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ブラインド掃除は身近なもので解決!簡単お掃除術
汚れやホコリがたまりやすいブラインドは掃除の面倒なスポットですよね。そこで、簡単にブラインドの掃除ができるテクニックをご紹介。軍手や重曹など手軽なアイテムだから、ぜひ実践してみてください! 木製ブラインドについての解説もあり。
ブラインドの汚れの原因と注意点
ブラインドの汚れの原因と注意点をご紹介。
ブラインドの掃除をする前にチェックしてくださいね。
ブラインドの汚れの原因
ブラインドにつく汚れには、さまざまなものがあります。
静電気が原因のホコリや、手垢、タバコのヤニ、湿度の高い場所の場合はカビなど・・・。
取り付けた場所によってつきやすい汚れが異なりますので、それぞれの汚れに適した方法で掃除するのがおすすめです。
ブラインド掃除の注意点
掃除をする前に、まずはブラインドの素材をチェックしましょう。
たとえば木製のウッドブラインドは水分に弱いため、水拭きをすると木が反り返ってしまう可能性もあります。
木製の場合はハタキやハンディモップを使うなどして、優しくホコリや汚れを払い落とすのがおすすめです。
ブラインド掃除お役立ちグッズとお掃除術
今回は一般的によく売られている素材である、アルミ素材のブラインドを対象とした掃除術をご紹介します。
軍手を使ったお掃除術
- 滑り止めのついていない軍手・・・2組
- ゴム手袋
- 住居用洗剤(または台所用中性洗剤)・・・適量
- バケツ
- 新聞紙(またはビニールシート)
- 汚れが落ちますので、ブラインドの下に新聞紙やビニールシートなどを敷きます。
- けが防止のためゴム手袋をつけ、その上から軍手をはめます。
- バケツに用意した水に洗剤を適量溶かし、軍手をはめた手を浸します。
- 軽く水気を落とし、ブラインドのはねを5本の指それぞれで挟みながら左右に滑らし、はねの裏表両面を拭いていきます。汚れがひどい部分は1枚ずつつ、人差し指と親指で挟むように拭きましょう。
- 汚れが落ちたら軍手を水洗いします。水に浸した軍手で洗剤を拭き取っていきます。ブラインドに洗剤が残らないように注意して!
- 最後に軍手を乾拭き用のものに変更し、水気を拭き取って完成。
【はね幅の狭いブラインドは注意】
軍手をはめた指の大きさよりもブラインドのはね幅が狭い場合は、無理をして指を入れないようにしましょう。変形したり、折っててしまう可能性があります。
その場合はブラインドのはねを下に向けた状態で、洗剤液を含ませた雑巾で表面をぬぐうように掃除しましょう。
【油汚れやヤニ汚れには重曹もおすすめ】
キッチンのそばや、タバコが吸う人がいる場合など、油汚れやヤニ汚れが多い場合は重曹水を使って掃除するのがおすすめです。
先ほどご紹介した軍手を使った掃除術の際に、洗剤溶液の代わりに重曹水を使うだけ。
分量は水2Lあたり、重曹大さじ6~7杯を目安にしてください。
ほかにもこんなものを使っても!
その他、家にあるものでブラインドを掃除する方法をご紹介しましょう。
どの掃除法の場合も、ブラインドのはねで指をケガする可能性があるのでゴム手袋は必ず装着してくださいね。
また、力を入れるとブラインドのはねを痛めたり、折ってしまうことあるため、優しく掃除するようにしましょう。
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- <ハンディモップを使った掃除術>
- ブラインドを下まで全部おろし、はねを閉じた状態にします。
ハンディモップを使い、上から順番にホコリを払い落としていきましょう。片側がすんだら、はねを裏返して繰り返します。
手軽にできる掃除法ですので、週に1度は行うのがおすすめです。
- <ストッキングを使ったお掃除術>
- 女性用のストッキングは、静電気でホコリなどの汚れを吸着する効果があるため、ブラインドの掃除に大活躍!
ゴム手袋をした手にストッキングをはめ、指をブラインドのはねの間に入れて、左右に滑らせるようにしてホコリを拭き取りましょう。
- <スポンジを使ったお掃除術>
- 厚みのあるスポンジ(ネットタイプではないもの)に、ブラインドの幅に合わせて切り込みを入れます。
あとはスポンジを水に濡らし、ブラインドのはねをスポンジの切り込みに挟んで左右に滑らせて拭き掃除。表裏の両面が一度にきれいになりますよ。
【ブラインドブラシ/amazon】
- 山羊毛のブラインド専用ブラシ。ブラシをブラインドに入れ、横に動かすだけで掃除ができる優れものです。「レデッカー ブラインドブラシ 12cm」
ブラインドの汚れがひどい場合は・・・
ブラインドが取り外して水洗いできるタイプの場合は、汚れがひどくなったら丸洗いしてしまいましょう。
取り外せないタイプのものは、無理に外さないようにしてください。
- ハンディモップ(もしくはハタキ)
- ゴム手袋
- 台所用中性洗剤
- スポンジ
- タオル(もしくはぞうきん)
- ゴム手袋をはめます。
- ブラインドを取り外す前に、ハタキやハンディモップなどでホコリをおおまかに落としておきましょう。
- 浴室にブラインドを広げて、全体をシャワーで濡らします。はねを傷めないよう、強すぎる水流は避けましょう。
- 台所用中性洗剤を浸したスポンジで、ブラインドの両面を優しくこすり洗いします。
- シャワーで洗剤を洗い流します。
- 乾いたタオルかぞうきんでブラインド全体の水気を拭き取ったあと、風通しのよい場所につるして乾かします。
汚れを予防する方法
キレイなブラインドをキープして、汚れを予防する方法をご紹介します。
ホコリ予防
ブラインドについたホコリにタバコのヤニや油がこびりつくと、汚れがひどくなり、掃除しても落としにくくなってしまいます。
ガンコな汚れになる前に、こまめにハタキやハンディモップなどでホコリを落とすようにしましょう。
市販されている、静電気をおこすタイプのハンディモップは、静電気がホコリを吸着してくれるのでブラインド掃除におすすめですよ。
カビ予防
湿度の高い場所に設置しているブラインドには、カビが発生することもあります。
塩素系カビ取り剤を使用するとアルミがサビてしまう場合もあるので、中性洗剤を使って落とすようにしてください。
また、カビがついてしまうと掃除が大変ですので、日頃からまめに掃除と換気を心がけましょう。
ブラインドについたホコリはたまってしまうと掃除するのが厄介になってしまいます。
ホコリも少ないうちなら簡単にきれいにできます。ご紹介した掃除方法は身近なものでできるものなのでぜひ試してみてくださいね。