
- Pacoma編集部
- このWebマガジンと月刊フリーペーパー『Pacoma パコマ』の編集部です。自分の手で心地よい暮らしをつくりたい、ホームメイドな人たちを応援する楽しい記事を日々模索中です!
野菜・さつまいもの冷凍保存・解凍方法・保存期間をご紹介。さらに、冷凍保存したさつまいもを美味しくいただくためのレシピを料理研究家・武蔵裕子さんに教えてもらいました!【冷凍保存の基本シリーズ】
料理研究家。両親と息子2人、3世代の食卓を切り盛りしてきた経験から生まれた和食をベースとしたレシピは多くの支持を集めている。雑誌、書籍、web、企業のメニュー開発などで活躍中。『フライパンに材料を入れてから火にかけるだけ!レシピ』(学研)、『味つけ冷凍で作りおき』(PHP研究所)、『15分で一汁一菜 毎日のごはんはこれでいい!』(講談社)など著書も多数。
さつまいもの冷凍保存方法をご紹介します。
難しい作業は一切ありませんので、料理ビギナーさんでも無理なく実践できるはず。
さつまいもは、あく抜きをしてから冷凍保存するのが基本。
2種類の処理をして、いろいろな料理に使っちゃいましょう!
【用意するもの】
【さつまいもの冷凍保存方法】
【保存期間】生=約2~3週間/マッシュ=約1ヵ月
※冷凍保存方法で使っている電子レンジは600Wです。
ちなみに、焼き芋も冷凍保存できます。保存期間の目安は3週間程度。
生・マッシュどちらのさつまいもも、電子レンジにかけたり鍋で煮たり、凍ったまま調理できます。
自然解凍も可。
【こんなさつまいもの冷凍方法もあり!】
さつまいもを定番の甘露煮やレモン煮にしてから冷凍保存するのもおすすめです。
2週間程度を目安に食べきりましょう。
たくさん冷凍保存したさつまいもは、余すことなく使い切りましょう!
そこで料理研究家・武蔵裕子さんに、冷凍さつまいもの活用レシピを考案していただきました。
甘く煮たさつまいもと手羽中の味わいは、病みつきになること間違いなし!
ハチミツを使い、きれいな照りを出すのがポイントです。
【材料】(2人分)
【作り方】
「冷凍さつまいもをさらに使いこなしたい!」という方は、次の活用法もおすすめです。
さつまいもの冷凍保存術はいかがでしたか?
解凍方法・レシピもマスターしておけば、美味しいさつまいも料理がいつでも食べられるようになります。ぜひお試しあれ。
撮影/菅井淳子