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家事
佐藤 恵子

取っておいたリボンが捨てられない!なら、活用してみませんか?

頂いたプレゼントのラッピングについてきたリボンを、記念にと取ってはおいたけど、使い道がないと、片隅に眠らせてはいませんか?捨てられないなら、リメイクすることで活用することができます。決して難しくはありませんから、ぜひ試してみてください。

短いリボンの活用法

 

プレゼントのラッピングとしてついてくるリボンは、素敵なものや可愛いものが多いですが、短いものが多いのではないでしょうか?

 

短いリボンの活用法でおすすめなのが、幾つかあります。

 

イヤリングなどのアクセサリーに変身させる

ヘアピンに蝶々結びにしたリボンをつけるだけでも、ちょっと可愛いアクセサリーになります。100均で購入できる、ラメや小さなパール状のビーズを貼り付けると、一気に高級感がでます。

 

日頃から、アクセサリーを手作りしている人なら、簡単にイヤリングやブローチも出来るでしょう。

 

リボンをネジりながら輪にしたものを、専用の留め具で挟んだり、表情のあるリボンなら二つ折りにした先を適当な長さで切って織山を留めたりするだけで、個性的なイヤリングが作れます。

 

同様に、ブローチやブレスレットなどを作るのも楽しいでしょう。

 

こうしたアクセサリーは、手先の器用な人しかできないと思っていませんか?自分にできるかどうか不安な人は、100均でアクセサリーパーツを購入し、一度試しに作ってみることをおすすめします。

 

余りに簡単に出来るので、一気にはまってしまうかもしれません。

 

手持ちのリボンが数種類あるのであれば、組み合わせたりしてアレンジするのもおすすめです。

 

また、様々なリボンで、沢山の蝶々結びを作って、布製のバッグや籠バッグ、被りがちなおまけのバッグなどに貼り付けで、自分だけのバッグを作ってみましょう。

 

安全ピンと安全ピンをリボンで結んで、ショールの前を留めたり、帽子の飾りにしたりと、短いリボンの活用法が沢山あります。

 

せっかくの記念のリボンであればこそ、いつも目に触れる場所にあることで、嬉しい気持ちを思い出せるきっかけになるかもしれません。

 

子供用にアレンジ

 

素敵なリボンでも、蝶々結びなどで活用しようとすると、少し子供っぽくなりがちなのは否めません。そこで、子供用のTシャツや帽子、靴などにつけて可愛さをアップさせるのはどうでしょう。

 

また、子供用のクローゼットや洋服ラックなどがあるご家庭なら、子供用ハンガーにリボンを結んで、ポップな収納場所をデザインしてあげるという方法もあります。

 

リボンとは縁遠い男の子の場合は、メダルにリボンをつけた記章のような飾りを作ってあげるのはどうでしょう。

 

学校で貰った賞状につけて部屋に飾ってあげたり、写真を貼り付けたボードの飾りにしたりなど、短いリボンで十分な活用法があります。

 

長いリボンの活用法

 

それなりのボリュームがあるリボンの活用法を、いくつか提案してみます。

 

シンプルなバッグを、大きなリボンを結んでアレンジしてみましょう。ボリュームのあるリボンなら、そのまま結んでも豪華ですが、造花などと組み合わせるとより華やかさが増します。

 

カゴバックであれば、リボンを編み込むという方法もあります。カゴバックは、一見すると夏のバッグといった印象ですが、コーデュロイのリボンなど、冬を連想させるリボンを編み込むだけで、オールシーズン利用することもできます。

 

リボンは細いけど、長さがあるという場合は、スニーカーの靴ひもにしてもおしゃれです。大人用のスニーカーには、相当の長さが必要ですが、子供のスニーカーであれば十分かもしれません。

 

ブランドリボンの活用法

 

ブランド名が入ったリボンなら、なおさら捨てられないかもしれません。しかし、ブランド名が入っているからこそ、使い道がないという場合も多いのではないでしょうか。

 

そんな時は、ワンポイントアクセント程度に活用するのがおすすめです。

 

例えば、ボタンをブランドリボンでくるんでみましょう。それをアクセントとして、洋服や布バッグにさりげなく取り付けます。

 

ヘアーアクセサリーを、ブランドリボンでくるんでしまうのも素敵です。2個100円で買ったバレッタが、ブランドリボンのおかげで、高見え間違いなしです。

 

ブランドリボンは、さりげなく使うのがオシャレです。接着剤でじゅうぶんリメイク可能ですから、ぜひ活用してみましょう。

 

おわりに

リボンの活用法を、いくつか紹介しました。裁縫が苦手でも、簡単にアレンジできて、少ない量でも形になるリボンは、家の中で楽しめることの一つとして最適です。家にあるものをアレンジする楽しさを、ぜひ感じていただけたらと思います。