- 河村ゆかり
- 広島県出身、巳年、乙女座、O型。 1夫2娘1孫ありのフリーランス編集&ライター。
これまで携わった企画は、育児、インテリア、インド、占い、ガーデニング、敬語、コミックエッセイ、クラフト、クリーニング、辞典、図鑑、スノーボード、ダイエット、ペット、マナー、マネー、メンタルトレーニング・・・以下割愛。
嫌いなもの「波風と熱帯夜」。人生の目標は「平々凡々」。
すぐやりたい!防犯に役立つガーデニングアイデア3選
ガーデニングにこだわる一方、気を付けたいのが防犯面です。ここでは、すぐ実践できる防犯に役立つガーデニングアイデアをご紹介。庭付きの一戸建てに住んでる方は要チェックですよ!
キホンだけど大事!庭の防犯アイデア3選
今すぐ庭に施したい、基本的な防犯アイデアをご紹介します。
簡単な方法ばかりだから、ぜひ今日から取り入れてみて。
「防犯砂利」で不審者の侵入を抑制!
「防犯砂利」とは、踏むと大きな音が出るよう加工された砂利。
侵入者は音によって自分の存在が知られることを恐れるので、防犯に効果があるといわれます。
庭に敷くほか、勝手口や家の周りなど、人目がつかず侵入者の通り道になりそうな場所に施すのがコツ。
さらに合わせ技で、防犯砂利を敷く前に防草シートを敷き詰めておくと、雑草対策にもなって一石二鳥ですよ。
悪用防止!ガーデニング道具はしっかり収納
シャベル、ガーデニング用ハサミ、スコップなどのガーデニングツールは、使いようによっては窓ガラスを破壊したり、ドアをこじ開ける道具になりかねません。
そのうえ、泥棒は物が置きっぱなしの片付いていない庭を「庭の管理がずさんなくらいだから、防犯対策も甘くて侵入しやすい家だろう」と判断する傾向があるのだとか。
ガーデニング用品は庭に放置せず、室内や施錠のできる物置に片づけましょう。
また、物置を建物に近づけて設置するのはNG。
物置の上に上がり、2階へ侵入するのに利用される危険性があります。
侵入者の隠れ場所になる「死角」を作らない!
外からの視線を遮りたいと、高い塀をめぐらせたり、背の高い木で庭を囲むのは考えもの。
いったん侵入されてしまうと、外からは侵入者が見えず、のびのびと泥棒行為をされてしまいます。
塀は視線が抜ける柵状のものにする、生垣や庭の周囲の木は剪定して伸ばしっぱなしにしないなど、人目につかない「死角」を作らないことが大切です。
建物の陰や大きな木の下など、人が隠れやすい場所には、ぜひセンサーライトを設置して。
そのほか、庭のあちこちにソーラーライトを置いておくと、防犯効果も期待できるうえ、ナイトガーデンも楽しめますよ。
また昔から、庭の周囲に植えるならバラやヒイラギなど、トゲのある植物を植えると侵入者を阻めるのでよいと言われてきました。
いかがでしたか?
しっかり防犯対策も行い、心安らぐガーデンライフをお楽しみください!