- 佐藤 恵子
- 4匹の犬たちと、里山暮らしを楽しんでいます。趣味は一人旅、温泉、読書、お菓子作り、籠編みなど多岐に渡ります。自分の好奇心をエネルギーに、皆さんのお役に立てる記事をお届けしたいと思います。
マスクは何色がいい?自分に似合うマスクの色の選び方
マスクの色は何色がいいですか?TPOに合わせて色を選んでいる人や、自分の好みで選んでいる人が殆どかと思います。でも、顔の半分を覆ってしまうマスクですから、色によって見た目の印象も変わってしまいます。そこで、自分に似合うマスクの色の選び方を紹介します。
マスクの色は何がいい?基本の選び方とは!?
マスクの色を選ぶ際は、マスクを利用する場所やシチュエーションに合わせて選ぶ方法と、自分の肌の色やメイクに合わせて選ぶ方法があります。
基本的なマスクの色の選び方を紹介しましょう。
場所やシチュエーションで選ぶ場合
場所とは、会社とか学校などをさします。シチュエーションとは、家族でお出かけする時や、子供が集まるような行事といった背景のことです。
まず、会社や学校の場合は、清潔な印象を第一に考え、最適なのは白ではないでしょうか?次に、淡い色のもの、余り目立たないマスクの色が良いと思います。
一方、お出かけの時には、もっと自由にマスクの色を選んで、ファッションとして楽しんでみるのもおすすめです。洋服の色からマスクを選んでみたり、柄合わせをしてみたり、マスクピアスなどでおしゃれをするのも楽しいかもしれません。
ただ、少しだけ気を付けた方が良いかもと思えるのが、小さな子供がいる場所でつけるマスクです。それは、黒などの暗い色のマスクです。
黒いマスクは、顔が引き締まって見える効果があり、使っている人も増えてきました。しかし、顔の印象が暗くなってしまうのは否めません。小さな子供にとっては、怖い顔に見えてしまう可能性があります。
相手にとって、自分がどう見えるのか、相手はどう感じるのか、そんなことも気にしながら、マスクの色を選べると良いかもしれませんね。
メイクや肌の色でマスクを選ぶ場合
ファッションとしての派手なマスクも、それなりにかっこいいと思います。でも、一番は自分がキレイに見えることではありませんか? 肌の色をキレイに見せてくれるマスクの色は、どんな色でしょうか?
一番におすすめしたいのが、淡いコーラルピンクのマスクです。肌馴染みがよく、顔色もよく見えます。優しい色合いなので、場所を選ばず使えるのも、ポイントが高い色です。
ファンデーションが濃い目だったり、アイメイクやアイブローが強めだったりする人には、マスクの色はベージュがおすすめです。立体感のあるメイクのバランスを崩すことなく、主張しない色というのがポイントです。
マスクの色は何色がいい?パーソナルカラーで選ぶマスクの色
パーソナルカラーって、知っていますか?肌の色や髪の色、目の色などに合わせて、自分に似合う色を選ぶ方法のことです。洋服を選ぶ際に用いられることが一般的ですが、マスクも同じようにパーソナルカラーで選ぶと、似合う色が見つかるかもしれません。
パーソナルカラーの基本色は4つです。春、夏、秋、冬の4パターンになぞって紹介します。
春タイプ
肌の色は、やや黄色みを感じますが、透明感があります。瞳の色も、淡い黒か薄めの茶色で、全体的な雰囲気は、可愛らしい女の子といった印象です。
マスクの色は、イエロー系のものが似合います。イエローベージュやレモンイエローなどがおすすめです。
夏タイプ
肌の色が白く、瞳も薄めの茶色か淡い感じの黒です。元々、パステル系の色が似合うかと思いますが、マスクも白よりのパステルカラーがおすすめです。
気品高い印象があるので、ブルー系のマスクで、凛としたおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか。
秋タイプ
セレブな雰囲気や、大人な印象をふりまいているのが、秋タイプです。瞳の色は濃い目の茶色や黒で、肌も日焼けしたような濃い目の色が特徴です。
秋タイプの印象通り、マスクは深めの色がおすすめです。銀杏の葉のような、少し落ち着いた黄色や濃い目のベージュなど、秋色マスクが似合うでしょう。
冬タイプ
透き通るような白い肌に、濃い茶色か黒の瞳といった、コントラストが強い印象を持ってます。クール系やモード系など、個性的なファッションが似合います。
マスクも個性的なものをつけて楽しむことができます。強い色のマスクも似合いますが、肌のベースが青なので、ピンク系のマスクもOKです。
おわりに
マスクは何色がいい?今やファッションの一部にもなってしまったマスクですから、その色選びも悩んでしまうことが多いのも頷けます。プライベートタイムだけでも、自分に似合うマスクを選んで、マスク生活を楽しみましょう。