- Pacoma編集部
- このWebマガジンと月刊フリーペーパー『Pacoma パコマ』の編集部です。自分の手で心地よい暮らしをつくりたい、ホームメイドな人たちを応援する楽しい記事を日々模索中です!
DIY
ウッドデッキの塗装|DIYのプロが6年ぶりに塗り替えたら・・・
ウッドデッキをきれいに塗装するポイントを、DIYアドバイザーの末永京さんがレクチャー。雨風にさらされ、古くなってしまったウッドデッキをよみがえらせたいと思っているDIY初心者さんにおすすめですよ。
6年間、一度も塗り替えをしていないウッドデッキ
我が家にウッドデッキができて6年。当初は、カフェテラスのようにおしゃれな雰囲気でしたが、いつしか痛みや傷が目立つように…。色ももともとはナチュラルで健康的なブラウンだったのですが、どんよりとくすんでしまいました。
そこで今回は、雨風や日差しで傷んでしまったウッドデッキの塗り替えに挑戦! 時間はかかりますが、作業自体はとても簡単です。
BEFORE
- 教えてくれた人 末永 京(すえなが・きょう)さん|PacomaサポーターDIYアドバイザー。
自らの子育て経験を生かした『子供に優しくママに嬉しいDIY』を提案している。現在ホームセンターなどで木工教室やおやこワークショップを開催。
DIYで作る こどもと過ごすおうち時間
塗り替えの方法
必要なアイテムはコチラ
今回は、アトムハウスペイントの屋外木部保護ステイン「ウッドエバープロテクト」を使用しました。
防カビ、防腐、防虫で、耐久性が良いとのこと!
使った道具はコチラです。
刷毛、ローラー、ペンキのバケツ、たわし。これらで、あらかじめデッキの汚れた場所をごしごしこすっておくと、塗料の乗りが断然よくなります。
- 塗料の缶をよーく振って、バケツに流し込みます。
-
ヘラを使って、さらによーーく混ぜます。
塗料の色が色っぽいのでは最初はびっくりしますが、塗っているうちに白さはなくなりますので、ご安心を。 -
そしたら、いよいよ塗っていきます!
「どこ塗ってるの(ノ゚ο゚)ノ!?」とお思いかもしれませんが、これでいいのです。
まずは、塗りにくいところから塗っていきましょう。裏側や端っこなどを優先的に塗り塗り。 -
細かくて面倒なところを塗り終えたら、あとはラクチン。
コロコロと、どんどん塗っていきます。
きれいなウッドデッキに!
AFTER
いかがでしょう。こんなきれいなウッドデッキに生まれ変わりました!!
2度塗りや乾燥させる時間も含めて、4時間ほどで完了。
翌日は、ほどよい筋肉痛でした。ウッドデッキの痛みが気になる方は、運動もかねてぜひ試してみてくださいね。