
- Pacoma編集部
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舞茸の冷凍保存&解凍方法を料理研究家・武蔵裕子さんに教えてもらいました。冷凍した舞茸を活用したお手軽レシピも必見です。【冷凍保存の基本シリーズ】
料理研究家。両親と息子2人、3世代の食卓を切り盛りしてきた経験から生まれた和食をベースとしたレシピは多くの支持を集めている。雑誌、書籍、web、企業のメニュー開発などで活躍中。『味つけ冷凍で作りおき』(PHP研究所)、『15分で一汁一菜 毎日のごはんはこれでいい!』(講談社)など著書も多数。
鍋や天ぷら、炊き込みご飯など、さまざまな料理に役立つきのこ類・舞茸(まいたけ)。
舞茸の冷凍保存から解凍、保存期間まで徹底解説。
大量に買いだめしてしまったときはぜひお試しあれ。
舞茸(まいたけ)の冷凍保存方法をご紹介。
きのこ類は洗ってしまうと、旨味が逃げてしまいます。
どうしても気になるようなら、キッチンペーパーで舞茸の表面を軽くふく程度にして。
包丁いらずで冷凍保存できるから、ズボラさんでも無理なくできるはずです!
【用意するもの】
【舞茸の冷凍保存方法】
【保存期間】約3~4週間
冷凍保存した舞茸は、炒めたり、電子レンジにかけたり、そのまま調理に使えます。
また、自然解凍も可。
【こんな舞茸の冷凍方法もあり!】
舞茸は、複数種類のきのこと混ぜて一つの保存袋で冷凍保存もできます。
舞茸としめじ、しいたけなどをミックスしておけば、すぐに鍋料理にも使えてGood!
料理研究家・武蔵さんが、冷凍舞茸(まいたけ)を使ったとっておきレシピを伝授してくれました。
舞茸とのりの風味が楽しめる天ぷらは、シンプルに塩やレモンを絞って食べるのがおすすめ。日本酒やビールのお供にもぜひ。
凍ったまま揚げようとすると油はねの危険があるので、自然解凍して水気を取ってからてんぷら粉をつけましょう!
【材料】(2人分)
【作り方】
冷凍保存した舞茸を使いきれない方は、次の活用法も試してみて。
舞茸の冷凍保存方法はいかがでしたか?
マスターすれば、食費の節約にもつながります。
ぜひ今日から取り入れてみてください!
撮影/菅井淳子