お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
家事
Pacoma編集部

掃除好き必見!マイクロファイバークロス120%活用術

拭き取り力や吸水性が高いことから、掃除好きの間で絶大な支持を集めるグッズ「マイクロファイバークロス」。床拭きや窓拭きなどマイクロファイバークロスを120%使いこなす活用方法をご紹介しましょう。

マイクロファイバークロスとは

ここではマイクロファイバークロスの特長・メリットをご紹介します。

 

マイクロファイバークロスの特長

© PIXTA

マイクロファイバーとは、超極細繊維のこと。
通常のタオルなどと比べて遥かに細い繊維のため、掻き取るようにして汚れを拭き取ることができるのが最大の強みです。
小さなホコリを取るのに長けているため、メガネ拭きやガラスの拭き取り用クロスにも数多く使用されています。

 

マイクロファイバークロスのメリット

マイクロファイバークロスは、掃除に最適な長所をいくつか併せ持っています。
ここではそんなマイクロファイバークロスのメリットをご紹介します。

吸水性・乾燥力が高い
極細繊維によって普通のタオルよりも多くの隙間を持ち、さらに繊維そのものに隙間があるため、綿よりも高い吸水性があります。
この隙間は水分を吸収する時だけでなく、乾燥させる際にも空気の通り道として機能するため、優れた乾燥力をも併せ持っているのです。

 

拭き取り力が高い
マイクロファイバークロスはその特質上、汚れを極細繊維で絡め取るように拭き取ることができます。
その分雑巾などと比べると摩擦で引っかかるような感じが強くなりますが、それだけ汚れを拭き取る力が強いとも言えます。

 

耐久性が高い
全体が化学繊維で形成されているため、一般的な綿のタオルよりも長く使うことができます。
また汚れてしまったマイクロファイバークロスでも洗濯ができるため、普通のタオルなどと同じような感覚で使用できます。

 

おすすめのマイクロファイバークロス4選

数あるマイクロファイバークロスのなかから、厳選してご紹介。
手袋タイプや厚手タイプなど・・・。マイクロファイバークロスといっても色々あるから、お気に入りを見つけてくださいね!

 

【おすすめ1】レック 激落ちクロス

  1. 「Amazonランキング大賞2018上半期」のホーム&キッチン総合部門で1位に選ばれたマイクロファイバークロス。「レック 激落ちクロス」/amazon

 

【おすすめ2】マイクロファイバー お掃除手袋

  1. 手袋タイプのマイクロファイバークロス。細かい場所やブラインドの掃除に便利ですよ。「マイクロファイバー お掃除手袋」/amazon

 

【おすすめ3】Vacplus 洗車タオル

  1. 吸水性に優れた厚手のマイクロファイバークロス。愛車の洗車におすすめです。「Vacplus 洗車タオル」/amazon

 

【おすすめ4】リーデル マイクロファイバー・クリスタルクロス

  1. 老舗ワイングラスメーカー「リーデル」のクリスタル製品専用クロス。グラスをきれいに拭くことができるマイクロファイバークロスです。「リーデル マイクロファイバー・クリスタルクロス」/amazon

マイクロファイバークロスのおすすめ用途6選

マイクロファイバークロスのメリットが分かった所で、ここからは具体的な使い所についてご紹介していきましょう。

 

窓ガラスの拭き掃除に

© PIXTA

窓ガラスを拭く際は乾拭きでも汚れは落ちますが、水拭きのほうが滑りがよくなり、楽に掃除することができます。
特にマイクロファイバークロスは毛羽や拭き跡を残しにくいため、何度も拭き上げる必要がないのが最大のメリットです。
また、鏡の拭き掃除につかうのもおすすめです。

 

床の拭き掃除に

掃除道具に使うのは、マイクロファイバークロスの持つ極細繊維を最大限に活かす使い方。
極細繊維で汚れをこそぎ落とすので、洗剤を使わなくても水拭きで十分汚れが落ち、細かいゴミやホコリも残さず拭き取ることができます。
それでいて木綿のタオルと比べ、糸くずなどの余計なゴミを残さないのもポイントです。

 

キッチン・お風呂の掃除に

マイクロファイバークロスはコンロやシンク周りの掃除でも活躍します。
洗剤なしの水拭きだけで水垢や水滴の跡、油汚れも擦り落とすことができるので、キッチンにはぜひ1枚用意しておきたいところ。
その他、風呂の石鹸カスや皮脂汚れの掃除にもおすすめです。

 

メガネ拭きに

メガネ拭きには、レンズを傷つけることのないマイクロファイバークロスが適役。
レンズに付着した小さなホコリを取ったり、洗った後のメガネの水を拭き取ったりと、これ1枚あればメガネの手入れに不自由しません。
メガネをかけている人にとっては、もはや必須アイテムと言っても良いでしょう。

 

洗った後の食器拭きに

洗い終わった食器の水分を拭き取るなら、高い吸水性を持つマイクロファイバークロスにお任せ。
ゴシゴシと水分を拭き取らなくても、軽く押さえるだけで水分を吸収してくれます。
ただし漆や金箔など、マイクロファイバークロスに弱い材質や加工もあることをお忘れなく。

 

洗車用のクロスに

© PIXTA

洗車と言うと大変な労力のかかる作業ですが、マイクロファイバークロスを活用すれば、その労力を最小限に抑えることができます。
水拭きするだけでもかなりの汚れ落としが期待でき、その繊維の細かさから車体に傷をつけることもありません。
車のボディーやガラスはもちろんのこと、ホイールに付着した汚れも拭き取ることができます。
ただし1枚で車のパーツ全てを拭くと溜まった汚れでかえって傷を付けてしまいかねないため、ボディー用とホイール用を分けて使用するようにしましょう。
また車の外だけでなく、車内のシートやダッシュボードなどの拭き掃除にもマイクロファイバークロスが活躍しますよ。
車と似たような素材構造を持つ自転車の洗車にも最適なので、普段ロードバイクなどを使用している方は、一度お試しになってはいかがでしょうか?

【汚れたマイクロファイバークロスの洗い方】

何度も使っていると、いかにマイクロファイバークロスと言えど、繊維に汚れが溜まっていってしまいます。
汚れてしまったマイクロファイバークロスは、洗濯してお手入れするようにしましょう。
手洗いでも洗濯機でも、どちらでも洗濯できるのがマイクロファイバークロスの隠れたメリット。
熱に強くない素材なので、乾燥機を使わず、陰干しで乾かしてくださいね。

いかがでしたか? 優れた拭き取り能力を持つマイクロファイバークロスですが、汚れが溜まっていくと拭き取り能力も落ちてしまいます。
時には洗濯して、マイクロファイバークロスの力を十分に活用してあげてくださいね。