
- 鈴木 阿由美
- ライター。埼玉在住。これまで関わった企画は旅行やライフスタイル、LGBTQなど。人の背景にある考え方や価値観を引き出すのが好き。毎日のようにジムで走っています。筋膜リリースにハマり中。
食事の時などマスクを外すと、置き場所に困りますよね。そんなときはおうちにあるもので出来るマスクケースを手作りしませんか?今回は峰川あゆみさん(@am_ayumi)に簡単に作れるマスクケースの手作り方法を教えていただきました。
マスクをつけての外出が必須となった今、困るのは、マスクを外した時の保管方法ですよね。机の上に置くのも気が引け、職場など大勢の人がいるところでゴミ箱に捨てることもできません。
外した時の保管や予備のマスクの持ち歩きに便利なのが、マスクケースです。峰川あゆみさんは、クリアファイルを使ってマスクケースを手作りしました。
クリアファイルのデザインを変えたり、シールでデコレーションしたりすると、かわいい自分だけのマスクケースが作れます。
クリアファイルなら除菌シートでサッと拭きやすく、いざとなったら作り替えることができるので、衛生面でも安心です。
あっというまに手作りできるマスクケース、欲しかった方はぜひ挑戦してみてください。
【手作りするための必要なもの】
あとはデコレーション用のシールやマスキングテープなどがあると自分好みのデザインに仕上がります。
もしクリアファイルの角がマスクを取り出す時に気になる場合、少し丸くカットすると使いやすくなります。
峰川あゆみさんはいつもマスクケースをバックにいれているので、マスクを忘れたかもしれない、マスクを落としたかもしれないと焦ることがなくなったとのことでした。
クリアファイルで作ったマスクケースは、バックの中でかさばらず持ち運びしやすいサイズなので、予備のマスクを常に入れておいても邪魔になりません。急いで出発するときでも慌てずに済みます。
また外したマスクを交換する時も、ポケットが2つあるため別々に保管できます。クリアファイルで手作りすると、使った後のお手入れも簡単です。除菌スプレーなどをキッチンペーパーに染み込ませ、拭き取りましょう。
ピンセットを使うとクリアファイルの隙間も掃除しやすいですよ。
峰川あゆみさんは、普段からDIYをよく行っています。アイデアは雑貨屋さんなどを巡っている時に「こういうのが好き!」と貯めているそうです。
子供の頃からものづくりが好きで、自分の欲しいデザインがないなあと思った時や、「もっとこうしたらかわいくなる!」と閃いた時にDIYしたくなるそうですよ。
DIYはものづくりが得意な人だけが行っているような印象を持ちがちですが、費用をかけないプチDIYなら、初心者さんも始めやすいのでおすすめです。
今回のマスクの収納ケースは、クリアファイルをカットして、両面テープで貼り付け、好きにデコレーションすればできあがり。
DIYを始めたいなと迷っている方は、今あるものを少し加工して自分好みにしていくところから始めてみましょう。また色や文字のテイストも揃えると、作った物に統一感がでます。
DIYを通して、自分の好きなものは何か見つけていきましょう。
マスクケースの手作り方法はいかがでしたか?簡単な作り方なので試しやすいですね!好きなデザインのマスクケースが見つからないと思っていた方は、ぜひDIYに挑戦してみてください。