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- Pacoma編集部
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ユニットバスで使われるシャワーカーテンにできたカビを落とす方法をご紹介。カビ取り洗剤と漂白剤を使えば、ある程度のカビまでは落とすことができますよ。あわせて、シャワーカーテンのカビを防ぐ5つの予防策もご紹介します。
シャワーカーテンにカビを見つけたら、広がってしまう前に掃除してしまいましょう。
シャワーカーテンの一部がカビている程度であれば、カビ取り洗剤を使用して落とすことができます。
洗濯をする前にシャワーカーテンの洗濯表示マークや説明書読んで、カビ取り洗剤が使えるか確認してくださいね。
【用意するもの】
【軽いカビの落とし方】
【カビ取り侍/amazon】
時間が経ってなかなか取れないガンコなカビは、漂白剤を使った浸け置きで対処しましょう。
塩素系漂白剤はシャワーカーテンの素材によっては色落ちの原因になるので、浸け置きする前に目立たない場所で試しておきましょう。
こちらも洗濯をする前にシャワーカーテンの洗濯表示マークや説明書読んで、塩素系漂白剤が使えるか確認してくださいね。
【用意するもの】
【重度のカビの落とし方】
カビが生えやすいのがシャワーカーテンの宿命ですが、対策を取ればカビの発生を抑えることもできます。
今日からできる、シャワーカーテンのカビ予防策を集めてみました。
カビの好む石鹸のカスや皮脂などは、入浴後に洗い流すのが一番。
シャワーカーテンだけでなくバスルームの壁や床をお湯のシャワーで流し、最後にバスルーム全体を水のシャワーをかけておきましょう。
浴室全体の温度を下げ、カビが繁殖しにくい環境にすることができます。
バスルームはただでさえ湿気が残りやすい空間です。入浴後は換気扇を回したり窓を開けたりして、しっかりと換気を行いましょう。
特にユニットバスの場合はもともと長時間の換気を前提に作られているため、入浴後3時間程度は換気扇を回しておくのが無難です。
また換気扇のフィルターにホコリがたまっていると換気効率が悪くなってしまうため、3ヶ月に1回程度は換気扇内部もチェックしてみましょう。
もともとカビの温床になりやすいシャワーカーテンですが、シワやシャワーカーテンが重なり合った部分は特にカビの発生しやすい環境になっています。
使用後は浴槽や壁に触れないよう、なるべく広げて置いておくようにすると、カビの発生を抑えることができます。
1~2週間に1回ぐらいは、シャワーカーテンを取り外して洗濯しましょう。
洗濯の際はシャワーカーテンだけでなく、雑巾も一緒に洗濯するのがポイント。
この2つを一緒に洗濯することでシャワーカーテンの表面が雑巾でこすられるため、シャワーカーテンだけを洗濯するよりも汚れの落ちがよくなりますよ。
シャワーカーテンはバスルームの湿気だけでなく、石鹸のカスやホコリなどが付着しやすいため、カビが生えやすくなっています。
シャワーカーテンを全く使わないというのは難しいですが、どうにもならないほど汚れてきたら、いっそ交換してしまうのも手かもしれません。
決して高価なものでもないので、よほどのお気に入りでない場合は買い替えてしまいましょう。
いかがでしたか? シャワーカーテンはその役割上、どうしてもカビが生えやすいもの。
換気や洗濯を忘れずに行って、シャワーカーテンを清潔に保ちましょう。