
- Pacoma編集部
- このWebマガジンと月刊フリーペーパー『Pacoma パコマ』の編集部です。自分の手で心地よい暮らしをつくりたい、ホームメイドな人たちを応援する楽しい記事を日々模索中です!
ホワイトボードをベースにた「可変式ビー玉転がし」の作り方をご紹介。お子さんと一緒にぜひ作ってみてくださいね!
「ラクで、楽しく、自分らしく」をモットーに豊かな暮らしをサポートする記事をwebなどに執筆するDIYアドバイザー兼ライター。
角材で作ったバーをつたってビー玉がコロコロと転がるおもちゃ。
ホワイトボードを土台にし、角材にはマグネットを貼って作るため毎回コースを変えられますよ。
誰が最後までビー玉を早く転がせるか対戦してみて!
【用意するもの】
【可変式ビー玉転がしの作り方】
角材をノコギリで好きなサイズに切る。必要なのは、両側の2本とビー玉が転がるバー3~4本。使用するホワイトボードのサイズも考慮して。
ホワイトボードの枠に接着剤を塗ってラッピングペーパーを貼る。今回は花壇をイメージしたデザインなのでグリーンをセレクト。
ホワイトボードからはみ出したラッピングペーパーを裏側からカッターで切る。ホワイトボードをしっかりと押さえて切るのがポイント。
1で切った角材に装飾を施す。ボール紙に絵を描いて接着剤で貼ったり、柄入のマスキングテープを貼ったり、好きにデコレーションしよう。
4の裏側にカットしたマグネットシートを貼る。マグネットにシワができるとバーが浮いてビー玉がうまく転がらない場合があるため注意。
マグネットをすべてのバーに貼ったらボードにセット。いちばん下のバーはマグネットを端だけに貼ると動く仕掛けになって楽しさ倍増。
うまく転がっていくかは、バーの角度次第!
いろいろなサイズのホワイトボードで作ってみてもおもしろいですね。
今年の夏休みは、「ケーヨーデイツー」の唐木田店で「可変式ビー玉転がし」を作るワークショップにお邪魔してきました。
たくさんのお子さんが、お父さん、お母さんと一緒に工作にチャレンジ!
みんな真剣になってテープを貼ってみたり、絵を描いてみたりとオリジナルの作品を作り上げていました。
最後はみんなで記念撮影!
きっと夏休みのいい思い出になったでしょう。
文/藤屋翔子 写真/今井裕治 (作品プロセスの章のみ)