- 津久井 玲子
- 自分が仕事の中で勉強したことを、わかりやすさ、伝わりやすさに気をつけて書いています。読んでくださった方にとっても、読んでよかった、勉強になったと思える記事を目指しています。
ハンガーの収納どうしてる?おすすめアイデアをご紹介!
洗濯のときに欠かせないハンガーですが、収納場所に困るアイテムの1つです。必要な時に簡単に取り出せて、普段は邪魔にならない、そんな便利な収納方法はないものでしょうか?アイデアあふれるおすすめ収納術をご紹介します。
使いやすくおしゃれにハンガーを収納したい!
洗濯の必需品であるハンガーですが、普段使わないときはその独特の形からかさばるアイテムの1つです。
出し入れしやすく、しかもスッキリおしゃれに収納する方法はないものでしょうか?
ホームセンターなどで買えるちょっとしたアイテムを使えば、洗濯機周りはもちろん、様々な場所でハンガーをスッキリと収納できます。ハンガーのおすすめ収納術をまとめました。
洗濯機周りでのハンガー収納術
洗濯機ラックはホームセンターなどで手軽に購入できる、洗濯機周りの空きスペースを有効活用するためのアイテムです。様々なタイプや大きさがあるため、スペースの作り方も工夫できる利点があります。
洗濯機に対して置いている場所の空きスペースがほぼ同じ場合には、洗濯機の上に棚を作れるタイプを選択することが主流です。棚には洗濯機周りで必要なものを置き、ラックにハンガーをかけて収納します。
ハンガーは洗濯物を干すのに使う物です。当然、洗濯機のすぐそばに収納できれば、使い勝手もよくなります。洗濯物を取り込んだ後もまとめて置いておけるので、利便性も申し分ない収納方法です。
洗濯機に対して置いている場所の空きスペースが大きい場合、あえて大きめの洗濯機ラックを使うのも一考です。
洗濯機を片側に寄せて、ホームセンターなどで売っているマグネットボックスを洗濯機に取り付けます。斜めに設置すれば、上にもう1つボックスを取り付けても取り出しやすく、コンパクトにまとめられて便利です。
また、スペースの空き次第ではボックスを取り付けなくても、上だけでなくサイドにもハンガーをかけて収納できます。洗濯機の上のデッドスペースに、ホームセンターなどで売っているハンガーラックを取り付けるのもおすすめです。
以外に便利な場所としては洗面台の下があります。つっぱり棒で引っ掛けるスペースを作ったり、ファイルボックスに入れて分けてもよいでしょう。
ランドリールームでのハンガー収納術
「室内干しをよくする」という方は、よく使う部屋自体にハンガーラックを置いて、洗濯グッズを収納するという方法もおすすめです。
ハンガーはそのままラックにかけて収納し、洗濯ばさみをはじめとした小物はラックの下の段にバスケットなどを置いて収納すれば、見た目もスッキリとします。
外干しも想定してハンガーを収納したい場合は、ベランダそばのクローゼットの一部を洗濯グッズの収納場所にするのもよいでしょう。また、ベランダの出入り口すぐの壁にフックを取り付け、ハンガーを種類ごとにかけて収納する方法もあります。
また、洗濯物はハンガーから外さずに、そのままクローゼットの中にしまう方法もおすすめです。たたむ手間もはぶけ、ハンガーの収納場所も考える必要がありません。コートなど長期間かけっぱなしになりがちな服は、型崩れしないようにハンガーにタオルを巻きつけて厚みを付ければ、コート用ハンガーの代わりにもなります。
収納アイテムを活用したハンガー収納術
ホームセンターなどで売っている様々な収納アイテムを使えば、ハンガーもスッキリと収納できます。ランドリーバッグの中にファイルケースを入れて種類分けをして収納したり、棚に仕切りスタンドを使ってハンガーを立てて収納するのもおすすめです。
使わないときにはたたんでコンパクトにしまえるので、使い勝手も申し分ありません。
ランドリーバスケットに収納すれば、普段はハンガーもスッキリ収納できて、必要な時は持ち運びにも困りません。ストレージボックスも同様で、柔らかい布性が使いやすいと評判です。
同じようなものにキャリーワゴンがあります。ハンガーの種類によってサイドにかけたり、ファイルボックスなどを利用して収納することも可能です。さらに自由に移動できることから、デッドスペースの有効活用にも適しています。
ベランダでのハンガー収納術
ベランダは風雨にさらされるため、汚れやすい場所でもあります。洗濯物を干す際に、ハンガーが汚れていては意味がありません。しかし、洗濯物を干す機会が多いベランダにハンガーを収納できれば、便利であることも事実です。
そこでベランダに収納しつつハンガーを汚さない方法として、ダストボックスを使って収納してみてはいかがでしょうか?ハンガーが収まるサイズのダストボックスにハンガーを収納し、使わないときは口を閉めておくだけです。
それでも汚れてしまうという場合には、使わないときにカバーをしておくとよいでしょう。
このほかにも屋外用収納を設置するという方法もあります。元々戸外に置くための物なので、雨が降っても中が汚れにくい点がメリットです。
ハンガーはもちろん、大きなピンチハンガーや布団ばさみなど、さまざまな洗濯用グッズを収納しておけます。収納ボックスを利用することで、さらに収納性をあげることも可能です。
おわりに
ハンガーは洗濯に欠かすことのできないアイテムですが、その形も手伝って、普段は置き場所に困るアイテムです。しかし、ちょっとした工夫でスッキリとまとめることができるだけでなく、使いやすい場所を選んで収納することもできます。
ぜひ本記事を参考にして、あなたにとって一番使いやすい場所に上手に収納してみてください!