- 鈴木 阿由美
- ライター。埼玉在住。これまで関わった企画は旅行やライフスタイル、LGBTQなど。人の背景にある考え方や価値観を引き出すのが好き。毎日のようにジムで走っています。筋膜リリースにハマり中。
もう布団収納で悩まない!クローゼットに布団を収納するコツ
かさばりがちな布団収納。クローゼットにコンパクトにまとまったら嬉しいですよね。今回は人気インスタグラマーのmaiさん(@_____mai.3)が行っている、布団を小さくまとめてクローゼットにスッキリと入るコツをご紹介します。
- maiさん(@_____mai.3)
- 家事のハードルをさげて暮らしやすいライフスタイルをインスタグラムに記録中。
インスタグラム▶︎https://www.instagram.com/_____mai.3
クローゼットにスッキリと布団収納をする方法
布団をしまいたいけどクローゼットしかなく、どのように収納していいか悩んだ経験はありませんか?布団を収納するときに困るのは、かさばること。
コンパクトにまとめたくても、大きくてかさばる布団はクローゼットの中で場所を取りがちです。重さもあるので、布団を重ねて収納すると取り出す時に大変ですよね。
そこで今回はmaiさんに布団収納のコツを教えてもらいました。maiさんの収納方法のポイントは布団を立てて収納すること。圧縮して収納ケースのいれるとコンパクトにまとまり、取り出しやすさも抜群です。
クローゼット内で布団がかさばっていた人にmaiさんの収納方法はおすすめです!
クローゼットに立てて布団収納をする
maiさんの布団収納のポイントは、布団をいれた収納ケースを立てることです。立てて収納すれば、奥行きがないクローゼットでも布団を収納しやすく、取り出す時も簡単です。
収納ケースの色は、他の収納ケースと合わせて統一するとクローゼット内がスッキリとします。maiさんのクローゼットには、敷布団・掛け布団をセットにした収納ケースが2つと、毛布・タオルケットをセットにした収納ケースが1つ入っています。
布団は小さくたたんで圧縮する
maiさんは、敷布団も掛け布団も同じたたみ方で小さくまとめ、圧縮してから収納しています。圧縮することで布団が薄い板状になるので、重ねたり立て掛けたりすることが可能です。
maiさんの布団のたたみ方は、まず広いスペースに布団を広げます。
広げた布団を細長くなるように半分に折ります。
細長くしたら、布団を小さくなるように三つ折りにします。
敷布団・掛け布団を三つ折りにしたら、圧縮袋にいれます。このたたみ方にすると収納ケースにしまいやすくなります。
取り出す時に楽なので、maiさんは敷布団と掛け布団をセットにして圧縮袋にいれています。両方入れるためには、マチが広い圧縮袋を選ぶようにしましょう。
maiさんによると、圧縮袋は100円ショップよりも、ホームセンターやドラックストアなどで販売されている、しっかりと空気を抜くことができる圧縮袋がおすすめだそうです。
もし保管中に空気が入ってしまい圧縮袋が膨らむようなことがあると、収納ケースが壊れる可能性があります。それを防ぐために、しっかりと空気が抜ける丈夫な圧縮袋を選んでください。
収納ケースへのしまい方
圧縮したら収納ケースにしまいます。maiさんの使っている収納ケースの場合、1つの収納ケースに、敷布団と掛け布団のセットが1組分入ります。
毛布3枚、タオルケット1枚を1つの収納ケースにしまいます。圧縮しているのは毛布で、4枚の収納だと容量にはまだ余裕があります。
セットにして収納することで、必要な物だけを取り出しやすくしています。
布団収納のケースの選び方
maiさんが使用している布団収納用のケースのサイズは、93cm×55cm×19cmです。
布団を圧縮せずに収納した場合、シングルの敷布団が1枚入る大きさです。サイズ選びの参考にしてください。
布団が取り出しやすいので、重ねる収納ではなく立てる収納をしたかったmaiさん。この収納ケースなら、周りが白いので生活感の出やすい布団を隠しながら収納でき、クローゼット内がスッキリします。
布団を収納するケースは、フニャフニャと柔らかく自立しないことが多いですが、maiさんが選んだ収納ケースは、形がしっかりしていて自立するので、立てて収納しやすい作りになっています。
布団を立てて収納したい人は、収納ケースの周囲が固めのものを選びましょう。固めの収納ケースなら重ねたとしても動かしやすいですよ。maiさんの布団収納の場所は、2階のクローゼットです。お嬢さんの友達や従姉妹が来た時に、すぐ布団を出せるようにしています。
maiさんの収納方法は、使う時のことを考えて収納しているので、買ったけど出しにくい・いざというときに不便ということがありません。使う時のことを考えて収納すると、家事が楽になりますね。
おわりに
立てて布団を収納すると、奥行きがないクローゼットでも布団をスッキリと収納できますね。掛け布団と敷布団を種類ごとに収納するのではなく、セットにして収納すると、探す手間も省くことができ、使いやすさも抜群です。布団収納に困っていた方はぜひ真似してください。