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ガーデニング
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Pacoma編集部

夏から始める人にも!初めての家庭菜園におすすめの「本気野菜」とは?

自分で植えた野菜苗がぐんぐん育っていくうれしさ。自分で育てた野菜の格別な味わい。家庭菜園ならではのたくさんの喜びは、いちど経験するとやみつきになりますね。 「でも、野菜を育てるって難しそう」なんて、しり込みしないで。ビギナーの方もラクラク育てられるうえ、農家の方が感動するほど味が濃く美味な「本気野菜」をご紹介します!

本気野菜とは?

サントリーが本気でつくった家庭菜園向け野菜苗。家庭菜園愛好家に固定ファンが多い人気ブランドですが、実はこれから家庭菜園を始めたい人や始めたばかりの人にもおすすめ!その理由は次の3つ。

 

味へのこだわり

「サントリー本気野菜」は、味の濃さ・野菜のおいしさにこだわって開発された野菜ブランドです。

たとえば、ミニトマト「純あま」は、うま味成分のグルタミン酸が他品種の2倍以上!また、糖度は平均8~11と高く、フルーツのような甘さ。トマトが苦手なお子さまにもおすすめです。

ピーマンは独特の風味と苦味から、「ピーマンだけは食べられない」という人も多いのですが「若穫りグリーンホルン」「若穫りライムホルン」は別物。

実際に栽培し、育てた人から「柔らかくて、くせの無いピーマンなので、ピーマン嫌いの私でも食べられました!」との声が届いています。

 

丈夫で育てやすい

プロの農家なら上手に育てられるけれど、アマチュアガーデナーでは手に負えない…そんな野菜苗は、家庭菜園用としてはハードルが高め。

「本気野菜」は、日本各地で栽培試験を繰り返し、家庭菜園と同じ環境での育てやすさを追求しました。また病害虫に対する抵抗性も厳しくチェックし、育てやすく強健なのも特徴の一つです。

さらに、「本気野菜」栽培中のお悩みには、熟練スタッフによるコールセンターを設置。家庭菜園ビギナーでも、気軽に相談ができるので安心です。

 

ユニークなラインナップ

「こんな野菜、育ててみたい!」。「本気野菜」は、そんな家庭菜園ファンの好奇心を満足させる品種が盛りだくさん!「長ナスぶらぶら」は、まさに名は体を表す長~いナス。「マーボ―豆腐にすると、たまらない」と、リピーター続出中とか。

苦味ゼロのピーマン「若穫りライムホルン」は、美味なのはもちろん、秋までずっと収穫可能で、コスパ抜群なのもうれしいところ。

トマトは全15種類! お好みに合わせて選んで。個性派でおすすめなのは、ヨーロッパで人気のカボチャのような形のトマト「ズッカ」。ゼリー質が少なく、水分も少ないため、サンドイッチやカプレ―ゼに最適です。

そのほか、キュウリ、シシトウ、ズッキーニ、メロン、スイカ、トウガラシ、ゴーヤ、イチゴ、スイートバジルなども。選ぶ楽しみも満喫できますよ。

 

おすすめの品種は?

ラインナップはどれも個性的な全54種類。ここでは中でも初心者さんにおすすめのものをピックアップします。

 

夏植えにおすすめ

強健豊作

キュウリは家庭菜園の定番野菜ですが、うどんこ病やべと病にかかりやすいのがネックです。病気との戦いに敗れ、キュウリの栽培をあきらめたことがある人も多いのでは?

「強健豊作」はその名のとおり、強健で耐病性バツグン! 屋外での耐病性や生育力を3年間徹底調査し、家庭菜園に最適な品種としてデビューした、まさに「キュウリ栽培の救世主」なのです。

従来のキュウリに比べ葉が小さいため、プランターでの栽培にもおすすめ。生育旺盛でどんどん大きくなり、キュウリらしい良い香りのする、締まった果肉のキュウリが次々に実りますよ。

とれたてのみずみずしさは格別。トゲがついたままガブリと丸かじりして、その魅力をぜひ満喫してください。

夏あま

トマトは夏の高温時、どうしても糖度が落ちてしまいます。しかし「夏あま」は別格! 真夏の太陽にも負けず、トマト独特の甘さをキープします。

「夏あま」は、赤い実と黄色い実の2種があり、「夏あま 黄」は実割れしにくいのが特徴です。両方植えれば、家庭菜園の主役になることうけあい!

