
- Pacoma編集部
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人気のファッションアイテム”白スニーカー”は、おしゃれだけど、汚れるのが心配ですよね。そこで、汚れや黄ばみがついてしまった白スニーカーをきれいにするお手入れ方法、汚れ防止方法をご紹介しましょう! 重曹や酢など身近なもので実践できますよ。
ファッションアイテムとしても人気の白スニーカーですが、汚れが目立ちやすいのは困りものですよね。今回は、一般的なキャンバス地の白スニーカーのお手入れ方法をご紹介します。
汚れは早いうちに落とすに限ります。帰宅したらその日のうちにその日つけてしまった汚れを落としましょう。
白スニーカーのソールに部分的についた泥汚れには、メラミンスポンジが効果的です。
メラミンスポンジに水を少量含ませて、ソール部分についた泥汚れをこすり落としていきます。
ひどい汚れの場合は、少量の中性洗剤を混ぜてこすると良いでしょう。
キャンバス地全体が汚れている場合は、後ほど紹介する丸洗いを試してみてください。
【消しゴムやアルコールスプレーでも代用可】
メラミンスポンジがない場合は、消しゴムでも代用可能です。
白スニーカーのソールの汚れにアルコールスプレーをかけて拭き取り、その後消しゴムで汚れをこすり落としましょう。
また、歯磨き粉を使うのもおすすめ。ティッシュや不要な雑巾などに歯磨き粉をつけ、汚れたソールをふくだけできれいになりますよ。
白スニーカーが全体的に汚れてグレーっぽくなっている場合は、丸洗いするのが一番!
中性洗剤を使った丸洗いの方法をご紹介します。
【臭いも気になるなら重曹で磨きましょう】
汗の臭いが染みついてにおうという場合は、上でご紹介した手順4番の際に、重曹を使ったこすり洗いをプラスして取り入れてみましょう。
この2つの材料を、歯磨き粉くらいのペースト状になるように混ぜて重曹ペーストを作ります。
前述の手順4番で大まかな汚れを落としたあと、重曹ペーストを使って全体を磨いていきましょう。
こすりすぎると傷がつきますので、様子を見ながら調整してください。
重曹には消臭効果がありますので、白スニーカーの汗の臭いや蒸れた臭いもスッキリ。
ぜひ試してみてくださいね。
白スニーカーの汚れ、臭いが取れないなら、プロを頼るのも手。
宅配クリーニング「リネット くつ」は、ベテラン職人が丁寧に丸ごと水洗いしてくれるサービスです。
何と消臭&除菌率は96%以上!
さらにスペシャルまたはスタンダードコースでは靴に合うような色をつくり、補色してくれます。
自宅にスニーカーを集荷してくれるのも便利ポイント。
洗った直後は真っ白だったのに、乾かしたら黄ばみが残っていた・・・そんな経験はありませんか?
十分に洗い流したつもりで洗い残してしまった洗剤が、白スニーカーの黄ばみの原因となっていることがあります。
そんな時は、酢でつけ置きをしてからすすぎ洗いをしましょう。
酸性の酢は、白スニーカーに残ったアルカリ性の洗剤を中和する効果があります。
黄ばみを防げて、真っ白なスニーカーになりますよ。
レザーの白スニーカーの場合は、キャンバススニーカーよりも繊細に扱う必要があります。
ソールの汚れは前述のように消しゴムやメラミンスポンジを使ってきれいにできますが、皮面についた汚れには専用の皮革用クリーナーを使いましょう。
キャンバススニーカーのように、家庭で丸洗いをするのは避けたほうが無難。汚れが落ちない場合は、無理せずプロのクリーニング業者にお任せするのがおすすめです。
白スニーカーのきれいな白を、できるだけ長くキープしたいですよね。
履く前に少しのお手入れをしておくだけで、汚れ予防に効果がありますよ。
キャンバス地に限らず、レザーやスエードなどのスニーカーにも防水スプレーがおすすめです。
防水スプレーは水をはじく効果だけでなく、汚れが染みこまないようにしてくれるので汚れの予防にもなります。
汚れにくさに大きな差が出るので、買ったばかりの新品にはもちろん、普段のお手入れの仕上げに防水スプレーを使うようにしましょう。
キャンバススニーカーであれば、ベビーパウダーを軽くはたいておくのもおすすめ。
防水スプレーと同様に、白スニーカーの汚れを防いでくれる効果があります。
防水スプレーもベビーパウダーもない場合、ろうそくでも代用できます。
キャンバス地の表面にろうそくを、火をつけずにそのままこすりつけましょう。
ろうそくのろうで表面をコーティングすることで、防水スプレーと同様に汚れがつきにくくなる効果が期待できます。
【シュークリーナー ジェイソンマーク/amazon】
いかがでしたか? ご紹介した方法を知っていれば汚れなんて怖くありません。
白スニーカーの真っ白をキープしてオシャレを楽しみましょう!