
- Pacoma編集部
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アレルギーの源となる、布団のダニを退治する方法をご紹介。合わせてダニが増える原因を踏まえて、ダニの予防方法もご紹介していきます。特に小さな子どもはダニの影響を受けやすいので、しっかりと対策を取りましょう。
ここでは、自力で布団のダニを退治する簡単な方法をご紹介していきます。
天気の良い日にぜひ試してみてくださいね。
布団のダニ退治と聞くと特別な道具が必要になりそうですが、ちょっとしたアイテムを上手く活用する方法もあります。
1週間に1回ぐらいの頻度で、布団にたまったダニを退治しましょう。
【用意するもの】
【布団のダニ退治術】
掃除機をかける際は通常のノズルで十分ですが、布団用のノズルに付け替えるとさらに効果的にダニ退治ができます!
天日干しはお金もかからない簡単な掃除方法ですが、天気によっては干せないこともあるのが困りもの。
また住宅事情によってはベランダが狭く、大きな布団を干すのが難しいことも・・・。
そんな時は布団乾燥機を使ってダニ退治をしましょう。
ダニ退治に布団乾燥機を使用するなら、50度以上の温度で30分から1時間程度を目安に布団を温めましょう。
週に1回ぐらいの頻度で布団乾燥機を使用すれば、ほとんどのダニを退治できると言われています。
布団乾燥機でダニ退治した後は、掃除機で死骸や糞を吸い取るのをお忘れなく!
自宅に布団乾燥機がない場合は、コインランドリーの布団乾燥機でダニ退治するのも手ですよ。
【布団乾燥機 カラリエ/amazon】
ここではダニが増える原因を踏まえて、布団のダニを予防する方法をご紹介していきます。
ダニは人の垢やフケを餌に成長し、20度~30度の温度・60%前後の湿度の環境で繁殖します。
その点、布団は睡眠中の人の汗を吸って湿気を溜め込み、なおかつ垢なども付着しやすいもの。
このため、布団は特にダニの温床になりやすい場所なのです。
【布団のダニを放っておくと・・・?】
布団に潜むダニは直接人を刺すことはあまりないのですが、そのダニの死骸や糞こそがアレルギーの源。
アトピー性の皮膚炎や鼻炎、ぜんそくなどのアレルギー性疾患を引き起こす可能性があるのです。
そんなことにならないためにも、マメにダニ退治するのが大事です。
もしあなたが毎日押入れやクローゼットに布団をしまっているなら、すぐにしまうのは避けてください。
身体からうつった熱が取れるまで、時間をおいてから押入れにしまいましょう!
少し手間がかかりますが、シーツやカバーを頻繁に洗うこともダニ対策の一つ。
ダニはこれらに付着した皮脂汚れなどを餌に繁殖するため、その根源を絶つのは効果的です。
週に1度くらいを目安にして、シーツやカバーを清潔な状態にしておきましょう。
詳しいシーツの洗い方はこちらの記事をチェックしてくださいね。
有効的なのが、宅配クリーニング業者などに布団の防ダニ加工を依頼する方法です。
また宅配クリーニングなら重い布団をわざわざ運ぶ必要もないので、布団のダニが気になる人には色々とメリットの多い方法と言えるでしょう。
ダニ死亡率99%&アレルゲン除去率98.3%の布団宅配クリーニング「ふとんLenet」。
オプションでダニを寄せつけない「防ダニ加工」もできます。
また、自宅まで重い布団を引き取りにきてくれるのもうれしいポイント!
いっそのこと、防ダニ加工が施された布団に買い換えるのも一つの方法です。
防ダニ加工の布団は、高密度の繊維で作られているためダニが侵入しにくくなっています。なかには布団の中綿そのものがダニ忌避効果を持つものも。
布団を丸ごと買い換えるのはちょっと…という方は、防ダニ効果のある布団カバーを使用してみるのも手ですよ。
いかがでしたか? 小さなダニと言っても、アレルギーなどその影響はとても厄介なもの。
ご紹介したダニ退治の方法で、布団を清潔に保ちましょう。