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トイレタンクを隠してオシャレに!初心者向けDIYガイド
トイレは生活感が出やすく、タンクレスの素敵なトイレに憧れますよね。実はリフォームしなくてもDIYでトイレタンクを隠すことができますよ。今回は初心者向けDIYの方法を紹介します。
トイレタンクを隠すことができたらオシャレな空間に!?
好きなインテリアや小物に囲まれた、オシャレで心地いい暮らし。部屋やキッチンは自分好みにしやすいですが、悩ましいのがトイレです。
トイレは
・トイレタンクや配管が目立つ
・トイレタンクや便器の位置が固定され、インテリアを工夫しにくい
・狭い空間ながら、トイレットペーパーなど収納したい物が多い
などの理由から生活感が出やすい場所です。
反対にスタイリッシュなトイレといえば、タンクレスのトイレですよね。タンクがないとデザインがスッキリし、トイレも洗練された雰囲気になります。
そこで今、注目されているのがトイレのタンクを隠すDIYです。オシャレなトイレにするために、DIYでタンクレス風トイレにする人が増えています。
DIY初心者さん必見!トイレタンクを隠すメリット
トイレタンクを隠すメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。2点ご紹介します。
・見栄えがいい
トイレタンクや配管が見えると、生活感が丸出しに。DIYでトイレタンクを隠すと見栄えがよく、清潔感のあるトイレになります。自分好みのデザインにすることができ、リフォームしたような新しさも感じられます。
・掃除が楽に
トイレは清潔さを保つために掃除が欠かせませんが、配管やタンクが邪魔になり掃除しづらい場所です。トイレタンクや配管を隠すと掃除がしやすくなり、清潔なトイレをキープできます。
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知っておきたい落とし穴!トイレタンクを隠すデメリット
トイレタンクを隠した場合、緊急時や引越しの時には以下のような課題があります。
・トラブル時にDIYした部分を解体しなければならない
トイレでトラブルが起きやすい場所は、トイレタンクです。トラブルが起きたら、タンクをチェックするために、DIYした部分を早急に解体しなければなりません。トラブルは経年劣化で起こることも多く、どの家庭でも起きる可能性があります。
・現状復帰に手間がかかる
こだわってDIYするほど、現状復帰する時の負担が増えます。引越しの可能性がある人は、解体しやすいものでDIYしましょう。
トイレタンクを隠すのに、DIY初心者さんにおすすめな方法3選
・突っ張り棒とカラーボードを使ってトイレタンクを隠す
発泡スチロールでできたカラーボードは、DIY初心者でも軽くて扱いが簡単なため、大変人気があります。突っ張り棒と組み合わせてトイレタンクを隠しましょう。
まずトイレタンクを囲うように、突っ張り棒を使ってフレームを作ります。次にカラーボードを隠したい箇所に合わせながらカットし、リメイクシートで好きな雰囲気にデザインしてください。
倒れないように突っ張り棒にテープで留めれば完成です。
・プラスチックダンボールを使ってトイレタンクを隠す
プラスチックダンボールは耐久性、耐水性が高く、ハサミやカッターで加工ができる手軽さが人気です。DIYで使われることも増えてきました。トイレタンクを隠すだけなら、リメイクシートを貼ったプラスチックダンボールをカットし、はめるだけでも完成します。
倒れるリスクを減らす場合は、突っ張り棒2本をタンクの手前と奥に通しプラスチックダンボールを固定しましょう。手洗い場があるタンクでも、プラスチックダンボールをくり抜いて、蓋の部分を作ることができます。
・木材を使ってトイレタンクを隠す
作る自由度が高いのは木材を使って隠す方法です。収納の棚を増やしたり、壁そのものを作ったりなどオシャレなデザインにしたい人や、安全性が高く壊れにくいものを作りたい人は、木材を使ってDIYをしましょう。
アジャスター金具を使えば、賃貸でも壁に穴をあけずにDIYすることができ、棚も好きな位置に設置できます。グリーンなどの重さのあるものにも十分耐えることができ、トイレを心地いい空間にデザイン可能です。
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コツを掴めば初心者でも簡単にDIYでトイレタンクを隠すことができます。詳しい方法は『DIY初心者が挑戦!収納もできるタンクレス風トイレにチェンジ』をチェックしてみてくださいね。
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