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家事
Pacoma編集部

ヌメリ知らず!排水口のつけおき掃除術

ヌメリやカビが発生しやすいキッチンの排水口の掃除術をご紹介。酸素系漂白剤など身近なアイテムでできますよ!

おそうじペコさん

掃除研究家。著書に『暮らしも心もピカピカになるお掃除やる気スイッチ』(三才ブックス)、『ペコさんの暮らしを楽しむ、お掃除エッセンス』(SBクリエイティブ)など。

排水口はつけおき掃除がラク!

汚れがたまりやすい排水口は、悪臭やヌメリが発生しやすい場所。

「水アカ、せっけんカス、油汚れ等が複雑に混ざっているため酸素系漂白剤が有効です。お湯の力を借りて発泡させ、排水口内の手の届きにくい汚れをしっかり分解させて除去しましょう」(おそうじペコさん)。

 

【排水口の掃除方法】

  1. 排水口のパイプ部分はラップをかぶせ輪ゴムで栓をし、酸素系漂白剤を振り入れる。その後、50℃程度のお湯を注ぎ入れて、発泡させる。

  2. ビニール袋に防臭カップやゴミ受けなどのパーツを入れ、大さじ1杯の酸素系漂白剤を全体にまんべんなく振り入れる。

  3. 50℃程度のお湯を2ℓほど注ぎ、のパーツ類を30分ほどつけおきする。溶液の温度が下がらないよう、口を軽くふさぎ、密閉はしない。

  4. つけおきしたパーツと排水口を、それぞれこすり洗いし、すすいだらフィニッシュ。排水口は直角植毛の専用ブラシや先曲がり形状のブラシが便利。

 

いかがでしたか?
イヤ〜なヌメリを触るのも最小限ですむ方法だから、掃除嫌いさんも無理なく実践できるはずですよ!