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作り方も公開!キッチンの収納棚をDIYするポイントは?
ちょうどいいサイズの食器棚がいい、食器はすぐ使える場所に置きたいけど、スペースがないなど、自分の希望通りの収納棚を見つけるのは意外と難しいですよね。そんな時は、キッチンや好みにあわせた収納棚のDIYがおすすめです。今回は収納棚をDIYするときのポイントを大公開!
よくある悩み!キッチンの食器の収納場所に困る…
キッチンのよくある悩みが「収納が足りない」ことです。調理器具や食器などキッチンで使う物はたくさんあり、そのすべてを使いやすく収納するのは簡単ではありませんよね。
特に食器は枚数が増えやすく、形もそれぞれ異なるため収納に困りがちです。
よくある悩み
・食器が多く、収納棚の中がごちゃごちゃしている
・場所がないからと重ねて収納すると使いにくい
・吊り戸棚の中に収納すると奥の食器に手が届かない
・どの食器にも思い入れがあったり、まだ使えるかもと思ったりして捨てられない
食器が増え、収納棚を増やしたくても、キッチンのスペースの関係で置く場所がないこともあります。そうなると今あるスペースでなんとか収納するか、または適当な場所に置きっぱなしになってしまいがちです。
理想的なサイズのキッチン収納棚はDIYでできる?
「食器の数が増えてきたけど、キッチンに新たな収納棚は置けない」「でも収納スペースがない」となった時におすすめなのはDIYです。
DIYの魅力は、希望のサイズどおりに収納棚を作れることです。既製品だと置きたい場所によってサイズが合わないこともありますが、DIYは計測してスペースにぴったりの収納棚を作ることができます。
またDIYなら、吊り戸棚の下やキッチンカウンター周辺などのちょっとしたスペースを収納棚にすることも!壁に穴を開けずに設定できる棚受けやアジャスター金具などの便利なグッズを使えば、初心者でも簡単です。
「この場所にこんな収納があったらいいな」はDIYで叶えましょう!
ユージと一緒にお部屋をおしゃれにDIY 第15回【シンプルなキッチンがカフェ風に!便利でおしゃれな収納棚をDIY】
知っておきたい!キッチン収納棚をDIYするときの注意点
キッチンに収納棚を作る時は以下の2つのポイントに気をつけましょう。
1.寸法は正確に
DIYで大事なことは、計測を正確に行うことです。広い場所を計測するなら、板や壁にひっかけて計測できる金属製の巻尺(コンベックス)があると便利です。
細かい場所を計測するなら、端から目盛りがついた定規もおすすめです。巻尺(コンベックス)や定規を使う時は壁や角にくっつけて、まっすぐ正確に測ることを心がけましょう。
2.厚みのある木材を使い、しっかり固定する
収納棚を作る時は強度を確認しながら作りましょう。食器は意外と重いので、DIYに使用する木材は厚みが15mm以上あると安心です。棚板部分の幅は1,200mm以下にすると、たわみにくくなります。
棚板は背板や柱にネジを使ってしっかりと固定しましょう。
便利でおしゃれなキッチン収納棚をDIYしよう
DIY初心者でも簡単に作れるキッチンの収納棚といえば、棚受けを使うタイプです。アジャスター金具と木材を使って支柱部分を作り、そこに棚受けを固定します。
吊り戸棚下のデッドスペースを有効に使えるようになり収納力もアップ!壁を傷つけないので、賃貸でもOKです。木材のカットをホームセンターでお願いすれば組み立てるだけで完成します。
木材を使った収納棚はキッチンを温もりある空間に。取り出しやすい位置に収納棚ができることで、キッチンを使うのがますます楽しくなります。
ユージと一緒にお部屋をおしゃれにDIY 第15回【シンプルなキッチンがカフェ風に!便利でおしゃれな収納棚をDIY】
『シンプルなキッチンがカフェ風に!便利でおしゃれな収納棚をDIY』では、キッチンのシンク周辺や吊り戸棚下のスペースに活用できる、「見せる収納」をDIYします。
作るのは、アジャスター金具や黒板シートを使った収納棚です。木目シートも使って、キッチン全体をナチュラルな雰囲気に作り替えます。
簡単に収納スペースを作りたい方や、キッチンをナチュラルな雰囲気に模様替えしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
【PR】提供元:UR都市機構