裁縫道具をごちゃごちゃさせない！裁縫箱の収納アイデア！

あーさん(@nimr___home)

2人のお子さんがいるママ。家族との暮らしのことをSNSで発信中。
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裁縫箱の収納アイデア！裁縫を始めやすく片付けやすくするコツ

細かいグッズが多い裁縫道具。必要な道具をスッキリと整理し、始めたい時にいつでも裁縫に取り掛かれる収納アイデアにはどのようなものがあるのでしょうか。

そこで今回はあーさんに、自立する収納ケースを使った裁縫箱の収納アイデアをご紹介します。

裁縫箱の選び方

もともとは小学校の家庭科の授業で購入した、プラスチックの蓋がついた裁縫箱を長年使っていたあーさん。

なかなか壊れないためずっと使っていましたが、部屋に出していると悪目立ちするため裁縫箱を買い換えることにしました。

今回、あーさんが裁縫箱に採用したケースは、真っ白の折りたためるケースです。自立するキャリーケースにしたことで、リビングのサイドボード上に出しっぱなしにしておけるようになりました。

裁縫箱の収納アイデア1：仕切りを活用する

自立するケースの中はスッキリさせるために、デスク内を整理するための仕切りがあるトレーを入れました。

仕切りの中にミシンの糸、縫い糸、メジャー、針山、針のケース、ニッパーなどを種類別に収納したことで、どこに何があるかわかりやすくなっています。

裁縫をすると布の切れ端や糸クズなどが必ず出てきて、いちいちゴミ箱に捨てにいくのは面倒臭いですよね。

あーさんは、一時的にゴミをまとめるスポットとして、空のケースを用意し、後でまとめて捨てるようにしました。部屋にゴミが散らかることなく、スムーズに裁縫が進みそうですね。

収納アイデアというと「取り出しやすく片付けやすい」ことが注目されますが、「面倒臭いをなくす」アイデアも大切ですね。

収納アイデア2：ハサミの収納にはマグネットを使う

お子さんが小さいと、刃物の取扱いは特に慎重になりますよね。あーさんは出しっぱなしを防ぐ収納アイデアとして、糸切りバサミを蓋のところに収納しています。

このハサミの収納方法なのですが、実は蓋側にマグネットをつけて、ハサミをくっつけています。

マグネットの貼り方はテープで固定しているだけです。マグネットの上に白のマステを貼って、目立ちにくくし、さらに上から剥がれないように梱包用の透明なシールを貼っています。

くっつけるだけなので、使う時も戻す時も楽になりました。

糸切りバサミがついている蓋の裏には、さらに収納スペースがあり、裁ちバサミやはぎれなどを収納しています。作りかけのものもここにまとめておけば、バラバラにならず、続きを始める時もサッと取り掛かれます。

裁ちバサミもマグネットで取り付けられるように、マステと梱包用のテープで留めました。しばらくこの状態で使っていましたが、現在は瞬間接着剤でマグネットをケースにそのまま固定しています。

裁縫箱収納を変えてよかったこと

あーさんは、裁縫が好きで普段から小物を中心に作っています。

上のお子様用帽子です。ブラウンの帆布と、ラタン柄生地のリバーシブルにしました。汗をかいても洗えるようになっています。

ウニッコとチェックのリバーシブルになっている抱っこ紐のカバーです。抱っこ紐のカバーを洗濯できるように作りました。バイアステープを初めて使ったそうですが、市販品のような出来ですよね！

生地選びから一緒に行った、上のお子様の入園バックです。ピンクテラコッタの色がお子様の好みにぴったりだったそうです。バック以外にも上履き入れやコップ入れなどを、同じ生地で製作しました。

白いケースにしたことで、裁縫箱自体の見た目がシンプルになり、リビングに置いていても部屋に馴染むようになりました。

リビングのサイドテーブルに置いておくと裁縫箱が取り出しやすく、ちょっとした洋服のお直しや、作ってみたい物を思いついたときに、すぐ製作に取りかかれるようになったそうです。裁縫箱の中を仕切り付きのトレーで分けたことで、必要な道具が一目でわかってサッと取り出せ、とても便利になりました。

ただ裁縫箱の上下の向きがわかりにくいケースのため、開ける向きを間違えると中身がバラバラになることがあるそうです。今後は上下がわかりやすくなるよう目印をつけたいとのことでした。

おわりに

あーさんの裁縫箱の収納アイデアはいかがでしたか？「裁縫道具は専用の箱にいれるものだ」と思い込みがちですが、身近にありそうな収納ケースを使うと自分にぴったりの収納方法が見つかりそうですね！裁縫道具の収納に悩んでいた方は、あーさんの収納アイデアをぜひ参考にしてください。