プランターでもよく育ち、プラム形の可愛いミニトマトが80~100個も収穫できます。「夏あま」はとにかく成長が早く、ちょっと油断すると脇芽がぐんぐん育つので、脇芽の取り遅れに注意してください。

 

王道の人気品種

純あま

「これがトマト?!」口に入れたとたん、甘さが口いっぱいに広がるミニトマト「純あま」。プリッとした食感で、まるでブドウを食べているかのようです。

「純あま」を冷やしたら、まさにデザート! お子さまのトマト嫌い克服にぴったり。そのうえ、「純あま」のうま味成分・グルタミン酸は他品種の2倍以上。甘さとうま味の相乗効果で、文字どおり癖になる美味しさです。

2020年デビューの「純あまオレンジ」もおすすめで、オレンジトマト特有のカロテン臭が少なく、フルーティな味わいが特徴。プランター・畑、どちらでもよく育ちます。

とろとろ炒めナス

ナス炒めに目がない方は、迷わず「とろとろ炒めナス」を育ててみて! 濃い味わいで、みっちりと詰まった肉質だから、炒め物にしても実が崩れず、とろとろの仕上がりに。

それもそのはず。コク・うまみの呈味成分のひとつ、クロロゲン酸含有量は、一般の中長ナスの4倍。とろみ成分のペクチンは2倍と、炒め物に最適のスペシャルなナスなのです。

「とろとろ炒めナス」は、育てやすさも自慢。生育旺盛で、長期間収穫が見込めます。水切れ・肥料切れに注意すれば、初めてでもたくさんの穫れたてナスを味わえますよ。

「グルメピーマン」シリーズ

プランター栽培でもカンタンに作れるうえ、苦みが少ない美味なピーマンを希望する方は、ぜひ「グルメピーマン」シリーズを育ててみて。

栽培の手間がかからないので、ビギナーでも十分育てられる強健種。畑で育てるときも低い支柱で間に合うので、お世話がラクです。

秋まで収穫ができ、1本の苗から200個以上実ることも珍しくありません。「穫っても穫っても、また収穫できる!」と評判です。

スーパーで売られているピーマンとは違う、若穫りならではのフレッシュな味わいも、やみつきになりますよ。

 

初心者さんが気をつけたいポイント

「本気野菜」は日本の気候で育ちやすくつくられているので、基本さえ押さえればそんなに難しくありません。臆せず、いろんな野菜にチャレンジしてみましょう。

 

準備編

場所選び

野菜を育てるときには、必ず日当たりのよい場所を選んでください。日当たりの悪い場所に植えつけると、ヒョロヒョロと不健康に育ちがちで、日当たりのよい場所に比べ収穫量が見込めません。

ベランダガーデンで育てる場合には、朝日が当たる東側が最適です。特に夏は早朝から日が昇り、たっぷり日光を浴びることができます。日当たりがイマイチな場所では、台を使ってプランターを高くするなど、工夫してみて。

プランター選び

野菜栽培には、十分な量の土が必要。土がたっぷりあれば、しっかり肥料を与えることができ、保水力もあるので、野菜がのびのびと成長できるというわけです。

特に根をよく張って乾燥に弱いナスは、20~25Lのプランターにつき1株を目安に栽培することをおすすめします。

ほかの夏に実る果菜類も、ぜひ1株を20L以上のプランターで育てて。野菜の生育に不可欠な通気性や深さが考慮されている、野菜栽培専用のプランターを選べば、さらに安心です。

乾燥に強いトマトの場合、15Lのプランターでも栽培は可能ですが、土の量が多いほうがいいのはいうまでもありません。

なお、植えつけ時には苗が小さいため、大型プランターだと複数個植えたくなりますが、野菜苗はドンドン大きくなります。20~25Lのプランターなら、1株植えが基本です。

土づくり

畑で野菜を育てるときには、植えつけの2週間前に土づくりをスタートさせます。水はけや保水力を改善し、長期間養分を効かせるために、十分に熟成したバーク堆肥や牛糞堆肥を用意。1㎡あたり2kgを目安に、しっかりすき込んでください。

