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DIY
佐藤 恵子

簡単でコスパも良し!誰でも取り付けられるクローゼットライトの選び方

クローゼットのライトをつけたいが、コンセントが無いとか、賃貸物件だからと諦めていませんか?そこで、誰でも簡単に取り付けられるクローゼットのライトをご紹介します。クローゼットライトを選ぶポイントや、メリット、デメリットも、合わせて参考にしてください。

クローゼットライトを選ぶ際の必須ポイント

 

クローゼットライトを選ぶ際の、外せないポイントは4つあります。

 

  • 明かりがの範囲が広いこと
  • 明かりの色が昼白色であること
  • コンセントを必要ないこと
  • センサーライトが望ましい
  • ライトが熱を帯びないこと

 

ピンポイントで光が当たっても、あまり役には立ちません。クローゼット内を、しっかり照らせる、広角な明かりの方が使いやすいのは言うまでもありません。1個の光源では不足だと感じる時は、数個のライトを取り付ける方法もあります。

 

明かりの色は、昼白色が最適です。昼白色は、自然の色に一番近い色味で、洋服の色もハッキリ見えます。

 

昼白色が無い時は、昼光色でも良いですが、やや青みがかった色になることを覚えておきましょう。

 

コンセントの無いクローゼットは、少なくありません。配線工事をするような手間と費用をかけてまで、クローゼットライトを取り付けるのは、費用対効果的にもマイナスです。

 

消し忘れの防止や、扉を開けた瞬間にライトが点灯する便利さを考えると、センサー付きライトがおすすめです。

 

ライトが熱源になってしまうのは、避けたいことの一つです。熱を持たないLEDライトが、クローゼットのライトには最適です。

 

クローゼットライトのメリットとデメリット

クローゼットにライトを取り付けると、メリットが色々あります。クローゼットライトを取り付けた時のメリットと、取り付けない時のデメリットを紹介します。

 

クローゼットライトを取り付けるメリット

  • 服が選びやすくなる
  • クローゼット事態がおしゃれになる
  • 清潔な空間を維持するような意識が働く

 

ライトがついて見えやすいため、洋服は選びやすくなるのは当然です。加えて、明かり灯る場所は、居住空間としても安らぐ場所になります。

 

明かりが灯るだけで、クローゼットの隅々に目が届き、自然とコーディネイトだったり、空間演出だったりに意識が向き、おしゃれなスペースになっていきます。

 

隅々の埃やゴミが、ライトで照らし出されることを嫌って、清潔な空間を作ろうと思うのが自然の流れです。

 

クローゼットライトを取り付けないデメリット

  • ほこりが溜まりやすくなる
  • クローゼットというより物置に近くなる
  • 洋服が探しにくい

 

見えない場所があるというのは、決して健全ではありません。埃が溜まり、ダニなどが繁殖し、クローゼットの不快な臭いの発生源になってしまいます。

 

清潔なクローゼットという意識が薄れ、クローゼットは物置と化してしまう可能性があります。

 

また、ライトが無いのですから、洋服を選ぶ時も、必要以上に時間がかかってしまうかもしれません。

 

クローゼットライトの選び方

 

クローゼットライトを選ぶ時に、失敗を防止するため、事前に考えておくと良い点を紹介します。

 

  • クローゼットに必要なライトの数やサイズを考える
  • クローゼットライトの使いやすさを考える
  • クローゼットライトの取り付け方を確認する

 

それぞれを、詳しく説明します。

 

クローゼットに必要なライトの数やサイズを考える

クローゼットの状態を、つぶさに観察してみましょう。「ここが暗いな」とか、「ここにライトがあったら便利かも」という場所が、何か所ありますか?

 

どの位置にライトをつけたいのか、大きなライトを一つ取り付けて、あとは補助ライトにするのかなど、事前に数とサイズをシュミレーションしてみましょう。

 

クローゼットライトの使いやすさを考える

ライトのスイッチは、手動式が良いのか、センサー式が良いのか、色調が色々あった方が良いのか、リモコン式が良いのかなど、取り付けるクローゼットの場所や広さ、使う人の事情で、使いやすさは違ってきます

 

自分が望むクローゼットライトには、どんな機能があったら良いのか、購入前にしっかり考えてみましょう。

 

クローゼットライトの取り付け方を確認する

両面テープで張り付けるものや、ねじ止めのもの、壁には取り付けできるけど天井は出来ないなど、クローゼットライトの取り付け方も様々です。

 

取り付けたい場所に最適なクローゼットライトを探すためには、購入前のリサーチが大切です。

 

買ってしまった後に、カバーが外れやすくて天井につけられないなどのNGを防ぐために、口コミやブログなどで情報収集することをおすすめします。

 

また、実店舗で購入するのであれば、販売スタッフに相談してみるのも良いでしょう。

 

誰でも簡単に取り付けができるクローゼットライトとは

 

コンセントが無くても取り付けられるクローゼットライトは、乾電池式のLEDライトがおすすめです。LEDライトは、乾電池の寿命も長く、安価というメリットもあります。

 

誰でも簡単にクローゼットに取り付けられるLEDライトの取り付け方は、主に3種類あります。

 

  • 両面テープ式
  • ねじ式
  • フックやクリップで取り付ける可動式

 

両面テープは簡単ですが、粘着力が強く、壁に貼り付けると剥がせなくなってしまうものがあります。賃貸物件などの場合、後々問題ないかを確認する必要があります。

 

ねじ式も同様に、壁に穴を空けてしまいますので、賃貸の場合など注意が必要です。

 

フックにぶら下げたり、クリップで扉や棚板などの取り付けることができるライトがあります。必要な場所に移動も出来ますし、壁や天井などに負荷をかける心配もありません。

 

住まいの状況に合わせて、取り付ける方法を選んでみてはいかがでしょうか。

 

おわりに

クローゼットのライトは、LEDライトが一般化した現在では、思いのほか簡単に取り付けることができます。ぜひライトアップして、おしゃれなクローゼットを演出し、収納を楽しんでみてくださいね。