![](https://pacoma.jp/wp-content/uploads/2018/12/7d91004b6fff1ccfe845364098e9ed9f.jpg)
- Pacoma編集部
- このWebマガジンと月刊フリーペーパー『Pacoma パコマ』の編集部です。自分の手で心地よい暮らしをつくりたい、ホームメイドな人たちを応援する楽しい記事を日々模索中です!
汚れの種類に合わせた、風呂の床の掃除方法をご紹介。酸性とアルカリ性の汚れが混在する風呂の床掃除は、掃除アイテムを使い分けるのがポイントです。今日からできる汚れ防止法も要チェック!
ここでは、風呂の床に付着した汚れの正体と、その効率的な掃除方法をご紹介します。
汚れの種類に合わせて、掃除グッズを使い分けるのがポイントですよ。
風呂の掃除をしている時、風呂用の中性洗剤ではなかなか汚れが落ちないと思ったことはありませんか?
実は風呂の床に付着した汚れは、水垢や石鹸かすなどによるアルカリ性の汚れと、皮脂汚れなどの酸性の汚れの2種類が存在するのです。
風呂の床を清潔に保つには、こうしたアルカリ性の汚れと酸性の汚れを、いかにして落とすかがカギになります。
風呂の床に付着した皮脂汚れは、アルカリ性の重曹で中和させて掃除する方法がおすすめ。
【用意するもの】
【重曹を使った皮脂汚れの掃除方法】
【ウルトラハードクリーナー バス用/amazon】
床の水垢などのアルカリ性の汚れは、クエン酸を使って中和させる掃除方法がお手軽です。
【用意するもの】
【クエン酸水スプレーの作り方】
【クエン酸水を使った水垢の掃除方法】
またアルカリ性の汚れは床だけでなく、壁や鏡にも付着することが多いもの。
床掃除のついでに、こちらもクエン酸で掃除しておきましょう。
ここでは、風呂の床に汚れを溜めないための、ちょっとした汚れ防止法を解説していきます。
実践すれば、掃除の回数も減るかも!?
風呂から出る際は、シャワーをかけておくのを忘れずに。
こうすることでシャンプーや皮脂汚れなどを床から洗い流すことができます。
単純な方法ですが、今日からすぐにできる汚れ防止法としておすすめです。
シャンプーのボトルなど、風呂内の小物を床に置いておくのは避けましょう。
そのまま床に置いておくと汚れがたまる原因にもなります。
こうした小物を整理しておけば、汚れを見つけたとき、さっと掃除がしやすくなるというメリットもありますよ。
いかがでしたか? いつもの中性洗剤で落ちない汚れは、アルカリ性もしくは酸性の汚れかも?
重曹やクエン酸を使い分けて、風呂を清潔に保ちましょう。