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- Pacoma編集部
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ハンドタオルやバスタオルなどにできたカビの取り方をご紹介。嫌なニオイの原因にもなるカビは、衣類用の漂白剤を使って除去しましょう。合わせて、タオルにカビが生えてしまう原因とその対策法も伝授!
汗を拭くために使用したタオルはもちろん、お風呂上がりの清潔な体を拭いたバスタオルでも、実はカビが生えやすい状態になっているんです。
タオルに生えてしまったカビは、酸素系漂白剤を使って落とすことができます。
真っ白で素材が綿・麻・ポリエステルなら塩素系漂白剤を使うのもアリですが、強力なので酸素系で一度試したほうが良いでしょう。
色・柄もののタオルの場合は、目立たないところに酸素系漂白剤を塗ってみて、色落ちがしないかチェックしてから洗濯機にかけましょう。
【用意するもの】
【タオルのカビの落とし方】
【オキシクリーン/amazon】
こちらでご紹介する煮洗いは、ガンコなカビに対する最終手段です。
繊維を傷めてしまうので、色・柄物、またシルクやウール、ポリエステルやマイクロファイバーで作られたものには使用しないようにしてくださいね。
【用意するもの】
【カビの生えたタオルの煮洗い方法】
【それでもカビが落ちないときは・・・】
タオルのカビは無理に落とそうとせず、クリーニングに出すほうが無難。
よほどのお気に入りでない場合は、タオルの買い替えを検討するのも一つの方法です。
タオルにカビが生えるのを防ぐには、湿気を含んだタオルをそのままにしておかないことが大切です。
最も効果的なのは、何よりも毎回洗うことを習慣化すること。
使用したタオルは皮脂や湿気を含むため、カビにとって繁殖しやすい状態になっています。
使った後は放置せず毎日洗うようにすれば、カビの発生を抑えることができますよ。
とは言うものの、一人暮らしや共働きで忙しくて毎日洗えない、という方も多いはず。
毎日洗えない場合は、ハンガーなどにかけて風通しの良い場所に干しておきましょう。
洗濯カゴの中や、机などの上に放置しておくのは菌の繁殖につながるので、絶対に避けてくださいね。
いかがでしたか? タオルのカビを防ぐには、カビが繁殖しないようにするのが第一。
この記事で紹介した予防策を試して、タオルを清潔に保ちましょう。