
- 川村愛美
- 大阪在住のライター。WEBメディアにてライフスタイルやDIY、家事などについて執筆。シンプルで丁寧な暮らしをテーマに夫と娘と小さくてこだわりの詰まった家で暮らしています。趣味は読書と映画鑑賞。
荷物を入れるだけでなく、コーディネートのアクセントとしても活躍してくれるバッグ。せっかくなら他の人と被らない自分だけのバッグを手作りしてみませんか?周りと差をつけられること間違いなしです!
女性にとってバッグは、外出するときに欠かすことのできないマストアイテムですよね。荷物を持ち運ぶための実用的な目的だけでなく、アクセサリーの一部としても活躍してくれます。
シンプルなコーディネートには鮮やかな色や柄のバッグを合わせてアクセントにしたり、反対に華やかなコーディネートをベーシックなバッグでカジュアルダウンさせたりと、手軽に印象を調整できて助かることも多いはず。
バッグは洋服と同じくらい目につきやすいアイテムなので、すてきなバッグを持っている人を見かけると思わず目で追ってしまう!という人も多いのではないでしょうか?
最近ではファッションアイテムとしてだけでなく、買い物するときにエコバッグを使う人も増えましたよね。せっかく毎日使うものだから、周りと被らないデザインのバッグを手作りしてみませんか?
バッグを手作りすると聞くと、なんだか難しそうに感じてしまいますが、実際に作ってみると思わず時間を忘れてのめり込んでしまう面白さがあるんですよ。長引くおうち時間の過ごし方としてもぴったりです。
バッグを手作りするときに、どんな生地を選ぶかによって仕上がった際の雰囲気が大きく変わってくるので、どんな風に見せたいかを考えて生地を選ぶと、完成したらなんだかイメージと違った、という失敗を減らすことができますよ。
コットン
厚みがあって柔らかいので、折りたたんだり、紐で縛ったりとアレンジがききやすい素材です。熱にも強いので気軽にアイロンがけができるのも魅力のひとつです。ナチュラルな雰囲気のバッグに仕上がります。
リネン
ほかの生地と比べても特に肌触りがよく、自然な光をまとっているので高見えする素材です。ただし紫外線を吸収しやすいので、あまり直射日光に当てすぎると黄色く変色してしまうので注意が必要です。デイリーユースよりも、お出かけバッグにおすすめです。
ナイロン
とにかく耐久性に優れた素材で、シワにもなりにくくお手入れが簡単な素材です。エコバッグなど負担が大きくなりそうなバッグにぴったりです。
デニム
厚みがあって丈夫な素材です。時間が経つことによって、どんどん風合いが変わっていくので、その変化を楽しむことができます。長く使うことができるような飽きのこないシンプルなデザインのバッグにおすすめです。
バッグによく使われる生地をご紹介しました。いつ使うのか、どんな物を入れるのかによって選ぶ生地が変わってきそうですね。同じデザインのバッグでも生地が変わると印象が変わってくるので、いくつか生地を変えて作ってみるのも楽しいかもしれません。
たくさんの手作りバッグの写真や作り方を投稿しているぬうぬうさん。インスタグラムには「つくってみました!」「きれいに仕上がりました!」といった声がたくさん寄せられています。中には映像がおしゃれで何度も見てしまう、なんて人も。
そこで今回、裁縫初心者でも作りやすそうな定番のトートバッグの作り方をぬうぬうさんに教えてもらいました。お出かけバッグとしてはもちろん、ワンマイルコーデにもぴったりなのでぜひ作ってみてくださいね。
材料
作り方
ポケットを取り付けずに、リバーシブルにしてもきっと素敵ですよね。タグを付けたりワッペンを付けたりとアレンジも楽しめそうなデザインです。
先ほどのトートバッグはシンプルで使いやすいデザインでしたが、もう少し個性を出したい!バッグで遊びたい!といった人におすすめなのが、代わりハンドルのトートバッグ。立体的なシルエットがかわいくて、周りの人と被りにくいおしゃれなデザインなんですよ。
材料
作り方
周りと差をつけられるおしゃれな手作りバッグの魅力と、その作り方をご紹介しました。お気に入りの布とデザインで、自分だけの特別なバッグを作ってみてくださいね。