その後、酸性土壌を改良するため石灰をすき込みます。アルカリ成分の溶出が穏やかで、野菜の根を傷めにくい有機石灰がおすすめです。1㎡あたり軽くひとつかみ、100g分の石灰をまいて、よくすき込んで。

植えつけの1週間前には、化学肥料や配合肥料で元肥を施します。1㎡あたり100gをまき、よく耕しましょう。

プランターの場合、肥料分も配合されている市販の培養土を使うと手軽です。そのままでもよいのですが、トマトなど多肥を好まない野菜には、市販の培養土だと肥料が効き過ぎることも。赤玉土を10~20%混ぜ込むのもよいでしょう。

またプランターに土を入れる際には、容器の85%程度の量にしておくのがポイント。プランターの容量の残り15%は「ウォータースペース」といい、この空間いっぱいまで水やりをするのが栽培の基本です。

 

育て方編

水やり

野菜は水がなければ生きていけません。しかし水を与えすぎると、かえって弱ることも。代表的な野菜の水やりポイントをご紹介します。

<乾燥に強い野菜>
乾燥に強いトマトなどは、水の与えすぎに要注意。特に定植後、株の小さいうちの水やりは控えめにしてください。大きく育ってきたら、「葉がしおれ気味になったら、たっぷりと」を目安に。
プランター栽培の場合は乾燥しやすいので、葉をよく観察し、しおれ気味のときは朝か夕方の涼しいうちに水やりをしてください。

<水切れに敏感な野菜>
キュウリ、ナス、ピーマン、シシトウなどは、水切れを放置して乾燥が進むと、落花するなどダメージ大!花が咲いて果実が育ってきたら、水切れしないように目を光らせて。
夏のベランダでプランター栽培をする場合、特に水切れしやすい環境です。朝か夕方の地温が低い時間帯に、毎日水やりをするのを夏の習慣にしましょう。

肥料

トマトやキュウリ、ナスなど、夏に実る果菜類は生育期間が長いため、植えつけ時には適量の「元肥」を与えます。

その後、しっかりと果実を実らせるためには元肥だけでは足りず、追肥が必要になりますが、多肥を好むものもあれば、多肥が苦手なものもあります。それぞれの野菜の特性に合わせて、追肥を行いましょう。

また、野菜の育ち具合や勢いを見ながら、追肥を加減することも肝心です。

 

「本気野菜」はどこで買える?

全国のホームセンターや園芸店で気軽に手に入ります。「サントリー本気野菜」のロゴマークを目印に探してくださいね。最寄の販売店検索はこちらから。

 

おわりに

野菜を育てる喜びは、収穫はもちろん、よく観察して「何をしてほしいかな?」と考えながらお世話して、野菜が応えてくれたとき。我が子を育てる感覚で、写真に撮って成長を実感するのも楽しいですよ。

 

抽選でグッズをもらえるキャンペーンも実施中

現在、「サントリー本気野菜を育てて食べよう!写真投稿キャンペーン」開催中。「サントリー本気野菜」を育てている人からの、栽培の様子や収穫した野菜の調理画像の投稿が続々と寄せられています。

同じ野菜を育てている人たちの投稿を励みにしたり、参考にしたりしながら本気野菜づくりを満喫しましょう。仲間とシェアし合うことでハリが出て、おうち時間が楽しくなるはず!

投稿した人の中から抽選で毎月10名に「本気野菜オリジナルサーモボトル」のプレゼントも。投稿回数に制限はないので、植えつけから成長、収穫、料理された様子まで、何度でも投稿すると、当選確率がUP!

お店で「本気野菜」の青果を買って、調理した写真も対象。2020年12月31日(木)まで開催中です。
 

投稿ピックアップ!

「まだかなぁ?」ままはさん(静岡県)

やっと花が咲きました。まだかなぁ?まだかなぁ?と実がなるのを楽しみにしています。
 
「順調に育ってます!」みこさん(長野県)

寒い日もあったけどカバーをかけて霜から守ってあげたおかげで順調に育っています!!!

 

これから家庭菜園を始めたい人も、いつもとはちょっと違う野菜を育ててみたいベテランさんも、「本気野菜」をぜひチェックしてみてくださいね。

 

【PR】提供元
サントリーフラワーズ株式会社