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- Pacoma編集部
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汚れやホコリがたまりやすいブラインドは掃除の面倒なスポットですよね。そこで、簡単にブラインドの掃除ができるテクニックをご紹介。軍手や重曹など手軽なアイテムだから、ぜひ実践してみてください! 木製ブラインドについての解説もあり。
ブラインドの汚れの原因と注意点をご紹介。
ブラインドの掃除をする前にチェックしてくださいね。
ブラインドにつく汚れには、さまざまなものがあります。
静電気が原因のホコリや、手垢、タバコのヤニ、湿度の高い場所の場合はカビなど・・・。
取り付けた場所によってつきやすい汚れが異なりますので、それぞれの汚れに適した方法で掃除するのがおすすめです。
掃除をする前に、まずはブラインドの素材をチェックしましょう。
たとえば木製のウッドブラインドは水分に弱いため、水拭きをすると木が反り返ってしまう可能性もあります。
木製の場合はハタキやハンディモップを使うなどして、優しくホコリや汚れを払い落とすのがおすすめです。
今回は一般的によく売られている素材である、アルミ素材のブラインドを対象とした掃除術をご紹介します。
【はね幅の狭いブラインドは注意】
軍手をはめた指の大きさよりもブラインドのはね幅が狭い場合は、無理をして指を入れないようにしましょう。変形したり、折っててしまう可能性があります。
その場合はブラインドのはねを下に向けた状態で、洗剤液を含ませた雑巾で表面をぬぐうように掃除しましょう。
【油汚れやヤニ汚れには重曹もおすすめ】
キッチンのそばや、タバコが吸う人がいる場合など、油汚れやヤニ汚れが多い場合は重曹水を使って掃除するのがおすすめです。
先ほどご紹介した軍手を使った掃除術の際に、洗剤溶液の代わりに重曹水を使うだけ。
分量は水2Lあたり、重曹大さじ6~7杯を目安にしてください。
その他、家にあるものでブラインドを掃除する方法をご紹介しましょう。
どの掃除法の場合も、ブラインドのはねで指をケガする可能性があるのでゴム手袋は必ず装着してくださいね。
また、力を入れるとブラインドのはねを痛めたり、折ってしまうことあるため、優しく掃除するようにしましょう。
【ブラインドブラシ/amazon】
ブラインドが取り外して水洗いできるタイプの場合は、汚れがひどくなったら丸洗いしてしまいましょう。
取り外せないタイプのものは、無理に外さないようにしてください。
キレイなブラインドをキープして、汚れを予防する方法をご紹介します。
ブラインドについたホコリにタバコのヤニや油がこびりつくと、汚れがひどくなり、掃除しても落としにくくなってしまいます。
ガンコな汚れになる前に、こまめにハタキやハンディモップなどでホコリを落とすようにしましょう。
市販されている、静電気をおこすタイプのハンディモップは、静電気がホコリを吸着してくれるのでブラインド掃除におすすめですよ。
湿度の高い場所に設置しているブラインドには、カビが発生することもあります。
塩素系カビ取り剤を使用するとアルミがサビてしまう場合もあるので、中性洗剤を使って落とすようにしてください。
また、カビがついてしまうと掃除が大変ですので、日頃からまめに掃除と換気を心がけましょう。
ブラインドについたホコリはたまってしまうと掃除するのが厄介になってしまいます。
ホコリも少ないうちなら簡単にきれいにできます。ご紹介した掃除方法は身近なものでできるものなのでぜひ試してみてくださいね。