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ガーデニング
柴崎光一

観葉植物の上手な水やり!タイミングや葉先が茶色くなる原因とは

大事に育てている観葉植物が突然、葉の色が悪くなったり、シワが出てきたり、枯れてしまったりしたことはありませんか?その原因は、「水やり」かもしれません。今回は観葉植物の水やりのタイミングや仕方、葉先だけが枯れる原因などをご紹介します!

観葉植物の水やりは、育て方の基本であり、一番難しい作業


植物の育て方の中で、基本中の基本である「水やり」は、プロの園芸家でも難しく、長年の経験が必要といわれています。

季節や気温、鉢のサイズや植物の種類によって、水やりのタイミングや量は変わるため、その状況に応じて、臨機応変に水を与えられるようにならなければ、育てる植物は枯れてしまいます。

観葉植物を育てるときは、できるだけプロに近い水やりができるように、心がけることが大事です。

 

観葉植物の水やりのベストなタイミングを知ろう!

土の乾き具合をチェックしてから

観葉植物に水やりをするときは、必ず土のチェックをしてからやります。夏と冬で与えるタイミングは違いますが、できるだけ、鉢の中の土をカラカラに乾かして水やりをしましょう!

夏場は土の表面から3cm下ぐらいまで乾き、白っぽく変色していたら水やりをします。冬場は、鉢の中の土が、完全にカラカラに乾いてから。鉢の中の土が乾いているかどうかは、指や割り箸で確認したり、あらかじめ水やりをしたときの鉢の重さを覚えておいたりして、水やりをするとよいです。

季節に関係なく、朝のうちに水やりを済ませる!

観葉植物への水やりはできるだけ、気温が高くなる前の午前中に済ますことが大事。季節に関係なく、午前中に済ますことで、植物は日中の暑さでも耐えられるように、水を蓄えられ、枯れずに済みます。

午後の1〜3時の間は、気温がとても高く、鉢の中が高温多湿な状態になり、根腐れをおこしやすいので注意!夏場は、涼しくなる5時以降にもう一度土の乾き具合を確認して、水やりをすることもあります。

冬場は、夜に水やりをしてしまうと、鉢の中の水分が冷たすぎて、根を傷める可能性があるので避けてくださいね!

 

観葉植物への上手な水やりの仕方

初心者の方は、土を乾燥気味で育てるのがよい

観葉植物は、鉢の中の土がカラカラになって枯れることよりも、土の中の水分が多すぎて根腐れが起き、枯れる傾向が強いです。初心者の方は、できるだけ鉢の中の土を乾燥気味で育てるのがよく、枯れにくくておすすめですよ。

だだしシダ類など暗い日陰で育ち、湿った土を好む植物は、乾燥状態が長く続くと、すぐに葉の色が薄くなったり、シワになったりするので、水やりの頻度は多めにしてくださいね!

鉢底穴から水が滴れるぐらいたっぷりと与えよう!

鉢の中の土が完全に乾燥している、もしくは表面の土が乾燥して白っぽくなっていたら、水をたっぷりと与えます。鉢底穴から水がこぼれるぐらい、たっぷりと与えることが大事!

土をしっかりと乾燥させ、水をたくさん与えるような、メリハリのある水やりがコツであり、枯れにくいです。

生長期なら、液体肥料に切り替えて水やり

多くの植物は、春〜秋の間が生長期のため、水や栄養を必要とします。月に2〜3回ほどは、水を液体肥料に切り替えて水やりをするのが、植物の活力になるのでおすすめです。液体肥料を与えるときは、希釈の割合を、説明書きに示された通り調整し与えてください。

与えすぎてしまうと、肥料焼けなどと植物のストレスになるので気をつけましょう。

葉にも水がかかるように

観葉植物に水やりをするときは、葉にも水がかかるように水を与えると、ハダニやアブラムシなどの害虫予防にもなります。とくに室内では、風通しが屋外よりも悪いため、ハダニなどが発生しやすく、日頃のケアはとても大事。

葉の表だけではなく、霧吹きなども使って、葉の裏側にも水をかけてあげましょう。葉の裏側に吹きかけるだけでも、水やりの効果はあるそうです。

ただしセントポーリアなど、植物によっては、葉に水がかかってしまうと、炭そ病などのウイルスにかかりやすいものがあるので、育てる観葉植物を調べてから水をかけてあげてくださいね!

 

観葉植物の葉先だけが枯れる原因は、水やりかも


観葉植物を育てていると、葉先だけが茶色くなって枯れていることがあると思います。これは、葉の先まで水分がいっていない、または水やりしたあとの置き場所の悪さによって、発生しやすく、根本的な原因は水やりかもしれません。

また、一度枯れてしまうと、元には戻らないので、気になる方はハサミでカットして見栄えをよくするとよいです。

原因1. 水の過不足

鉢の中の土がカラカラな状態が長く続いてしまうと、観葉植物の根から吸い上げるものがないため、葉先まで水分を行き渡らさせることができずに枯れてしまいます。株自体が枯れる心配はありませんが、日頃の与える水の量が少ないかもしれません。

症状が見られた場合は、根腐れに気をつけながら、水の量を少し多めにし、与える頻度も増やしてみましょう。

原因2. 水やりや葉水のタイミングが間違っている

観葉植物への水やりや葉水日中の日光が強い時間だと、葉についた水滴が、虫眼鏡の役割をして、葉を枯らすことがあります。水滴は葉先にこぼれるので、余分な水分は、タオルなどで拭き取って、葉が焼けないようにしてあげましょう。

 

おわりに

観葉植物への水やりは、一見シンプルのようですが、とても難しく、育て方の中では、とくに注意しなければならないことです。植物の状態に異変を感じたら、水やりのタイミングや水の量など少し変えるだけで、また元気に生長してくれるかもしれません。ぜひ日頃の水やりを改めて見直し、観葉植物を楽しんで育ててみてくださいね!