おもちゃ収納のコツ！子どもがお片付け上手になれる方法

maiさん（@_____mai.3）
家事のハードルをさげて暮らしやすいライフスタイルをインスタグラムに記録中
インスタグラム▶︎https://www.instagram.com/_____mai.3/

子どもが片付けやすい収納のコツ

おもちゃで遊ぶのはいいけど、片付けるのは結局おかあさん。子どもが自分で片付けてくれるようにならないかな。そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

そうはいっても、カラフルなおもちゃをただ収納ケースにいれるだけだと、そこだけ雑然とした印象になり、なんとなくすっきりした気持ちになれないことも。

そこで今回はmaiさん（@_____mai.3）が実践している、部屋がすっきりとしてさらに子どもも片付けやすいおもちゃ収納を教えてもらいました。

収納のポイントは「子どもにとってどこにおもちゃを片付けるのかがわかりやすい」ことです。

収納ボックスは中身がわかるようにしよう！

maiさん（@_____mai.3）の収納のポイントは、おもちゃの収納ケースを複数に分け、外から見てそれぞれの収納ケースにどのおもちゃが入っているのかが、とてもわかりやすくなっていることです。

1つの収納ケースにおもちゃがたくさん入っていると、遊びたいおもちゃを探すために、ケースをひっくり返して探し出し、結局片付けるのが大変になることも。

maiさん（@_____mai.3）のご自宅ではこの収納に変えてから、不思議と子どもが収納ボックスをひっくり返して散らかすことがなくなったそうです。

収納ケースの作り方

おもちゃ別の収納ケースの作り方を紹介します。

おもちゃの収納用のボックスは無印の「やわらかポリエチレンケース」の大を使用しています。そこにスマホで撮影したボックスごとのおもちゃの画像を、ダイソーにある写真プリント機で印刷して、メンディングテープで貼り付けるだけ。かんたんですよね！

収納ボックスの種類を統一することで見た目もおしゃれです。無印のやわらかポリエチレンケースはサイズが豊富なので、中に収納するおもちゃにあわせてサイズを変えることもできます。おもちゃが増えたり、おもちゃの収納を変えたりするときは画像を撮り直して、貼り替えています。

撮影し直すとき、maiさん（@_____mai.3）は、子どもと一緒におもちゃを選んで撮影をしています。自分でおもちゃを選ぶので片付ける場所も覚え、より自分でやりたい気持ちを育てることにつながるようです。

画像を貼ってからの子どもの片付けの変化は、片付ける場所がわかるようになりお片付け時間が短縮。さらにmaiさん（@_____mai.3）が「すごいね」と褒めると子どもも嬉しいようで、張り切って毎日自分でお片付けをするそうです。それによりmaiさんの負担が軽減されたとのことでした。

収納方法は子どもに合わせて変えていく

レゴの収納は色ごとに、本は机の下に、文房具は机の上になどと片付ける場所をわかりやすくしています。使ったら元の場所に戻しやすくすることが、子どもが片付けに協力的になるコツです。

さらにmaiさん（@_____mai.3）の投稿を見ていると、この投稿後も、子どもに合わせておもちゃ収納を変え続けています。

例えば、遊んでいないおもちゃをクローゼットに一旦隠す、レゴの色分け収納をやめて”ブロック”の収納に統一する、よく遊ぶおもちゃは蓋なしの収納BOXにする、増えたおもちゃにあわせて収納ケースの写真を貼り替えて片付けやすくするなど。柔軟に対応しています。

子どもの片付けに対する「めんどくさい」気持ちを汲み取って、片付けやすい収納に変えていくことが、子どもが片付け上手になるポイントのようです。「できた！」という気持ちをもってもらえると、片付けがどんどん好きになりそうですね。

外から見てどこに何が入っているか一目でわかる収納の工夫は、おもちゃ収納だけでなくいろいろなところで応用できそうです。きれいな収納を目指していると、見た目は統一されてもどこに何をしまったかのかを忘れたり、あちらこちらを探してスムーズにほしいものが見つからなかったりと、収納の快適さを失ってしまうことがあります。

収納は、探しやすく片付けやすいことが大切です。おもちゃ収納もそのことを意識すると、子どもが自分から片付けてくれるようになります。おもちゃ収納に迷っている方はmaiさん（@_____mai.3）の収納術をぜひ参考にしてください。