- 佐藤 恵子
- 4匹の犬たちと、里山暮らしを楽しんでいます。趣味は一人旅、温泉、読書、お菓子作り、籠編みなど多岐に渡ります。自分の好奇心をエネルギーに、皆さんのお役に立てる記事をお届けしたいと思います。
超簡単!子供のためのハロウィン手作り衣装の作り方
ハロウィンの衣装を、手作りしてみませんか?1年で驚くほど成長する子供のハロウィン衣装を、毎年購入するのが無駄だし、大変と思っているママに、超簡単なハロウィン衣装の作り方を紹介します。大切なのは、雰囲気を楽しむこと。子供はチョッと変身させてあげるだけで、気分は最高にハッピーハロウィンです。
手作りで作れるハロウィンの衣装小物の作り方
魔女の帽子やマントなどを身に着けただけで、子供の気分はもうハロウィンになること、間違いありません。そこで、ホームセンターなどで購入できる材料で、簡単に作れる小物の作り方を紹介しましょう。
ハロウィンマスク(お面)の作り方
文字通り、いつも付けているコロナ対策のマスクを、ハロウィンカラーに変えて、そこに手書きでお化けの口や、かぼちゃの目や口をつけただけでも、可愛いハロウィン仕様になります。
でも、これでは物足りないという時は、ミイラなんてどうでしょう。材料は、厚紙、のり、トイレットペーパー、輪ゴムだけです。
まずは厚紙に、目、鼻、口用の穴を開けてください。少し大きめが良いでしょう。そこに、三つ折りにしたトイレットペーパーを巻きつけ厚紙に貼ります。ところどころ、ちぎった形にして、ぶら下げてみると、ボロボロ感が出ます。
最後に、耳にかける輪ゴムを通す穴をパンチで開け、輪ゴムを取り付ければミイラお面の完成です。
同じ要領で、全身にトイレットペーパーを巻くと、全身ミイラの完成です。関節部分にはペーパーを巻かずに、少し上の部分から、ペーパーを垂らすように貼るのがコツです。
ハロウィンマントの作り方
子供はマントが大好きです。そこで、簡単に作れる、ハロウィンマントの作り方を紹介します。
材料は、黒いゴミ袋と、ハロウィンカラーのオレンジや紫のリボンです。もう少し可愛くしたいという時は、モールやボンボンを用意してください。
まずは黒いゴミ袋の閉じてある部分を切って、大きな長方形を作ってください。子供が両手を広げた時の長さを意識して、幅を調整してみましょう。
幅を決めたら、幅を4等分にします。4等分にした両端1/4ずつだけ、マントの下を大きな円の1/4を意識して切り落とすと、着た時のシルエットがキレイです。面倒な時は、そのままでも問題ありません。
子供の身長によりますが、ビニール袋が長い時は、首になるところを折り返して乗りず消し、紐通しを作りまましょう。そのままの長さでも大丈夫そうな場合は、紐のところどころに紐を通すための切り込みを入れます。
それぞれに紐を通して、大きなリボン結びにすればマントの完成です。もっと可愛くしたいなら、ボンボンやモールをマントに下に貼り付けると、マントも軽過ぎず、扱いやすくなりますよ。
ハロウィン帽子の作り方
女の子は魔女が大好きですよね。そこで、魔女のとんがり帽子の作り方を紹介します。
用意するのは、黒い画用紙2枚、セロテープ、リボンです。
まずは黒い画用紙をを円錐形にまるめて、コーンを作りましょう。この時の大きさは、子供の頭の大きさに合わせます。
次に、帽子の縁を作ります。コーンの頭に被る部分より、数センチ大きな丸をキロ取ります。コーンの頭に被る部分の丸に対し、1㎝ほど小さめの穴をくり抜き、ドーナツ型を作ります。
コーンの頭に被る部分に、1㎝程度の切り込みを沢山作り、外側に折ります。コーンのとんがった方から、先ほどのドーナツ型の丸を被せる形で、外に折った切れ込みをテープで貼っていきましょう。
最後に、作った帽子の境目にリボンを貼って出来上げりです。先のとんがりを、少し折って、魔女の帽子が完成します。
先ほどのマントと組み合わせたり、小さな箒を持たせたりするだけで、小さな魔女が誕生しますよ。
超簡単!手作りできちゃうハロウィン子供衣装の作り方
女の子なら、ふんわりしたチュチュがおすすめです。チュチュ用の布地や、オーガンジーの生地を使って作るのが一般的ですが、ここではキッチンの水切りネットを使ったチュチュの作り方を紹介します。
ウエスト部分には、細すぎず太すぎないゴムを用意しましょう。水切りネットは、深型用を用意してください。
ホームセンターなどでは、色とりどりの水切ネットが売っていますが、黒とオレンジを組み合わせたハロウィンカラーや、白だけで作る天使のチュチュがおすすめです。
両サイドの袋になっている部分を切り離し、幅5㎝くらにカットします。水切りネットの繋がったままの底の部分を輪にし、ネットの反対側を輪に通す形でゴムに取り付けます。
これを沢山取り付けたら、チュチュの完成です。
もっとふんわりしたチュチュを作りたいなら、ネット状のヘアーバンドがおすすめです。ヘアーバンドを腹巻のように使える年齢限定ですが、水切りネットを何段も通して、ふんわり感がハンパない作り方です。
ヘアーバンドのネット状の部分を利用して、そこに切った水切りネットを通します。好みで3段でも4段でも作れますし、色とりどりの水切ネットを使っても楽しいかもしれません。
男の子の衣装はというと、これが申し訳ないくらい簡単です。パパやママのおさがりで、ヨレヨレの黒いTシャツがあれば最高です。
そのTシャツを引き裂いたり、赤いペンキで血糊を付けたりしましょう。あとは顔にペイントをすれば、完成です。白や茶色のTシャツの場合は、汚れた感を出すために汚めの色をつけると、それらしく変身できます。
おわりに
超簡単な、ハロウィン衣装の作り方を紹介しました。身の回りにあるものをアレンジしたり、顔にペイントをしたりするだけでも、映えるハロウィンの装いが出来ちゃいます。そこに手作りの衣装が加われば最強です。ぜひ、参考にしてくださいね。