
- 小松﨑裕夏
- フリーランスの編集・ライター。青森県出身、東京在住。「暮らし方」「働き方」「クラフト」などをテーマに、企画や書くことを生業としています。
趣味はトレッキングで、遠くのステキ山にハマり中。
靴下のたたみ方を整理収納アドバイザーの村上直子先生に教えてもらいました。ゴムが伸びないように、収納ケースに美しくしまえる技は必見ですよ。長い靴下、くるぶし、フットカバーのタイプ別にご紹介しましょう。
目次
靴下は、種類別にたたみ方を変えるのがコツ。
そこで、くるぶしタイプ・靴下、長い靴下、フットカバーの3タイプ別のたたみ方をご紹介。
靴下を左右一組にして重ねる。
かかと部分を押さえて、はき口を斜めに折りたたむ。
靴下のつま先部分を合わせて、外側のはき口の中に差し入れる。
たたんだ靴下の形を整えて完成です。片方がなくなるという”イライラ”ともおさらばできるはず!
靴下の足裏側を表にし、かかと部分が平らになるよう広げる。
2枚の靴下を重ねる。
下から1/3の幅で折りたたむ。
さらに3と同じ幅で下から折って、完成です。立てて収納しやすくなったのもうれしいポイント。
片方のフットカバーの中にもう片方を入れて重ねる。
はき口側を表にし、足裏側が平らになるよう広げる。
足裏側をはき口の中に差し入れる。
たたんだフットカバーの形を整えて完成。どんどんコンパクトになっていくのも楽しいですね!
つづいて、きれいにたたんだ靴下を上手に収納ケースにしまう方法をレクチャーしましょう。
サッと取り出しやすくなるはずだから、パパと子供の身支度も手早くなるかも!?
収納ケースはたたんだ靴下の高さに合わせ、浅いタイプを選びましょう。
深さがあると出し入れしにくく、散らかりやすいのでNGです。
写真のようなバスケットなど収納アイテムを活用してケース内を仕切り、たたんだ靴下を種類ごとに分けて収納しましょう。
見た目がきれいなうえ、出し入れがスムーズになりますよ。
収納アイテムは、仕切りの位置を自由に変えられるものがおすすめ。
【便利グッズ!仕切りボックス/amazon】
仕切り付きボックスがあれば、収納ケース内をすっきり片付けられますよ。靴下の片方が行方不明になることもなくなるはず!【仕切りボックス 15マスタイプ】
”靴下のたたみ方”はいかがでしたか?
ゴムが伸びないようにたためば、靴下も長持ちして、節約につながるかも!?
ぜひ実践してみてくださいね。
撮影/大滝央子
整理収納アドバイザー。各メディアで収納のアイデアを紹介するほか、個人宅の整理収納代行サービスなどを行っている。骨格スタイルアドバイザーとしても活躍。著書に『子どもとすっきり暮らすシンプル収納ルール』(PHP研究所)。