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DIY
津久井 玲子

NO密生活のためにベランダをおしゃれにDIY!簡単アイデアを紹介

ベランダは窓から外を見たとき真っ先に目に入る景色の1つです。ベランダで気持ちよくくつろいでみたいと思うときもあることでしょう。元は味気ないコンクリート製のベランダを、DIYで全く違った空間に変えませんか?おすすめのアイデアをご紹介します!

味気ないベランダをDIYで素敵な空間に!

ベランダは単なる物干しスペースではありません。アイデア次第でさまざまに使える空間です。ときにはくつろいだり、ガーデニングを楽しんだりする方も多いことでしょう。

 

しかし、ただコンクリートと金属製の柵だけがある、味気ないベランダでは気分も乗らないというものです。ホームセンターなどで簡単に手に入るアイテムを使って、おしゃれにDIYしてみませんか?まねしてみたいおすすめの簡単DIYアイデアをご紹介します。

 

 

すのこでDIY

すのこはさまざまなDIYで活躍しますが、ベランダのリフォームにもおすすめのDIYアイテムです。バラして使うこともできますが、組み直すことで板と板のすき間を調節することもできます。すのこを使ったDIYアイデアをみてみましょう。

 

ベランダの柵に取り付けて目隠しに

外からの視線が気になるときは、すのこを丈夫な結束バンドで柵に取り付けるとよいでしょう。すのこをベランダに取り付ける前に、防腐・防虫・防カビ効果のあるオイルステインを塗って保護します。水に濡れても傷まないように撥水性の強いものがおすすめです。

 

自分の好みの色に塗ったりフェイクグリーンを絡ませると、単なる目隠しとしてだけではなく、ベランダの雰囲気をがらりと変えてくれます。

 

エアコンの室外機のカバーを自作

エアコンの室外機をそのまま放置していると生活感を感じさせてしまうため、すのこを組みあわせてカバーをDIYしましょう。柵の色にあわせてすのこを塗装すれば、普段は目立つ室外機も空間に溶けこみます。さらにカバーの上の空間も利用できるため一石二鳥です。

 

すのこを床に並べてウッドデッキに

ベランダにすのこを並べるだけで簡単にベランダをウッドデッキにすることができます。ベランダと部屋の段差が気になるときは、土台を組んでその上にすのこを並べてもよいでしょう。

土台作りにはそれなりに経験も必要になりますが、段差がなくなるだけでベランダと部屋の移動が楽になります。

 

 

パネル類でDIY

ベランダの多くはコンクリート製のため、冷たい印象を持ちやすいものです。すのこを並べてウッドデッキを作ってもよいですが、ウッドパネルやデッキパネルなどのパネル類もDIYで床材として使ってみませんか?

 

床に敷き詰めてフロアデッキに

ウッドパネルやデッキパネルを床に敷き詰めれば、それだけでコンクリート製の味気ない床が温かみのある床に早変わりします。

ウッドパネルやデッキパネルはデザインも豊富なため、組み合わせや並べ方で個性ある床を作れる点も魅力です。すのことはまた違ったセンスを活かした床作りができます。

 

 

人工芝でDIY

「マンションでベランダしかないけれど、ちょっとした庭のようなスペースが欲しい」、そんな時におすすめなのが人工芝を使ったDIYです。人工芝にはシートとデッキパネルの2種類があります。どちらがベランダのサイズにあわせやすいかで選ぶとよいでしょう。

 

ガーデニングが苦手でも緑のある空間に

人工芝の一番の長所は水やりやカットなどの手入れが不要なことです。そのため手入れが簡単で、それでいて自然も感じられることから人気があります。ウッドパネルやデッキパネルを併用することで単調さも解消できるだけでなく、よりおしゃれな空間にすることも可能です。

 

 

ベランダDIYで注意することは?

ベランダのDIYは好みの空間を作れますが、DIYの前後にやらなければならないことがいくつかあります。「ただベランダを改造したいから」というだけで始めてしまうと、トラブルのもとになることも。DIYを始める前に必要なことを確認しましょう。

 

 

賃貸・分譲マンションは大家や管理組合に確認を取る

マンションのベランダの改造にはいくつか問題点があります。賃貸の場合には施設維持の義務があり、賃貸ももちろん、分譲マンションの場合でも近隣の部屋への配慮が必要です。

そのため賃貸や分譲マンションなどの場合には、大家や管理組合に確認を取るようにしましょう。

許可が下りてもDIYの作業音が近隣の迷惑になることは珍しくありません。ペンキなどの塗料の臭いも注意が必要です。DIYの作業に移る前に、近隣にあいさつ回りをしておくのもよいでしょう。

 

排水経路を確認する

雨が降ったときなどに、水が排水口に流れる経路を妨げないようにDIYすることも大切です。排水経路を事前に確認してから、すのこやパネル、シートなどを設置しましょう。

排水溝へ水が流れなくなってしまうと、せっかくDIYした床材が傷んでしまいます。ひどい場合には隣の部屋のベランダまで浸水して、トラブルに発展しかねません。

思った通りに排水できなかったときのために、取り外し可能な床材を使うのがおすすめです。

 

隔て板の前をふさがない

マンションなどの隔て板はプライバシー保護のためだけでなく、非常時に避難経路を確保するために設置されています。隔て板の前をふさいでしまうと火事などのときに、自分だけでなく隣の住人も避難できなくなってしまい、大惨事につながりかねません。

「デッキパネルなら大丈夫だろう」と安易に設置せず、隔て板の妨げになっていないか確認し、間隔を空けて設置するなどの配慮をしましょう。

 

避難ハッチをふさがない

物件によってはベランダの床に避難ハッチが設置されています。この避難ハッチは非常時に人命に直結するものです。しかも非常時は平常心を欠いているため、わずかでも引っ掛かりがあるとすぐに開けられません。そのため消防法でふさぐことを禁止されているので要注意です。

床材は避難ハッチをふさいでいることがすぐにわかりますが、壁やフェンスを取り付けた場合にも避難ハッチに引っ掛かってしまうことがあります。避難ハッチの周辺にはスペースに余裕を持たせることが大切です。

 

こまめにメンテナンスをする

ベランダのDIYは設置したらそれでおしまいではありません。定期的に掃除をしてゴミを取り除いたり、雨などの影響を最小限に抑えるためにオイルステインなどの保護剤を塗りなおしたりしましょう。

特に排水口は念入りに掃除してください。排水溝が詰まってしまうとベランダの浸水の原因になります。床材の素材が木材の場合は劣化速度が早まるだけでなく、隣の部屋にも迷惑をかけてしまうかもしれません。

特に台風のシーズンは雨だけでなく強風にも注意が必要です。ベランダに多くの物を置いていると、風で散乱したものが排水口を詰まらせる原因になることもあります。普段から掃除を心掛け、ゴミを逃さないようにしましょう。

 

おわりに

ベランダの味気ない床もDIYで快適に生まれ変わらせることができます。一方でベランダのDIYには、注意しなければいけないことがあることを忘れてはいけません。デザインや快適性にこだわりつつも守るべきことは守り、自分だけのベランダDIYを楽しんでください!