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家事
Pacoma編集部

知っておきたい!白菜の料理別おすすめの切り方

「白菜の切り方はどの料理に使う場合でもいつも同じ」という方も多いのではないでしょうか?白菜は切り方によって生でも加熱後でも味が変わるのです。白菜を使うなら料理にあわせて切り方を変えてみませんか?白菜のおすすめの切り方をご紹介します。

白菜の切り方で料理の味わいが変わる?

白菜は生でも加熱しても美味しい葉野菜です。生で食べるならそのシャキシャキした歯ごたえを活かしてサラダに、加熱して食べるなら定番の鍋や味噌汁にしても美味しく味わえます。しかし、料理にあわせて切り方を変えないと、白菜の本当の美味しさは味わえません。「鍋で白菜を使うといつも芯だけ残ってしまう」という方は、鍋に適した切り方に変えてみましょう。白菜の使い方にあった切り方をご紹介します。

白菜を1/2・1/4にする切り方

まずは料理する前に、白菜を丸のまま買ってきたときの切り方からご紹介します。スーパーなどではすでに1/2や1/4のサイズにカットされた白菜も売られていますが、生産直売所などでは丸ごと売られていることも珍しくありません。そのようにまだカットされていない白菜を買ってきたときは、1/2や1/4に切るところから始めましょう。

白菜を1/2にカットする時の切り方は、白菜の根元部分から包丁を入れていき、縦方向にまっすぐ切るようにします。このとき普通の包丁よりも菜切り包丁を使う方が楽に切ることができるのでおすすめです。1/4にカットしたい時には、同じ要領で根元部分から縦方向に切ってください。

このほかでは根元部分に先に軽く包丁で切り込みを入れてから切り目の間に手を入れ、両側をつかんで一気に葉先に向けて手で裂く切り方もあります。1/4にカットする場合には、先に十字に切り込みを入れておくとよいでしょう。

白菜の味噌汁におすすめの切り方

白菜を味噌汁に使うときにおすすめの切り方は「細切り」です。ただし白菜を細切りにする場合は、繊維にそって細切りにする切り方と、繊維を切るように細切りにする切り方の2通りがあります。では味噌汁に使う白菜の切り方は、どちらの細切りが適しているのでしょうか?

答えは繊維を切るようにした細切りです。白菜の持つ水分が中からあふれだし、トロッとした食感に仕上がるため、とても美味しくなります。

白菜の切り方は簡単です。長さを考えて葉の大きさにあわせて縦に2~3等分にします。周囲の葉の部分だけを先に切り分け、芯だけを細切りにしてもよいでしょう。白菜の繊維の流れを確認したら、繊維を断つようにして好みの細さに切っていきます。細切りにすることで味がよくなるだけでなく火の通りもよくなるため、調理時間を短縮する事もできて便利です。

白菜のサラダや炒め物におすすめの切り方

白菜をサラダや炒め物に使うときにおすすめの切り方も、味噌汁同様に「細切り」です。しかし、切り方は味噌汁のときとは逆になります。白菜の繊維を切るように細切りにしてしまうと、白菜の繊維による歯応えがなくなってしまうのです。

さらに白菜の中の水分も抜けて、せっかくのシャキシャキ感が台なしになってしまいます。そのため、サラダや炒め物用に白菜を切る時は、白菜の繊維を残すように切っていきましょう。

白菜を好みの長さにざっくりと切ったら、繊維にそって細切りにしていきます。白菜の繊維の歯ごたえも残すことができるのがこの切り方のよさです。これだけで簡単にシャキシャキ感のある細切りが完成します。炒め物にしても水分が逃げにくいため水っぽくならず、白菜のシャキシャキ感が残った美味しい炒め物ができるのでおすすめです。

白菜の鍋におすすめの切り方

白菜が一番活躍する料理といえば、やはり鍋ではないでしょうか?鍋といえば白菜を「ざく切り」にして入れるのが定番のスタイルです。大きめにカットされた白菜は、加熱されてもしっかりと白菜の食感が残っています。しかも手間もかからないことから、時短したいときにもピッタリの切り方です。

さらにこのざく切りは、漬物を作る時にも便利な切り方のため、浅漬けやキムチづくりのときにもよく使われます。

しかし、せっかく白菜をたっぷりと入れて美味しい鍋料理を作ったはずなのに、芯だけいつも残っているという家庭も多いことでしょう。そのようなときは、白菜の芯の切り方を変えるだけで、トロトロの美味しい芯に早変わりしてくれます。

それでは白菜の芯をどのように切ったらよいのでしょうか? 鍋用の白菜は、芯だけを「そぎ切り」にするのです。

まずは白菜の芯の部分と葉を分けます。後は芯の部分を好みの厚さにそぎ切りしていきましょう。繊維に直角になるよう包丁を当てて、そのまま切るように包丁を斜めに入れていきます。繊維を切ることで筋張った硬さがとれ、中の水分も外にでてトロトロになるのです。

また、薄く切ることで口当たりは上品になり、味しみと火の通りもよくなります。残った葉の部分は薄くてそぎ切りにはできないため、そのままざく切りにして入れてください。

白菜は生ではサラダに、加熱しては炒め物や味噌汁、鍋物などにと、幅広く活躍してくれる万能野菜です。切り方を工夫すれば、さらに様々な食感を生み出して、料理の味を引き立ててくれます。白菜は単なるかさ増し用野菜で終わるような食材ではありません。

切り方を駆使すれば、もっとその美味しさを知ることができるのです。今までは「鍋にしても芯だけ残って困っていた」という方も白菜の切り方をマスターして、白菜の全てを美味しく使いきってください!