![](https://pacoma.jp/wp-content/uploads/2018/12/7d91004b6fff1ccfe845364098e9ed9f.jpg)
- Pacoma編集部
- このWebマガジンと月刊フリーペーパー『Pacoma パコマ』の編集部です。自分の手で心地よい暮らしをつくりたい、ホームメイドな人たちを応援する楽しい記事を日々模索中です!
水回りの水アカや鏡のウロコ汚れ、窓の結露には、毎日の拭き掃除が大事です。掃除の効率アップが図れる便利なアイテムをご紹介します。
おうちの汚れは、たまってから落とすのは大変。特に、水回りに発生する水アカや鏡のウロコ汚れ、カビ、窓の結露は衛生面からも心配…。
ナチュラルクリーニング講師の本橋ひろえさんによると、「水がたまる場所は、そのままにしておくと1日で雑菌が繁殖していきます。だから水滴を取り除くことが大事。1日1回、1ヵ所約3分の拭き取り掃除を行いましょう」
また、人や物をキレイにするための洗剤やシャンプー、せっけんは油が原料のため、すすぎ残しが雑菌の栄養源(エサ)になる場合もあります。1日1回の拭き取りで汚れの定着を防ぎましょう。
【菌が繁殖する条件】
3つの条件がそろうと繁殖するカビ。反対に1つでも完全に除去できれば抑えることができます。気温のコントロールは難しいですが、水分の拭き取り掃除を行い、菌にとって格好のエサとなるシャンプーやせっけんのすすぎ残しをしない心がけをしましょう。
【結露になりやすい条件】
部屋と外気の温度差によって起こる結露は、放っておくとカビが繁殖する原因になります。冬でも1日1〜2回、窓を全開にした通気・換気はマスト。
窓ガラスに結露が発生した場合は、こまめに水分を拭き取って、乾いた状態にしておくことが大事です。
【水アカ・ウロコ汚れの正体】
鏡や水道の蛇口周りなどは、水道水に含まれるミネラル分が残留したまま時間がたつと、白っぽいカルキ汚れと呼ばれる水アカが発生します。水滴が残ったままの自然乾燥は避け、完全に水分を拭き取ってから乾かすことで、汚れの蓄積を防ぎましょう。
汚れを発生させない日々のこまめなケアが大切です。
”ちょこっと掃除”の習慣がキレイをキープする鍵。ついそのままにしてしまうお家の水回りですが、手間をかけずに効率良く行えるアイテムと、掃除方法をご紹介します。
結露の拭き取りを雑巾で行うと、すぐにびしょびしょに濡れてしまい、吸水しきれず垂れてしまうことも。結露は下へ流れ落ちるため、しっかり水滴をキャッチしながら拭き取るのがポイント。クロスなら自由に変形するので、冊子やパッキン部分といった細かい部分も念入りにお手入れが可能です。
『水滴ちゃんとふき取りクロスタイプ』はサッと拭くだけで瞬間吸水し、雑巾のように糸くずや拭き跡が付くこともありません。
サッシのレーンには『水滴ちゃんとふき取り 超吸水スポンジブロックタイプ350mlワイド』が便利です。
入浴時に浴室の壁や、シャワーヘッド、鏡などに水滴が残っているとカビや水アカの原因に。
浴室を出る前に壁を一周シャワーで流し、カビや水アカの発生源となるシャンプーやせっけんを洗い流す習慣を。残った水滴はしっかり拭き取っておけば清潔さを保てます。
『水滴ちゃんとふき取り超吸水スポンジブロック』は、広範囲の水滴をパワフル吸収。絞ると吸水性が復活するため、繰り返し使えて便利です。
PVA(ポリビニルアルコール)を原料とし、縦横にめぐる連続した微細気孔が水にふれると、繊維と繊維の細い空間を液体が浸透する毛細管現象が起こります。
この構造体こそがハイスピードの吸水と内部に水分をしっかり保持する保水性の秘密です。また、乾いた状態では硬い質感ですが、濡れた状態では、柔軟性や弾力性があるのもおおきな特徴です。
PVAスポンジは0.1mm以下の目に見えない細かな無数の穴が開いていて、体積の90%以上が中空(気孔)となっています。
(※写真はイメージです)
鏡のウロコ汚れは水滴が残ったままの状態で放置してしまうことが原因です。また浴室鏡の水アカ・ウロコを放置しておくと、鏡としての役割も損なわれてしまいます。
浴室や洗面所を使用した後は、鏡にはねた水滴をしっかり拭き取りましょう。換気をして乾いた状態にしておくと水アカやウロコ汚れが発生しにくくなります。
頑固な汚れは、専用の『浴室鏡ウロコ状水アカクリーナー』を使って、磨き落とすのがコツです。水をつけて軽くこするだけで、水アカ・ウロコ汚れもすっきり。
予防には鏡の表面にコーティング剤を活用するのがおすすめです。『浴室鏡用くもり止めヌリコ』を表面に塗ると親水性の膜ができ、水滴が粒状になることを防ぎます。
本体先端がフエルト状なので液だれや飛び散りも少なく、初めての人でも使いやすくなっています。まんべんなく塗ることが大事です。
掃除が苦手、面倒だと感じる人こそ、汚れの発生原因と対処法を知っておき、『拭く』に特化したアイテムを活用すれば、お掃除の効率も格段にアップ!暮らしの習慣にぜひ取り入れてくださいね。
【PR】提供元
アイオン株式会社