- 笹沼杏佳
- ライター。1992年生まれ。Webメディアや雑誌、フリーペーパー、企業Webサイトなどでジャンルを問わず執筆中。趣味は野球を観ること&パンダのイラストを描くこと。手軽にできる工作が大好きです。
ハロウィンを彩るミニかぼちゃランタン【辻千恵の手づくり部 Vol.1】
もうすぐハロウィン! ということで、人気モデルの辻千恵さんが、かわいいミニサイズのかぼちゃランタン作りにチャレンジしてくれました。みなさんも手づくりのかぼちゃランタンをお部屋に飾って、手軽に楽しくハロウィン気分を満喫してみては?
ハロウィンといえば……
今年も、もうすぐハロウィンがやってきます。ハロウィンの飾り付けといえばかぼちゃのランタン。じつは、本物のかぼちゃを使っておうちで簡単につくれるんです。
そこで今回は、人気モデルの辻千恵さんがミニサイズのかぼちゃランタンづくりにチャレンジしてくれました!
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辻 千恵(つじ ちえ)
モデル。mer(Gakken)モデルオーディション2014グランプリ。自然体で飾らないファッションや透明感あふれる魅力が同世代の女性から多くの支持を集めている。愛称は“つじちゃん”
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さっそく、かぼちゃランタンづくりにチャレンジ!
- ミニかぼちゃ(今回使用した観賞用かぼちゃはホームセンターやお花屋さんで手に入る)
- キャンドル
- カッター
- 小さめのナイフ
- スプーン
- つまようじ
- えんぴつ
1. かぼちゃの上部分を切り取る
まずは、ヘタの周りを切り取る。キャンドルよりもひと回り大きいサイズで円状にくり抜いていく。
カッターで切り込みを入れてからナイフを使うとスムーズに刃が入る。
最後は、スプーンを切れ目に差し込んで繊維を断ち切ると取り出しやすい。
※スプーンが曲がらないよう注意!
2. 中身をくり抜く
種を取り出し中身をくり抜く。できるだけ内側を削っておくと、このあと顔をつくる作業が楽ちんに。
3. 顔を下書きする
えんぴつで顔を下書きする。初めてつくる場合は直線的なデザインにするのがおすすめ。
4. 顔をくり抜く
カッターやナイフで顔をくり抜いていく。角の部分など、細かいところはつまようじを使って整えて。
顔ができました!
5. キャンドルを入れる
キャンドルを入れて火を灯せば……
完成!
かわいいかぼちゃランタンのできあがり!
ひとつ完成させるのにかかった時間は30分ほどでした。
かぼちゃは湿気に弱いため、涼しくて風通しの良い場所に飾るのがおすすめです。より長持ちさせたい場合は水で薄めた漂白剤をスプレーし、殺菌しておきましょう。
切ったりくり抜いたりしたあとのかぼちゃは1週間ほどで傷むことが多いので、ハロウィンの直前につくるときれいな状態を楽しめます。
手づくりランタンで、ハロウィン気分をもっと味わって
小さくてかわいいサイズのかぼちゃランタンはお部屋にも飾りやすく、ハロウィン気分がぐんとアップすること間違いなし!
かぼちゃはホームセンターなどで200円ほど〜購入できるので、リーズナブルに楽しめます。特別な道具が必要ないのもうれしいですね。
辻さん「簡単だけどすごく達成感も味わえるほどよい難易度で、ついつい夢中になっちゃいました。これはハマりそう……。なんだか、子どものころの工作を思い出します。玄関に飾っておいて、帰ってきたときにかぼちゃランタンが迎えてくれたらきっとかわいい! アロマキャンドルを入れてもおしゃれに楽しめそうです」
みなさんも、ぜひチャレンジしてみてください!
撮影:azusa taki
撮影協力:
日の出ファクトリー