引っ張りすぎると形がくずれてしまうので注意!
4. 形を整える
全体的に毛先をカットして形を整えていきます。ワンちゃんのトリミングをするようなイメージで! 思い切ってどんどんカットしてしまってOKです。毛先が揃うとふわふわ感が増してまるっこい形になっていきます。地道なようで、意外とやみつきになってしまうこの作業……。
「チョキチョキ切って整っていく感じが気持ちいい!」と、辻さん。
ポンポンが完成!
あとは、好みの大きさのラグになるようポンポンをたくさんつくっていきましょう。
たくさんできましたー!
5. 滑りどめマットにポンポンを結びつけていく
ここからは、ポンポンを結びつけてラグの形にしていく作業です。ポンポンの中央をしばったとき長めに残しておいた毛糸を、好みの大きさにカットしておいた滑りどめマットに結びつけます。ピンセットを使ってメッシュ部分に毛糸を通していくとやりやすいですよ。
しっかりと結んで、余った糸をカットすれば……
完成!
もこもこのポンポンラグができあがりました!
ちなみに今回辻さんにつくってもらったポンポンラグ(写真左)の完成サイズは、35cm×47cmほど。10玉(1玉あたり60〜70cm)の毛糸を使って、合計70個のポンポンをつくりました。写真右は、太めの毛糸を使った大きめのポンポンでつくったものです。このように、毛糸の太さやポンポンの大きさを変えてみても雰囲気が変わって楽しいですよ。
のんびりつくる、冬のあったかアイテム
もこもこのポンポンラグは、冬のインテリアにぴったり。ふわふわの触り心地で、身も心もほっこりします。色やサイズ、毛糸の風合いなどお好みの組み合わせで、あなただけの1枚をつくってみてください。ポンポンをたくさんつくるのに少し時間がかかるけれど、のんびりコツコツつくり進めていくのも楽しみのひとつです。みなさんも、ぜひチャレンジしてみては?
撮影:azusa taki