
- Pacoma編集部
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薬味や冷え性対策などで人気の野菜・生姜(しょうが)。冷蔵だと日持ちしないので、冷凍保存がおすすめ!そこで、生姜の冷凍保存から、解凍方法、保存期間、活用レシピを料理研究家・武蔵裕子さんに教えてもらいました!【冷凍保存の基本シリーズ】
料理研究家。両親と息子2人、3世代の食卓を切り盛りしてきた経験から生まれた和食をベースとしたレシピは多くの支持を集めている。雑誌、書籍、web、企業のメニュー開発などで活躍中。『フライパンに材料を入れてから火にかけるだけ!レシピ』(学研)、『味つけ冷凍で作りおき』(PHP研究所)、『15分で一汁一菜 毎日のごはんはこれでいい!』(講談社)など著書も多数。
生姜(しょうが)の冷凍保存方法から解凍方法、保存期間までご紹介。
丁寧に下ごしらえして冷凍すれば、調理時間の短縮にもつながります!
切り方を変えて冷凍保存すれば、いろいろな料理に使えるようになります。
丁寧に冷凍保存すれば、風味も損ねにくいですよ。
【用意するもの】
【生姜の冷凍保存方法】
【保存期間】約4週間
冷凍生姜は、凍ったまま調理もしくは自然解凍ができます。
「生姜は凍ったまますりおろしもできて、とても便利! 冷凍庫から出してすぐできますが、1~2分するとすりおろしやすいですよ」(武蔵さん)
冷凍生姜(しょうが)の活用レシピをご紹介。
せっかく冷凍した生姜をムダにしないようにしましょう!
甘酢と生姜の組み合わせで、さっぱりとした味わいに仕上がります。
定番の生姜焼きに変化をつけたいときにぜひ試してみて!
【材料】(2人分)
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【作り方】
冷凍保存した生姜(しょうが)を残さないために、次のような使い方もおすすめです。
生姜の冷凍保存方法はいかがでしたか?
いつでも生姜が使えるようになれば、料理の幅が広がること間違いなし!
撮影/菅井淳子