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- Pacoma編集部
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子供が学校などで使用する、上履きの洗い方をご紹介。洗剤を使った基本的な洗い方から、ガンコな汚れを落とすための漂白剤を使った方法まで、子供の上履きを真っ白に保つための方法をお教えします。
一週間も履き続ければ、上履きといえど汚れてしまうもの。
ここでは、上履きの基本的な洗い方をご紹介します。
まずは洗剤を使った、簡単な洗い方から解説していきましょう。
【用意するもの】
【上履きの洗い方】
上履きを干すときは新聞紙などを上履きの中に詰めておけば、水気も切れやすくなり、上履きの形も崩れにくくなりますよ。
【オキシクリーン/amazon】
普段の洗い方だけでは落ちない汚れには、酸素系漂白剤で対抗しましょう。
漂白剤を使う際は肌荒れの可能性があるので、必ずゴム手袋を付けて作業するようにしましょう。
【用意するもの】
【酸素系漂白剤を使った上履きの洗い方】
屋外の水場がなく、お風呂場などで洗う際は、換気も忘れないようにしてくださいね。
上履きを洗うのは手間がかかりますが、手っ取り早く済ませようとすると、思わぬ失敗を招くことも。
ここでは、上履きを洗う際に注意すべきポイントをご紹介します。
洗った上履きがなかなか乾かないからといって、直射日光の下で干すのはNG。
紫外線によって黄ばみなどの変色を起こしてしまうほか、熱で上履きが変形してしまう可能性もあります。
同じ理由で、ドライヤーなどを使って無理やり乾かすことも、避けたほうが良いでしょう。
忙しくてとても上履きを洗う時間がない場合に、洗濯機を使って洗う方法を紹介している所もありますが、これはあまりおすすめできません。
確かに手間こそかかりませんが、洗濯中は音を立ててしまうほか、そもそもほとんどの洗濯機は靴を洗うためには作られておらず、洗濯機が故障してしまう恐れがあります。
どうしても洗う時間がないときは、コインランドリーなどにある靴用洗濯機を活用しましょう。
いかがでしたか? 真っ白な上履きは、履いている子供の気持ちも爽やかにしてくれます。
子供が自分で洗えるようになるまでは、ママの手で洗ってあげてくださいね。