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DIY
Pacoma編集部

椅子リメイクDIY〜タッカーを使った座面の張り替え方

衣替えの季節。お気に入りの椅子の座面もイメチェンしてみませんか?本記事では、DIYerのえりすけ(スプンク)さんが、タッカーを使った座面の張り替え方をご紹介します。タッカーがあれば、結構簡単に貼り替えられちゃうんです。

椅子をリメイクしよう

気に入って買った椅子だけど、使っているうちに「ここがもっとこうなってたら、いいのにな。」とか、「今の気分は茶色じゃないの、ブルーなの。」とかなんとなくソワソワ気分になったなら・・・


それはきっとリメイクする時が来た!というサインです(笑)

ココロのままに、一気にリメイクすることをオススメします。

教えてくれた人 えりすけ(スプンク)さん|Pacomaサポーター欲しいモノは自分でつくる、楽しい毎日は自分でつくる、をモットーに2008年より我が家づくりをスタート!家づくり庭づくりと平行して、木工、紙モノ、日々いろんなモノをつくりつづけ書籍、webマガジン、イベントなどで発信。その辺に転がっているようなモノや散歩の途中で拾ってきたモノを組み合わせて何か可愛いモノが作れないかな?と実験することが大好き。メインサイト「スプンク
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BEFORE

10年以上前に買った椅子


ワタシえりすけの場合・・・
10年以上前に買ってきた時はこんな椅子でした。しばらくこの状態で楽しんだあと、つるつるの塗装をちょっと剥がしてみようかしら?と電動サンダーと椅子を持って庭にでて、一気にガーッとやすりました。

隣のお茶畑で作業していたおじさんが

「せっかくキレイに塗ってあるのに剥がしちゃうの??」

って 心配そうに見に来ます。フフフ。

誰に、どんな言葉をかけられても ・・・まずは自分を信じてやりたいようにやってみましょうッ。

リメイクで生まれ変わる!

サンダーをかけたら、ほらこのとおり!
座面も張り替えて(ちなみにこの赤い布はカーテンとして使っていたモノの再利用)思ったようにリメイクできて大満足です。その後も白いペンキを塗ってみたり剥がしてみたり、上からワックスをぬってみたり。さらに座面の布を取り替えてみたり・・・。

椅子は毎日座っていると、座面の布が毛玉でボロボロになってきます。そろそろ座面の布の交換時期・・・また生まれ変わらせてみようと思います!

必要なもの

リメイクの方法は、とっても簡単!今回用意したモノは たったこれだけです。

  1. 好みの布
  2. タッカー
  3. インパクトドライバ

 

リメイクスタート!

まず椅子をひっくり返したら、座面をとめてあるビスを全て外します。


インパクトドライバを逆転させると簡単にビスが外れます。さぁ、座面がとれました!


古い布をはがして、新たな布をタッカーでとめていきます。(この時、カーブの部分はこのようにひっぱりながらとめていくとキレイに仕上がります。)

完成!

AFTER


タッカーがあれば、座面の布を取り替えるのは本当に簡単なんです。押し付けて「ガッチャン」するだけ。お部屋の模様替えの際は、ぜひ椅子のリメイクにもトライしてみてはいかがでしょうか。