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家事
Pacoma編集部

【家事ラク】革靴のパパッと手入れ術|保存版

スムースレザーやスエードなど、一般的な革靴の手入れ方法をご紹介。毎日の簡単な手入れ方法から、月に一度のスペシャルケアの方法まで、お気に入りの革靴を長く履き続けるための方法をレクチャーします。

目次

 

革靴の手入れ方法【スムースレザー編】

© PIXTA

ここでは、ごく一般的なスムースレザーの革靴の手入れ方法をご紹介します。
念入りなケアでも作業時間は10分程度で済むので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

 

普段の革靴の手入れ方法

スムースレザーの普段のお手入れは、ブラッシング+靴磨きが基本。
馬毛ブラシなど靴用ブラシを使ってその日に付着した汚れやホコリを払い、柔らかい布を使って磨き上げましょう。
また手入れが終わったあとは、シューキーパー(シューツリー)を革靴に入れて保管するのもおすすめ。
履きジワを防ぎ、革靴の形が崩れないようにしてくれます。特に木製のものなら、革靴内の湿気を吸い取ってカビの予防にもなりますよ。

 

念入りな革靴の手入れ方法

革は生きた素材なので、ときには革靴用クリームなどで栄養を補給してやる必要があります。
月に1、2回の頻度で、こちらの念入りな手入れを行うようにしましょう。

    【用意するもの】

  • 革靴用クリーナー・・・適量
  • 革靴用クリーム・・・適量
  • 柔らかい布・・・3枚
  • 馬毛ブラシ
  • 豚毛ブラシ

【革靴の念入りな手入れの仕方】

  1. 最初に馬毛ブラシでブラッシングを行い、革靴の表面に付着したゴミやほこりを払い落とします。縫い目やシワなどの細かい部分も念入りにブラッシングしましょう。
  2. 次に靴用クリーナーを柔らかい布につけて、革靴全体に伸ばしながら汚れや古いクリームを落としていきます。目立つ汚れはクリーナーをつけた布で、丁寧に落としていきましょう。
  3. 汚れが落ちたあとは別の柔らかい布に革靴用クリームをつけ、革に塗り込んで栄養を与えます。
  4. クリームを塗り込んだら次に豚毛ブラシを使い、余分なクリームを取り除きながら、ツヤが出るまで革靴を磨き上げます。
  5. 最後にまた別の柔らかい布を使って革靴全体を磨き上げて、お手入れ完了です。防水スプレーを使用する場合は、手入れの最後にかけるようにしましょう。

クリームの塗布は革靴の手入れにおいてとても重要なプロセスですが、塗りすぎるとカビの原因になってしまいます。
一度に沢山塗り込むのではなく、少しずつ塗り込むようにしましょう。

 

革靴の手入れ方法【スエード編】

© PIXTA

ここでは、スエード素材の革靴の手入れ方法をご紹介します。
スムースレザーとは手入れの手順が大きく異なるので、両方の革靴を所持している場合はしっかりと確認しておきましょう。

 

普段の革靴の手入れ方法

スエード靴の普段のお手入れは、ブラッシングが全て。
履き終わったあとはすぐにブラッシングして、汚れを早いうちに取り除くようにしましょう。
ただし激しいブラッシングは毛足を傷め、色あせの原因にもなってしまうため、あくまで丁寧にブラッシングするのがポイントです。
またスムースレザーの革靴に使ったブラシをそのままスエードに使用するのもNG。
スムースレザー用のクリームが付着し、スエードが変色してしまう恐れがあるので、必ずスエード専用のブラシを用意しましょう。

 

念入りな革靴の手入れ方法

スエード靴の手入れはスムースレザーよりも簡単です。
道具さえあればしっかりとスエードを保護できるので、必要な道具の準備は忘れずに。

    【用意するもの】

  • スエード用クリーナー・・・適量
  • スエード用スプレー・・・適量
  • 革靴用ゴムブラシ

【スエード靴の念入りな手入れの仕方】

  1. 最初に革靴用のゴムブラシを使って、スエード靴の表面についた汚れを取り除きます。このとき毛並みを逆立てるようにブラッシングすると、汚れも落ちやすくなりますよ。
  2. 次にバックスガムなどのスエード用クリーナーを使って、ガンコな汚れを落としていきます。擦りすぎはスエードを傷めてしまうので、あまり力を入れすぎないように。
  3. クリーナーが乾いた後は再度ゴムブラシを使ってブラッシングを行い、最後にスエード用スプレーを吹きかけて手入れ完了です。

スムースレザーの革靴と違ってクリームを使わないため、スエード靴は手入れの工程が少なめです。
そのぶんスエード用スプレーは防水効果だけでなく栄養を補給する効果もあるので、手入れの際は必ず使用するようにしてください。

 

こんな時どうすれば?ケース別対処法

© PIXTA

ここでは雨や傷、カビが生えたときなど、革靴にありがちなトラブルへの対処法をご紹介します。

 

【ケース1】革靴が雨で濡れてしまったとき

普段から濡れないように注意していても、雨が降った場合は防ぎようがありません。
濡れた革靴は一旦風通しの良い日陰で乾燥させ、再度クリームを使った手入れを行うようにしましょう。
乾かすときは靴の中に丸めた新聞紙を入れておくと、革の内部まで染み込んだ水分を吸い取ってくれますよ。
濡れた革はシミや水膨れを起こしてしまうこともあるので、雨の日は防水スプレーを使っておくのも賢い選択です。

雨で濡れてしまった時の対処法と革靴を雨から守る予防術について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてくださいね。

 

【ケース2】革靴に傷がついてしまったとき

スムースレザーの革靴限定ですが、軽い傷であれば革靴用クリームを塗り込むだけで目立たなくすることができます。
ポイントは、靴の色に近い色の革靴用クリームを使用すること。少量のクリームを何回かに分けて塗り込んでいきましょう。
深い傷の場合は革靴用接着剤などを使って補修することが可能ですが、革の表面を削るなど多少荒っぽい工程が必要になります。
失敗するとかえって傷を増やしてしまう可能性もあるので、プロの補修業者に依頼するほうが無難です。

 

【ケース3】革靴にカビが生えてしまったとき

スムースレザーなど革の種類によっては、普段の手入れ道具を使って自分でカビを取ることも可能です。
革靴にカビが生えてしまったときの対処法は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。

 
【そもそもカビ・汚れを予防する方法はあるの?】

革靴のカビを防ぐには、なんといっても保管場所の湿度対策が肝心です。
下駄箱に除湿剤を入れたり、革靴に木製のシューキーパーを入れるなどして、湿気が溜まらないようにしましょう。
また汚れに対しては、こまめにブラッシングするだけでも効果があります。
何足かの革靴をローテーションして、同じ靴に汚れや湿気が溜まりすぎないようにするのも良い方法ですよ。

 

【ケース4】革靴にシワができてしまったとき

革靴にシワができてしまうと、どんどんシワが深くなっていき、中にはひびに発展しまうケースも。
またプロでも革靴のシワを取るのは難しいのが実情です。
そうならないための原因と対策はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。

 

革靴の手入れ術は、いかがでしたか? 革靴は手入れが欠かせないものですが、丁寧に行えばそれだけ長く履き続けることができます。
ご紹介した方法で手入れを行って、お気に入りの革靴を長く愛用してあげてくださいね。