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ガーデニング
佐藤 恵子

ユーカリの種類10選~育てやすさや特徴をご紹介

ユーカリと言えば、コアラの餌かアロマオイルの原料くらいしか知らない人が多いのではないでしょうか?実はユーカリの種類は驚くほど多く、花の色だけではなく、葉の形や木のシルエットまで違います。そんなユーカリの中から、日本でも育てやすいユーカリを紹介します。

日本で人気のユーカリの種類10選

 

オーストラリア、コアラ、ユーカリが1セットのようなイメージですが、実際のユーカリは寒暖差に強いものが多く、最近は日本でも庭や鉢植えで育てている人も増えました。

 

成長速度が早く、香りも良いこと、栄養が少ない方が成長には好ましいことなどから、手のかからない樹木だともいえます。

 

世界には6000種類から10000種類のあると言われているユーカリの中から、珍しい形や、独特の清涼感のある香りを持つユーカリで、日本でも育てやすいユーカリを10種類紹介します。

 

レモンユーカリ

 

葉から、レモンとしか思えない香りを放つユーカリです。寒さには余り強くないため、鉢植えの場合は暖かいリビングに入れたりなど、多少の手間がかかります。

 

成長し、葉がツルツルになってくると、この独特のレモンの香りが無くなってしまうようです。その時は、がっつり切り戻しを行い、産毛のある柔らかい葉が生えてくるようにすると、また香りが楽しめます。

 

ツキヌキキユーカリ

茎を取り囲むように1枚の葉ができ、それが幾重にも重なって枝になるユーカリです。葉の真ん中を茎が突き抜けているように見えます。

 

耐寒性も強く、余り大きな木にはなりません。茎や葉が生い茂るといった木形ではなく、空間がゆったり感じられる枝なので、涼しさも感じられます。

 

切った枝は、そのまま一輪挿しで楽しんだり、スワッグの材料にしたりなど、楽しめるのもおすすめの理由の一つです。

 

ユーカリテトラゴナ

 

真っ白な四角い幹に、肉厚の白い葉をつける美しいユーカリです。葉脈も美しく、テトラゴナが好きというユーカリ愛好家は多いようです。

 

この種類は、強い日差しや乾燥には強いのですが、高湿や水切れには弱いという、少しわがままなユーカリです。

 

ユーカリポポラス

丸みのあるハート形の葉が、十分な間隔をとって枝になる、可愛らしいユーカリです。枝を切って花瓶に挿すだけで、存在感のあるユーカリです。

 

香りも爽やかで、マッチ棒の先のような蕾をつけることから、園芸だけではなく花材としても人気のユーカリです。

 

ユーカリグロブルス

 

アロマオイルでユーカリといったら、ほとんどがこのグロブルスです。清涼感のある香りで、ハーブティなどにも最適です。

 

オーストラリアの原住民・アボリジニが、古くから治療に用いたユーカリの中の一つでもあります。主成分はシネオールですから、冬の風邪対策などには最適なユーカリです。

 

銀丸葉ユーカリ

白銀色の丸い葉が美しいゆーかりです。耐寒性もあり、日本でも育てやすいユーカリのひとつです。

 

香りも強く、少しだけ葉をとって、玄関におくだけで、十分フレッシュナーとしての効果を発揮します。

 

銀世界ユーカリ

 

銀丸葉ユーカリ同様白銀で、香りも強いユーカリです。銀丸葉ユーカリとの違いは、葉が肉厚なこと。耐寒性もあり、育てやすいユーカリの一つです。

 

爽やかな香りは、ドライフラワーにしても楽しむことができます。

 

ハートリーフユーカリ

その名のとおり、葉がハート型をしたユーカリです。ブーケに添えたり、一輪挿しを楽しんだりと、人気の高いユーカリの一つです。

 

葉が大きめのものと、小さめのものの二つの種類があり、大きめの葉を持つハーツリーフユーカリの方が耐寒性があり、育てやすいでしょう。

 

ゴニオカリックス

 

大きくて立派な、丸葉が特徴のユーカリです。木自体が小さなうちから、この大きな丸葉をつけてくれるので、存在感が強いユーカリでもあります。

 

成長が早いユーカリですが、最大になっても15mと、ユーカリの中では小型の部類に入ります。フラワーアレンジメントなどでも人気の花材です。

 

プンクタータ

細くて柔らかい葉が特徴のユーカリです。これがまさにコアラが主食としているユーカリで、他のユーカリに比べ、糖質が高いという特徴があります。

 

冬の寒さには余り強くないため、暖かい地方での栽培が好ましいでしょう。また、放置しておくと、木の高さが35mにもなります。地植えの場合は、気を付けないといけません。

 

おわりに

日本でも、比較的温暖な地域であれば、地植えでも育つユーカリの種類は沢山ありそうです。日本の植物にはない葉の形だったり、香りだったりを楽しめる木ですから、近くにあると嬉しいかもしれませんね。