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DIY
佐藤 恵子

障子紙を止めた!プラスチック障子に変えたらメリットばかりの理由

障子に障子紙を使っていると、貼り替えたり補修をしたりが大変ではありませんか?そこで、障子紙の代わりに使える破れないプラスチック障子を紹介します。メリット、デメリットから、貼り方、剥がし方まで一気に紹介しますので、ぜひ挑戦してみてください。

プラスチック障子のメリットデメリット

 

障子を通して部屋に入ってくる光って、柔らかくて好きという人も多いのではないでしょうか?

 

障子を大切に使いたい!でも、張り替えの手間を軽減させたいという人に、障子紙の代わりに使える、プラスチック障子を紹介します。

 

メリットとデメリットを紹介しますので、検討材料にしていただければと思います。

 

プラスチック障子のメリット4つ

  • 耐久性が高い
  • お手入れができる
  • 頻繁に貼り替えたり補修したりする必要がない
  • 冷暖房効果が高い

 

プラスチック障子は、破れたり黄ばんだりはほとんどしません。汚れれば、その部分を水ぶきすることもできます。小さな子供がいても、猫がいても、プラスチック障子なら破かれることもないので、安心です。

 

そのため、プラスチック障子は、頻繁に貼り替える必要がないというのが、最大のメリットです。

 

また気密性が良くなるため、冷暖房効果がアップします。紙には繊維があるため、少しずつではありますが、室内の空気を外に逃がしてしまいます。

 

プラスチック障子は、そうした空気の漏れはないので、冷暖房の効率を上げることができるのです。

 

プラスチック障子のデメリット3つ

  • 障子紙に比べて価格が高い
  • 自然な換気ができない
  • 張り替えが少し難しい

 

普通の障子紙に比べて、購入時の価格を比べてみると、プラスチック障子の方が割高になります。また、障子紙のような、自然な換気はできません。

 

ただ、貼り替え期間が長いことや、どのみち部屋の開け閉めの際には換気されることを考えると、デメリットとは良い難いものではないでしょうか?

 

柔らかな紙に比べて、プラスチック障子は貼り替えが難しい場合があります。貼り方にもよりますので、後述するプラスチック障子の貼り方を参照してください。

 

デメリットというより、質感的に好ましくないと思う人もいるかもしれません。そんな時は、ホームセンターで実際のプラスチック障子を見てください。近づいてみないと分からないくらい、障子紙に近い質感を出していることに、驚くことでしょう。

 

プラスチック障子の張り方

 

 

プラスチック障子には、商品によって、両面テープで貼るものと、アイロンで貼るものがあります。古い障子紙から、プラスチック障子に替えることを前提に、それぞれの貼り方を紹介します。

 

まずどちらの場合も、古い障子紙とそれを貼っていた糊をキレイに落としてください。外で障子に水をかけ、10分程度置いてから紙を剥がし、障子の本体を水洗いし乾かすという豪快な昔ながらの方法があります。

 

もう一つは、床が濡れないようビニールシートを敷き、その上に障子を置いたら、濡れ雑巾で桟に十分な水をかけます。5分から10分程度放置し、糊が緩んだところで紙を剥がします。桟に残った糊は、ヘラのようなものでこすり落としてください。

 

プラスチック障子を両面テープで貼る方法

1)起点となる障子の上の端に、プラスチック障子を置き、手前1箇所にマスキングテープ  で仮 止めします。その際、垂直と平行を必ず確認してください。

 

2)障子の1/3程度まで、プラスチック障子を広げます。垂直と平行をさらに確認し、問題が  なければ、真ん中と奥側の計3箇所にマスキングテープで仮止めをします。

 

3)いったんプラスチック障子を戻します。マスキングテープが外れないよう注意してくだ  さい。

 

4)障子の桟に、両面テープを貼ります。全部に貼れたら、上から抑えるようにして密着さ  せてください。それが終わったら、両面テープの剥離紙を剥がします。

 

5)丸めて戻しておいたプラスチック障子を貼っていきます。起点のマスキングテープが剥  がれたり、撚れたりしないように注意してください。

 

6)プラスチック障子が貼れたら、枠や桟に沿って抑え、しっかり固定しましょう。

 

7)完了したら、余分なプラスチック障子を切り落とし完成です。

 

プラスチック障子をアイロンで貼る方法

1)プラスチック障子の位置を決めたら、起点となる上部の枠に2箇所から3箇所程度、アイ  ロンで仮止めをします。

 

2)プラスチック障子を障子と平行に広げたら、反対の端も仮止めします。

 

3)障子の真ん中から上下に、桟に沿ってアイロンを当てながら、プラスチック障子を貼り 付けます。

 

4)障子の桟の横軸も同じように、真ん中から左右にアイロンを当てます。

 

5)桟を貼り終わったら、障子の枠にアイロンをあてプラスチック障子を固定します。

 

6)全て貼り終わったら、余分なプラスチック障子を切り取って完成です。

 

プラスチック障子の剥がし方

 

プラスチック障子の貼り方には、前述したとおり、2つの貼り方があります。今度は、それぞれの剥がし方を紹介します。

 

両面テープで貼ったプラスチック障子の剥がし方

水で剥がすことができないプラスチック障子は、ドライヤーの温風を当てて、両面テープの糊を緩めます。

 

緩んだからといって、一気に剥がそうとしてはいけません。ゆっくり慎重に剥がすことが、プラスチック障子をキレイに剥がすコツです。

 

アイロンで貼ったプラスチック障子の剥がし方

プラスチック障子紙を貼った桟や枠に、またアイロンを当てて剥がします。熱で粘着部分を活性化する仕組みなので、剥がすときも同様の方法で剥がすことができます。

 

端からアイロンをあて、熱が伝わって剥がれるようになった場所から次々に剥がしてください。全体にアイロンをかけてからでは、先の場所が冷えてしまい、上手く剥がれないことがあります。

 

おわりに

プラスチック障子のメリットとデメリット、貼り方、剥がし方を紹介しました。次の障子の張り替えには、紙を止めてプラスチック障子にしてみませんか?丁寧に作業をすれば、ほとんど失敗無く貼れますから、ぜひ試してくださいね。