
- Pacoma編集部
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古くなったものや汚れが気になる場所を、今こそリフレッシュ!簡単で驚くほど効果の上がるお手入れ法を専門家が伝授します。今回は、ガタつきが気になる網戸のレールをスムーズにしてみましょう。
目次
サッシ窓のレールは掃除がしにくい場所だけに、汚れやホコリがたまって、網戸や窓を開閉するたびにガタついたりします。
スムーズに滑りが良くなる方法を、DIYアドバイザー・嶋崎都志子さんに伺いました。
「レールを掃除するだけでなく、網戸のサッシの下についている戸車(小さな車輪)も汚れがたまりやすいので、たまには掃除してあげましょう。滑りが改善されますよ」(嶋崎さん)
所要時間は約30分、費用は1600円ほどで実施できるサッシの滑り対策。さっそく手順を確認していきましょう!
<材料>
<道具>
サッシの掃除をする
サッシブラシなどコシのあるブラシを使い、ゴミをかき出します。掃除機で吸い取っても◎。
網戸を取り外して、戸車も掃除する
網戸をレールから外してひっくり返し、下部分の戸車に詰まっているゴミを取り除きます。歯ブラシも便利ですよ。
サッシにシリコンスプレーをする
戸車を何度か回転させながら、シリコンスプレーを噴きつけます。サッシにもスプレーを噴霧してください。
窓の掃除はしても、サッシレールまではしたことがない人も多いようです。
ガタつきが気になっていたのに方法がわからなかったという方、ぜひ活用ください!