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DIY
久山葉子

スウェーデンのママブロガー発案!手作り照明レシピ|北欧DIYアイディア集|

北欧・スウェーデンから、暮らしをもっと楽しくしてくれるDIYアイディアをお届け。今回は、ママブロガーのエリカさんに照明のリメイク術を教えてもらいました。難しいテクニックは一切ないから、DIY初心者でもチャレンジしやすいはず!

エリカさん

スウェーデン在住のママブロガー。簡単でお金のかからないDIYアイディアや、素敵な暮らしぶりをブログで紹介中。好きなDIYグッズは、デコパージュとスプレー塗料。
Erikas blogg

家じゅうを夫婦でDIYしているエリカさん

4年前にご主人の両親から築105年の一軒家を譲り受け、少しずつセルフリノベーションをしながら暮らしているエリカさん夫婦。

壁や古い家具をペイントしたり、椅子の布を張り替えたり、インテリア雑貨を手作りしたり…。大掛かりな作業は大工のご主人に手伝ってもらいつつ、自分好みの空間づくりを楽しんでいます。

「自分だけの作品を作るのって楽しいし、ストレスがたまったときのセラピーにもなるの。アイディアをブログに載せて、みんなに広めるのが今の生きがいかしら!」と語るエリカさん。

エリカさんのとっておきのDIYアイディアを2つご紹介しましょう。

手作り照明レシピ

ふわふわの見た目がキュート『フェザーライト』

最近、スウェーデンで注目を集めている”羽根をあしらったランプ”をDIY。黄ばみが気になり始めた白いランプシェードをリメイクしたものとは思えない仕上がりです!

淡いピンクやグレーも素敵ですが、何といっても人気No1は、天使の羽根を連想させる白なんだとか。エリカさんは、窓際におき、清楚なレースカーテンとのコンビネーションを楽しんでいます。

 

    用意するもの

    • 羽根(手芸店で購入したもの)
    • グルーガン
    • 卓上ランプ

    ※火災の原因になるため、LED電球を使ってください。長時間の点灯は避けてください。

作り方

  1. ランプシェードに羽根を当ててみて、下から上へ何段貼るか決めておきます。エリカさんは、3段貼ることに決定。
  2. ランプシェードの下段1周に羽根の先を下にして、グルーガンで貼っていきます。グルーガンの接着剤は、ランプシェードにつけた方が接着しやすいのだとか。
  3. 羽根を一周貼り終えたら、さらに上段に貼り、シェード全体を埋めたら完成。一番上の段は、羽根がシェードの端からはみ出さないように貼るときれいに仕上がりますよ。

 

明かりを灯すと、羽根のやわらかな雰囲気が引き立ちます。羽根は、ふだんのインテリアに甘さを加えるのに効果的な素材ですね。
 
ほかの色を選んで、オリジナリティを出してみるのもおすすめ!

 

紙スフレカップを使った『イルミネーションライト』

ベッドルームをロマンチックに演出してくれる小さなランプシェードのついたデコレーションライト。実はこのシェード、ハンバーガーショップなどで置かれている”ケチャップを入れるための紙容器”なんです!
 
以前、インターネット上で見ていたアイディアがインスピレーションになったのだとか。
 

    用意するもの

    • キリ
    • 紙スフレカップ
    • 内径約15mmの輪ゴム(できれば白色)
    • イルミネーションLEDライト

    ※火災の原因になるため、LED電球を使ってください。長時間の点灯は避けてください。

作り方

  1. 紙スフレカップの底面・中央に、LED電球が入る穴をキリであけます。
  2. イルミネーションLEDライトの電球を、紙スフレカップの穴に外側から通します。紙が破けないようにやさしく通してくださいね。
  3. 紙スフレカップ内側に通した電球に輪ゴムを2~3回まき、底部分でとめます。これで電球が紙スフレカップから外れにくくなります。
  4. すべての電球に紙スフレカップをつけたら完成!

 

紙スフレカップからあたたかな光がこぼれて…。折り目があるおかげで、まるで本物のシェードのよう。近くで見ても、ケチャップを入れる容器だとは想像もつきません!

 

夜のリラックスタイムにぴったりのアイテムをぜひ作ってみてくださいね。