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家事
小松﨑裕夏

【4STEPで片付く】書類の整理術|収納のプロ監修

「机の上に請求書が山積み」「家電の説明書が捨てられない」。家の中で意外と多い書類の整理に困っていませんか。そこで整理収納アドバイザーの村上直子さんに4STEPで片づく”書類の整理術”を教えてもらいました。

目次

4STEPで片付く!書類の整理術

請求書や明細書など…。毎日のようにポスティングされる書類。とりあえず取っていると、収納スペースがすぐにあふれかえっちゃいますよね。
ここで紹介する村上さんの書類整理術をSTEP通りにまねすれば、きれいに整理できるはずですよ!

 

【STEP1】不要な書類を捨てる

書類は、なんでも取っておくと量が増えて管理が大変。毎日、郵便受けから出したらすぐに、いる書類と不要な書類に分け、不要な書類は即、捨てましょう。
ためこむのがクセになっている人は、何のためにその書類が必要なのかを考えると、手放しやすくなりますよ。村上さんがこの段階で捨てる書類は次の通り。

【このSTEPで村上さんが捨てる書類】
  • チラシ
  • 興味がないDM
  • 出前のメニュー表
  • 封に入っている不要な書類
  • 夫宛の明らかに不要な書類

 

【STEP2】保管する書類は夫用と保管期間別に分類

STEP1で残った書類を「夫宛の書類」と「そうでない書類」に分類します。「そうでない書類」はさらに、保存期間によって3つに分けます。
1つ目は「1週間以内に処理する書類」で、払い込みの書類や行きたいお店のDMなど。2つ目は「1か月ほど保管する書類」で、光熱費やクレジットカードなどの明細。3つ目は「長期保管する書類」で、年賀状や確定申告のための書類などが該当します。

【このSTEPで分類するもの】
  • 夫宛の書類
  • 1週間以内に処理する書類
  • 1ヵ月ほど保管する書類
  • 長期保管する書類

 

【STEP3】手帳とボックスにしまう

4つに分類したらカテゴリーごとに収納します。「1週間以内に処理する書類」は忘れないよう、毎日持ち歩く手帳ケースにしまい、ほかはボックスに入れて管理。
ボックスに数字のシールを貼れば、入れる際に迷いません。ちなみに1が「夫宛の書類」、2が「1か月ほど保管する書類」、3が「長期保管する書類」です。

【このSTEPでの分類】
  • 手帳ケース→1週間以内に処理する書類
  • ボックス1→夫宛の書類
  • ボックス2→1か月ほど保管する書類
  • ボックス3→長期保管する書類

 

【STEP4】1か月後にボックスをチェック

1か月経ったらボックス2「1か月ほど保管するモノ」を確認します。光熱費やクレジットカードの引き落としが終わったモノは処分。また、夫が1の「夫宛の書類」を見たら2のボックスに入れる仕組みにしているので、その中で不要なモノも捨てます。
同じく、ボックス3も自身で決めた期間が過ぎたときに確認をしましょう。

 
【郵便物以外の書類は適した収納グッズで保管する】

家族が持ち込む書類は、処分するタイミングに合わせて収納グッズを選んでいます。
日々、どんどんたまる子どものプリントはバインダーで管理。バインダーが窮屈になったら捨てていますが、バインダーならワンアクションで取り出せ、手間がかかりません。
毎日見るのでリビングに置いています。

 

家電の取扱い説明書や保証書、住宅関連の書類など長期保管するモノは、ファイルボックスに収納。中を細かく仕切ると書類が見つけやすくなります。
こちらは滅多に見ないので、2階の物置きを定位置に。

 

【きれい長持ち】整理した書類のリバウンド防止術 

せっかくきれいに整理した書類。もう散らかしたくないですよね。
そこで、きれいに整理した状態をキープするためのコツをご紹介します。

 

定期的に書類ケース内をチェック!

書類をしまいっぱなしにしないで、定期的にチェックすることも大事。特に処分期間を決めていないものでも、半年に1回でよいので不要な書類がないか全体を見直しましょう。

 

捨てやすい収納グッズを使う

書類を取り出すのに手間がかかると、処分するのがおっくうでほったらかしに。
1か月ほどしか保管しないものは、クリップで挟むだけのバインダーや、放り込むだけのボックスなど、出し入れがラクな収納アイテムがおすすめです。

 

そもそも書類を紙で保管しない

スマートフォンなどの通信費の明細や家電の取扱い説明書など、ウェブ上で確認できる書類は多くあります。
そういった書類は紙の書類を手放しましょう。

 

とても簡単な整理術だから、テレビを見ながらでもできるはず。机の上にたまっている書類を見かけたら、無視せず整理してみてくださいね。 

撮影/大滝央子

村上直子

整理収納アドバイザー。各メディアで収納のアイデアを紹介するほか、個人宅の整理収納代行サービスなどを行っている。骨格スタイルアドバイザーとしても活躍。著書に『子どもとすっきり暮らすシンプル収納ルール』(PHP研究所)。