
- 鈴木 阿由美
- ライター。埼玉在住。これまで関わった企画は旅行やライフスタイル、LGBTQなど。人の背景にある考え方や価値観を引き出すのが好き。毎日のようにジムで走っています。筋膜リリースにハマり中。
ちょっとしたプレゼントという気持ちで、バレンタインギフトを渡したい時に迷うのがラッピングですよね。今回はペーパークラフトが大好きなmakiさん(@makikouboo)に、簡単にできるラッピングのコツを教えていただきました。
バレンタインに、お世話になっている方や友人へチョコやプレゼントを配りたいとき、意外と困るのはラッピングではないでしょうか。
「市販のバレンタイン用のチョコはやりすぎなかんじがする。」「お返ししなきゃと負担を与えたくない。」「でも味気ないのも嫌だな。」と思うと、なかなかちょうどいいものが見つからないですよね。
そんなときは、ちょっとした一手間を加えたオリジナルのラッピングをするのはいかがでしょうか。クラフトが得意なmakiさんは、かわいいカードとお菓子を包むラッピングのボックスを作りました。
ラッピングに迷っている方はぜひ参考にしてください。
カード用の色画用紙は、チョコをイメージしたごけ茶色と、ピンクや赤を用意しました。ハートの穴あけパンチは形の違うものをいくつか揃えると重ねた時に仕上がりがかわいくなります。
あまり凝ったものや高いものを配るのは気が引けると感じているmakiさんは、コーヒーやお茶の時につまめるビスケットをバレンタインのプレゼントにしました。
このまま渡すと味気ないので、makiさんはビスケットを手作りのボックスで包み、バレンタインのプチメッセージカードを添えて渡しました。まずはバレンタインのカードの作り方からご紹介します。
続いてビスケットをいれるボックスの作り方をご紹介します。makiさんがクラフト作りをするときは、中に入れるもののサイズやラッピングのイメージから、どのようなものを作るか決めているそうです。
今回のビスケットのラッピングは、『ポッキー』の箱のような形をしていて、蓋の部分がないものを作りました。ラッピングの箱の作り方も簡単なのでぜひ挑戦してみてください。
必要なもの
makiさんは「カードストック」というスクラップブッキングの台紙などに最適な、厚みのあるペーパーを使ってボックスを作りました。無地の厚紙で箱を作り、包装紙などで飾りつけるのもおすすめです。
作り方
ビスケットを覆う箱なんて作れないという方は、ビスケットの袋にそのままカードをつけてみましょう。
作り方は紙で帯を作り、ビスケットの袋にテープでくるっと貼り付けます。
帯の上に作ったカードをペタッと貼ります。これだけでもちょっとしたプレゼントという感じが出て可愛いですよね。
バレンタインラッピングのmakiさんのアイデアはいかがでしたか?気負いなく受け取ってもらえるようなお菓子を配る時も、ラッピングやカードが添えてあると気持ちが伝わりますよね。ぜひ今年のバレンタインの参考にしてください。