壁面収納でリビングをおしゃれに！メリットやDIY実例をご紹介

リビングは家の中でも物が多く散らかりがち。スッキリと片付かずに悩んだときは、壁面収納がおすすめです。リビングインテリアのアクセントにもなりおしゃれですよ。今回はリビングの壁面収納のメリットや、DIYの実例などをご紹介します。

壁面収納とは、壁一面に設置した収納や、壁自体に固定した収納のことです。リビングでの壁面収納は、見せる収納と隠す収納の大きく2つに分かれます。

見せる収納は、ディスプレイのように並べて整理整頓し、隠す収納の場合は、棚や引き出しの中にしまいます。

壁面収納を用意することで収納量は増えますが、それぞれで異なるお悩みも…。

見せるタイプの壁面収納のよくある悩み
・おしゃれに並べたいけど、統一感を出すのが難しい
・収納量が少ない
・綺麗に並べないと、雑然とした印象になる

隠すタイプの壁面収納のよくある悩み
・家族がよく使う物は、隠すと出し入れが面倒
・しゃがむなどの一手間かかる位置は使いにくい

見せる収納の場合は、センス良くディスプレイしないと、ゴチャゴチャした印象に。隠す収納の場合は、見えなくなる分、どこに何が入っているかがわからなくなることもあります。

どちらの収納方法でも、家族が使いやすい収納方法にしないとしまいにくく、使った後にテーブルやソファーの上に出しっぱなしになりがちです。

リビングで壁面収納を取り入れる、メリットとデメリットをご紹介します。

【リビングの壁面収納のメリット】
・家族が集まる場所に収納が増え、物の管理がしやすくなる
・テレビ台の代わりになるものなど、リビングに合う壁面収納の種類が豊富
・見せる収納により、部屋のアクセントになる

【リビングの壁面収納のデメリット】
・地震のときに倒れる恐れがある
・収納方法によっては、家族が使いにくい
・大型の壁面収納は、計画性をもって選ばないと邪魔になったり圧迫感を感じる

選ぶ壁面収納の種類によって、部屋の雰囲気が変わります。リビングの印象を左右するので、どのようなリビングにしたいかを決めてから選ぶのがポイントです。

高さのある収納や、見せる収納の場合は、倒れたり落ちたりしないように対策も忘れずに！

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リビングの壁面収納の中でも、DIYでできる収納方法の実例をご紹介します。

・ディスプレイ棚をDIY
棚受けを使って板を取り付けたり、奥行の浅い小さなボックスを壁に設置したりすれば、飾りながら実用的に使えます。

板や箱の数や並べ方で、ぐっとおしゃれな雰囲気に。オープンな棚は使ったらすぐ戻せるのがメリットです。

・フックボードをDIY
脱いだ服や上着などをサッとかけておく場所が欲しいなと思ったらフックボードをDIYしましょう。上着やバッグ、ストールなど毎日使う物をかけておくと、身支度もスムーズです。

小物をかけておくなら、有孔ボードを使ったフックボードもおすすめ。収納する場所が決まることで、床やテーブルの上に置きっぱなしになることを防げます。

・本棚をDIY
広い壁は本棚として活用できます。壁一面を本棚にすると収納量もたっぷり。圧迫感が気になるなら、本の表紙を向けて並べる壁面収納が良いでしょう。

壁一面を使っても雑誌の厚み程度の奥行きで済むので、リビングの移動の邪魔になりません。お気に入りの本や雑誌、絵本などを飾ってください。

DIYで壁面収納を作ると、壁の広さに合わせてサイズを調整できます。好みの色やインテリアデザインにして素敵な空間を作りましょう。

これから壁面収納を作ろうと考えている方におすすめなのが、省スペースでできるシェルフのDIYです。今回はタレントのユージさんと、小物をディスプレイできるシェルフをDIYしました。

ポイントは、壁に映える八角形のデザインです。既製品ではあまり見ないデザインなので、リビングインテリアのアクセントにもピッタリ！アクセントウォールも取り入れ、シンプルだった壁を洋書に出てくるようなおしゃれな雰囲気に変えました。どんな小物を並べようか、考えるのが楽しくなる壁面収納です。

シェルフは、突っ張り柱金具を使って固定するので、賃貸物件にお住まいの方も真似できます。柱1本で支えるのでスペースも取らず、原状回復も簡単にできるので安心。

見せる収納が欲しかった方や、小物の置き場所になんだか困る…と思っていた方はぜひ参考にしてください！

【PR】提供元:UR都市機構