お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。
DIY
PR
Pacoma編集部

賢く選択!子供部屋の仕切りをDIYするメリット・デメリット

子供たちが成長し、自分だけの空間が欲しいと感じるようになっても、複数の兄弟に1人ずつ子供部屋を用意するのは大変ですよね。そんな時におすすめなのが子供部屋の仕切りです。子供部屋の仕切りの必要性や、DIYするメリットやデメリットを紹介します。

成長に合わせて子供部屋に仕切りは必要?

子供が小さいうちは、親の目の届くところで遊ばせたり、兄弟でひとつの部屋で遊んだりするため、仕切りは必要ありません。しかし子供たちが大きくなるにつれて、プライバシーが確保され、自分一人だけの空間が欲しいと思うようになります。

子供部屋を持つメリットには以下のようなことが挙げられます。

  • 子供の自立心が育つ
    自分だけの空間で考え事をしたり、好きなことをしたりすることで自立心が育ちます。
  • プライバシーを尊重できる
    子供とはいえ、プライバシーを尊重することが大切です。兄弟が異性の場合は特にそうでしょう。子供部屋を仕切ることで、秘密にしたいことや見られたくないものなどプライバシーを守ることができます。
  • 勉強や好きなことに集中できる
    家族の声や視線、行動が集中力をさまたげることも。静かなところで一人の時間を過ごせるようになると、集中して物事に取り組むことができます。

しかし個室を与えると部屋で何をしているかわからなかったり、インターネットに明け暮れていたりする不安も残りますよね。

そのため最近ではリビングの一角を仕切って子供用の空間にしたり、兄弟で大きな部屋を仕切ってそれぞれの子供部屋にしているご家庭も増えてきました。

この記事もチェック!
ユージと一緒にお部屋をおしゃれにDIY【どの部屋にも子ども部屋が作れる!?パレット風の仕切りをDIY!】
 

子供部屋の仕切りは既製品かDIYか

子供部屋の仕切りをしようと考えても、既製品を使うかDIYするか迷いますよね。DIYはなんだか大変そうだし、とりあえず買っちゃおうかな…と迷っている方向けに、仕切りをDIYするメリットとデメリットをご紹介します。

 

子供部屋の仕切りをDIYするメリット

仕切りをDIYするメリットを3つご紹介します。

1.自宅の空間にあわせた仕切りを作ることができる

既製品で仕切りをしようと思った場合、必要なサイズにぴったり合う物を探すのは大変です。「やや小さくて隙間ができるけど、こういうサイズだから仕方ない」と妥協することもありえます。

DIYなら自宅の空間に合わせてぴったりのサイズに作ることができ、簡単なパーテーションで仕分けたり、本格的な壁を作ったりと選択肢も広がります。

2.簡単に設置できて、手直しも簡単

DIYと聞くと難しそうに感じますが、簡単に設置できるものもたくさんあります。例えばカーテンやパーテーションを設置するのは初心者でも失敗しません。

家具や木材を組み立て、仕切りとして部屋の真ん中に置く方法も有効です。アジャスターを使って木材を柱にし、ベニヤ板を取り付ければ簡易的な壁を作ることができます。

どの方法も取り外しや移動ができるので、成長にあわせて仕切りを変更したり、子供たちが一人暮らしをして子供部屋を使わなくなった時には外して、大きな部屋として使うことができます。

3.費用が安く済む

DIYの魅力は業者に依頼するよりはるかに安く済むことです。業者にリフォームとして壁作りを依頼すると10万円以上の費用がかかることもありますが、自分でDIYするなら材料費のみです。

材料なども予算に合わせたものを自由に選ぶことができます。

 

子供部屋の仕切りをDIYするデメリット

DIYするメリットもあれば当然デメリットもあります。DIYするデメリットを2つご紹介します。

1.作業に思ったより時間がかかる

いざ仕切りをDIYしようと思った時に、スムーズに作業が進まず時間がかかってしまうことがあります。

特に初心者の場合、想像より作業が大変だったり、やることが多かったりして想定していた時間を超えることがあるかもしれません。

DIYをするときは、時間に余裕をもって始めましょう。

2.失敗するリスクがある

自分でDIYすると出来上がる工程そのものを楽しめますが、長さが足りなかったり、塗りムラができたりと、うまくいかず納得いくものができないこともあります。

DIYに不慣れな方は、リフォームのような本格的なDIYではなく、パーテーションを作ったり、家具を組み立て仕切りにしたりと、トライしやすいものから始めましょう。

ホームセンターでの木材のカットや工具の貸し出しもあります。便利なサービスを利用し、家で組み立てるだけにすると失敗しにくくなりますよ。

 

子供部屋の仕切りはDIYで使い勝手よくできる

DIYの良さは子供の成長に合わせて、仕切りを選べることです。小さな子供には、工作や塗り絵などを集中してできる目隠しのパレット、それぞれの空間が欲しい子供たちには部屋を分ける壁など、成長に応じた仕切りをすることができます。

またDIYの仕切りなら好みが変わった時も作り替えることができるので、揃えたインテリアを買い直すということがありません。ライフスタイルに合わせてカスタマイズできます。

最近ではおうちで過ごすことが増え、子供の年齢にかかわらず、リビングの一角にワークスペースや子供が集中できるスペースを用意したいと考える人が増えきました。部屋の一角を仕切るなら、おうちの空間にあわせて作れるDIYがおすすめです。

家族の気配を感じながらも集中して過ごせるようにするなら、パレットでの目隠しを作ってみましょう。囲まれた空間は落ち着いて過ごすことができ、自作の仕切りなら収納スペースも好きなように取付けられます。

パレットの連結箇所に丁番をつけると開閉もでき、パレットを片付けやすくすることも。詳しいパレットの仕切りの作り方は下記の記事をチェックしてみてください。

DIY好き&子育てパパであるタレントのユージさんが、みなさんから寄せられた「暮らしのお悩み」をDIYで解決する企画。今回は、リビングの一角にキッズコーナーを作ります。

 

【PR】提供元:UR都市機構