
- 鈴木 阿由美
- ライター。埼玉在住。これまで関わった企画は旅行やライフスタイル、LGBTQなど。人の背景にある考え方や価値観を引き出すのが好き。毎日のようにジムで走っています。筋膜リリースにハマり中。
ガーデニングに欠かせないガーデニンググッズ。使いたい時にいつでも手元にあり、すぐ取り出せたら嬉しいですよね。そこで今回はWingさん(@wing.29g)のガーデニンググッズの収納方法ついてご紹介します!
庭やベランダなどでガーデニングをしていると、使いたいガーデニンググッズが手元になく、「さっと手元で取り出せたら便利なのになあ」と思うことはありませんか?
そんなときに便利なのが、ガーデニンググッズを収納するバックを用意することです。そうはいっても、ガーデニンググッズは意外と重いため、どんなふうに選んだらいいか迷いますよね。
そこで今回は、Wingさんに収納バックの選び方のポイントや便利さについて教えていただきました。Wingさんは多肉植物をたくさん育てているため、必要になるグッズについてもご紹介します。
Wingさんは、多肉植物を育てるのが大好きで、サンルームだけでなく軽トラックの上でもガーデニングを行っています。サンルームだけではガーデニングスペースが足りず、軽トラックを購入したそうです。
棚の中にたくさんの多肉植物の寄せ植えが並んでいます。軽トラックなら自由に移動できるので、日当たりの調整・調整も簡単です。
軽トラックガーデンはたっぷり太陽をあびさせたい多肉植物を、サンルームでは手元で管理したり、鑑賞したりする多肉植物を置いています。また雪や台風時の避難場所としてもサンルームを使うそうです。
Wingさんが使っているガーデニンググッズを紹介します。
ドライバーは鉢をDIYする際、底に穴を開けるために使用します。多肉植物は水はけの良さが重要なので、缶でDIYするときは穴を開けてくださいね。
ニッパーやペンチはガーデン小物を作る時に使います。Wingさんが作った、ワイヤーを編み込んだハンギングポットです。ワイヤーのカットや端の処理などにニッパーやペンチが必要です。
また多肉植物の寄せ植えとメンテナンスに欠かせないのがピンセットです。多肉植物はサイズが小さく、トゲの生えているものもあるので、手で持ったままだと植えにくいことも。そんなときはピンセットで挟んで植えると簡単です。
枯れた葉っぱもピンセットで取り除きます。伸び過ぎた時はハサミでカット。多肉植物は葉っぱが密に生えるので、先が細く長めのハサミを選ぶと元気な葉っぱに触らずに、必要なところだけを切ることができます。
Wingさんは今まで、軽トラックの上にキャリアをつけ、そこにガーデニンググッズを収納していました。
箱の中に収納し、必要な時に取り出していたのですが、その方法だと使いたい時にすぐ取り出せず、ガーデニング中に何度も往復することがあります。ピンセット1本のために軽トラックの上に登ったり降りたりするのは大変ですよね。
取り出すのが大変なら、片付けるのも大変です。ガーデニングが終わったら片付けようと思っていたピンセットをどこに置いたのかわからなくなり、行方不明になることもよくあったそうです。
そこで腰につけてすぐグッズを取り出せるように、ガーデニング用のバックを購入しました。
ホームセンターで一目惚れしたバックです。一般的にガーデニンググッズ用のバックは、デザインがシンプルな黒や茶系のものが多いのですが、このバックは、鮮やかなピンクとアクセントの迷彩柄が目を引きました。
作業でよく使うドリルなども入れられるポケットの大きさと頑丈な作りが、Wingさんの希望どおりです。
Wingさんの選んだバックは、厚手の素材でできているので、ハサミをいれても裂けることなく、よく使うガーデニンググッズがすべて入ります。
その分、少し重くはなりますが、頑丈で壊れそうな気配はありません。ハサミの前にあるポケットは、多肉植物をお手入れした際の枯れ葉を入れ、あとでまとめて捨てられるように活用しています。
よく使うグッズをしまうバックを選ぶ時のポイントは3つです。
この3点を意識すると使いやすいですよ。グッズを主にバックに入れるようになったことで、手をふさがず立ったままでのガーデニング作業も快適になったそうです。
ガーデニンググッズが手元にあると、作業が捗りそうですよね。どのようなグッズを主に使うのかでバックの厚さや大きさ、ポケットの数を検討しましょう。ガーデニンググッズは尖った物が多いので、丈夫な生地のものや革製品がおすすめです。