
- Pacoma編集部
- このWebマガジンと月刊フリーペーパー『Pacoma パコマ』の編集部です。自分の手で心地よい暮らしをつくりたい、ホームメイドな人たちを応援する楽しい記事を日々模索中です!
重曹と酸素系漂白剤を使った、家庭でできる洗濯槽のカビの取り方をご紹介。意外と見すごしがちな洗濯槽のカビを防ぐ4つのポイントと合わせて、毎日使う洗濯機を清潔に保ちましょう。
洗濯槽に生えたカビは震動によって剥がれ落ち、せっかくの洗い物に付着してしまうことがあります。
お気に入りの衣服にカビが付着してしまっては一大事。
重曹や酸素系漂白剤を使った掃除方法で、洗濯槽のカビは根こそぎ洗い落としてしまいましょう。
【洗濯槽を洗うタイミング】
洗濯槽は、1~2ヶ月に1回の頻度で洗うのが一般的です。
ただし梅雨の時期は湿気がたまりやすいので、梅雨の前後は念入りに掃除を行いましょう。
洗濯機のメーカーによっては、重曹が使えない場合もあります。
必ず、お手持ちの洗濯機の説明書をチェックしてからチャレンジしてください。
【用意するもの】
【重曹を使った洗濯槽のカビ取り方法】
【超頑固なカビに!洗濯槽クリーナー/amazon】
重曹では落ちないカビや汚れは、衣類用の酸素系漂白剤を使ってみて。
市販の洗濯槽クリーナーよりもコスパがいいからおすすめですよ!
【用意するもの】
【酸素系漂白剤を使った洗濯槽のカビ取り方法】
洗濯機の役割上、カビはどうしても生えてしまうもの……。
そんな風にお考えの方は、これからご紹介する4つのポイントを意識してみてください。
今日からでもできるとっても簡単な方法で、洗濯槽のカビは予防できるんです!
どうせ洗うからといって、洗濯槽をランドリーボックス代わりに使用するのは厳禁。
衣類に含まれた湿気で洗濯槽の中の湿度が上がってしまうほか、洗い物に付着した汗や皮脂はカビの栄養源になってしまいます。
ランドリーボックスには竹や籘でできた、通気性が高く、湿気が溜まりにくいものがおすすめですよ。
つい多めに入れてしまいがちですが、洗剤は多ければ良いというものではありません。
洗剤の量が多いと溶け残りが発生してしまい、これもカビにとっては繁殖のための栄養源になります。
洗濯機を回している間、他の家事を行っている方も多いと思います。
洗濯機の中の洗い物をそのままにしておくと湿気が溜まってしまい、カビにとっては絶好の環境になってしまいます。
洗濯が終わった後は速やかに洗い物を取り出して、洗濯槽の中に湿気がこもらないようにしましょう。
簡単なことですが、洗濯槽に湿気がこもらないように、洗濯機のフタを開けておくだけでも効果はあります。
洗濯機の使用後は1時間ほどフタを開けておく習慣をつけましょう。
ただし開けっぱなしでは洗濯槽にホコリが入ってカビの栄養源になってしまうので、洗濯槽が乾燥した後はフタを閉めるのを忘れないように!
いかがでしたか? 洗濯槽のカビを防ぐのは、日ごろの心がけ次第。
洗濯した衣類に付着したカビや汚れを見て落ち込む前に、今回あげた掃除術と予防法で洗濯槽をキレイに保ちましょう。